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(40)

D 様



春を思わせる空が広がっています。
薄い雲を通した陽射しはどこか気だるげで・・・そして、のどか ー 。

今日のこの地は好天に恵まれています。

庭の隅で芽を吹き出した水仙が、今朝見るともう20センチにも伸びていました。
植物たちはとっくに冬眠から目覚めていたようです。
春到来 ー そう宣言してもいいような・・・そんな1日になりそうです。



D様 ー 。

一昨日の朝・・ 。
ある事件の報道に興味を惹かれました。
テレビ朝日の番組(スーパーモーニング)内で放送されたものです。

それは、中東のドバイで起きた変死事件でした。

変死したのは、パレスチナのハマスの幹部 ー 。
宿泊していたドバイのホテルの部屋で、死亡しているのが見つかったのです。

その死因は当初、脳内出血とされました・・・が、その不自然さが発覚しました。
検死の結果、死因は電気ショックを与えられ、窒息死させられたと判明したのでした。

容疑者とされたのは、イスラエルの諜報機関モサドの工作員たちでした。
ドバイの捜査当局は、99%の確率でモサドの犯行だと断定したのです。
容疑者は全部で11人 ー 。
(当然ながら、イスラエル側は犯行を否定しています。)


犯行前後の犯人たちの行動は、ホテル内の防犯カメラが捉えていました。

被害者と同じエレベータに乗る二人の男・・・彼らは、テニスウエアのラフな格好で、不審な点は微塵もありません。しかし、彼らはモサドの工作員でした・・・。

彼らは、被害者の後ろを何気なく歩き、被害者が入った部屋を確認しました。
その様子を防犯カメラが撮っていました。

また、ホテルのフロントで不自然な動きをする別の工作員たち・・・。
被害者の部屋の、真向かいに部屋をとった工作員もいました。

彼らは、互いに言葉を交わすことなく、ホテルの宿泊客を演じていたのです。
工作員たちは、仲間にみならず、外部との連絡も一切しませんでした。
ホテル内の電話、携帯電話、インターネット等・・・いかなる通信手段も利用しなかったのです。身元の特定に繋がることを避けたと見られていますが、これはむしろ、不自然が際立つことになりました。

また、彼らはイギリスのパスポートを持っていましたが、偽造されたものでした。
イスラエルは、1986年にも、イギリスのパスポートを大量に偽造し、イギリス側から抗議を受けた事実があるようです。

11名の工作員たちは、宿泊客を装い、それぞれの役割を演じていたのでした。

イスラエルとパレスチナ・・・この両国は現在、戦時下にあると言ってもいいと思います。
互いに、事あらば攻撃をかける態勢をとっています。
そんな背景をもって、この事件は起きたのでした。

「モサド」というこの諜報機関は、今回の犯行の為に周到な準備をしたことは、想像に難くありません。彼らは計画通りに、内側から施錠してあった、ハマスの幹部の部屋に侵入しました。
そして、就寝中に暗殺することに成功したのです。

犯行後は、内側から施錠した状態を復元していました・・・。

施錠してある部屋への侵入・・・これは、モサドなど諜報機関にとっては、ごく初歩的な技術だと思われます。
どの諜報機関においても、工作員は建物や部屋へ侵入するくらいのスキルは身に付けているはずです・・・。


さて、D様 ー 。
集団ストーカーと言われる組織犯罪・・・私は昨日、その被害女性のブログを訪問しました。
そこには、写真が掲載されていました。
左足に、痛々しい水ぶくれが出来た写真です。

以前は、その倍くらいのものが出来ていたそうで、それが治ったと思ったらまた・・・。
彼女はなぜ、水ぶくれが出来るのか、分からないのです。

また、体のあちこちに、不思議な傷が見つかることも頻繁に起きているようです。

D様 ー 。
私は、就寝中に危害が加えられている可能性があると考えました。
就寝中の身体への危害・・・それは私も何度も経験しています。


私の場合・・・ここ半年間ほどの症状として、左手の硬直があります。
夜中にハッとして目覚めると、左手全体が硬直しているのです。動かそうと思っても動きません。
私は慌てて、右手でその硬直している部分をマッサージします。
すると、スーッと感覚が戻ってきます。何事も無かったかのように動くようになるのです。

そして、その翌日になると、左手首の周辺に黒っぽいアザが浮かんできます。
低温ヤケドのような痕です・・・。

また、以前にも書きましたが、昨年、私の体には、多くの注射痕が見つかりました。
これも、就寝中の危害 ー 状況的に、それ以外は考えられません。

頻繁な注射の痕跡以来、私の両足はチリチリと痺れるようになりました・・・。
今、両足の痺れは広がって来ているように感じます。


※両足の痺れに関しては、別のブログに、気になる記述がありました。
今は、閉鎖している福島敏明氏のブログですが、1週間ほど前、偶然行き当たりました。
その箇所は以下の通りです。



「・・・また、身体被害は、全身の血管、特に毛細血管が破壊されるらしいことが分かってきました。手足に不自然な白い斑点や、チアノーゼ反応の異常が現れますので注意してください。繰り返しますと、神経よりも前に、全身の血管が見事に破壊されて行きます。少しでも異常を感じるようでしたら、直ぐに医者へ検診に向かって下さい。」



D様 ー 。
この犯罪の卑劣さ、悪らつさがお分かりいただけると思います。
日本国中でどれだけの被害者が悲鳴を上げていることか ー 。
私は、激しい怒りに、めまいすら感じます・・・。


冒頭に書いたイスラエル諜報機関の犯行・・・それは、被害者が就寝中に行なわれた暗殺でした。
施錠してある部屋に侵入し、犯行後は元通りに施錠した状態にする・・・こんなことは驚くほどのスキルではありません。現実に実行されていることなのです。

モサドの工作員は、侵入に関するスキルばかりではなく、諜報や工作活動に必要な、高度な技術を身に付けていることでしょう。

しかし、D様 ー 。
モサドは、その冷酷な技術を、罪なき同胞に対して用いるでしょうか?
それは決してないはずです。

モサドの犯行は、パレスチナとの「戦時下」で行なわれたものです。
敵対する組織を狙った犯行でした。
(だからと言って、第三国で行なわれたこの暗殺は、許されるものではありませんがー。)

しかし、日本における組織Kのしていること ー 。
膨大な予算と人員・・・そして、日進月歩のハイテク機器 ー 。
万端の備えがあっても、差し迫った敵対国はなく、国内情勢が不安定ということもなく・・・。

やるにこと欠いた狂気の組織が、同胞に刃を向けている・・・その構図は確かにあります。
そして、日本全国で上がっている被害者の悲鳴・・・。

被害者となる可能性は誰にでもあります。
私たちは、同じ舟に乗っているのですから ー 。
国民は、総出でこの組織Kを監視していくべきなのです・・・。



次に、前回の続きを書きたいと思います。

その日ー。
広域暴力団の幹部であるKは、私の会社を訪れました。
組員らしき二人の男を同行させて ー 。

どうしたらいいですか?・・・若い従業員は、顔を強張らせて私を見ていました。

閉めてある門の向こうに、二人の男が見えました。
少し離れたところに黒いベンツが停まっています。
Kは、車の中に入ったようです。

会社の門は、高さ1.2~1.3m位の重い鉄製で、下に戸車がついています。
横にスライドさせて開閉するのですが、通常であれば、日中は開けたままにしておきます。
車の出入りがありますし、その都度の開閉は面倒ですからー。

しかし、私は、1週間ほど前から、この門を閉めて置くように指示していました。
Kが会社に来る事態を懸念してのことでした。


私の予想は、的中しました・・・。

若い従業員の顔を見ながら、私は脳裏に「警察」という言葉が浮かびました。
しかし、その時点でKは、法律違反に触れることはしていません・・・。


従業員は、私の言葉を待っていました・・・。

「・・とにかく、門は閉めたままにしておくこと ー 。あとは、私が対処するから大丈夫。
仕事に戻りなさい。」

私は、自分の心の動揺を悟られないよう、注意しながら言いました。

私は、Kたちを無視することにしたのです。
門を開けなければ、Kたちはただそこにいるしかない・・・そう、考えました。

従業員が事務所を出ていき、私一人になりました。
私は、事務所のガラス製のドアに鍵をかけ、カーテンを引きました。

門のあたりから、声が聞こえてきました。
Kに同行してきた男たちの怒鳴り声でした・・・。

「金、返してよ。社長、逃げまわっちゃダメだよ。」
「ドロボー。金返せー。」

因縁が高じて、とんでもない言葉を叫んでいました。
従業員たちにも聞こえているはずです。
私は、この悪質なチンピラたちに激しい憤りを覚えました・・。

しかし、怒りに駆られたあげく反論しようものなら、事態は更に悪化していきます。
言葉を交わせば、言葉尻を捉え、意味を捻じ曲げ、拡大し・・・それも因縁の種にします。
この者たちのペースに乗せられるのは愚かなことです。

私は、自分の机に座り、仕事に戻ることにしました。
しかし、没頭できるはずもありません・・・チンピラたちは怒鳴り声は続いていました。

私は頭をかかえました・・・。

突然、事務所のドアがガタッと鳴りました。
ハッとして入口を見ると、カーテンの向こうに人影が見えました。

驚いたことに、Kたちは敷地内に入って来たのでした・・・。
「社長! いるんだろ? 話ぐらいしなきゃダメだよ。」

ドアをガタガタと激しく鳴らしながら、チンピラは言うのでした。

門・・・と言っても、閉めておけば、出入りが完璧に遮断される訳ではありません。
高さも低く、乗り越えることは簡単です。
また、簡単に引っ掛けるだけの施錠ですから、鉄格子になっている間から手を伸ばせば、容易に外せます。

「いるのは分かってるんだよ。開けろコラァ。」

チンピラは、更に激しくドアをガタガタさせるのでした。
私が感じたのは恐怖よりも怒り・・・それが頂点に達しました。

「止めなさい!! 敷地内から出でいかないと警察呼びますよ!」

私は、大声で怒鳴ったのでした・・・。

勝手に門を開けて入ってくれば、私有地への無断侵入ですから、法に触れるはずです。
警察へ通報する理由が出来ました。

「やっぱりいたんだろ? 開けろよ。」
「話があるから、来てるんだよ。開けろって言ってんだよ!!」

二人のチンピラは、ドアが壊れるのでは ー と思うほど揺すり続けるのでした。

私は、受話器を取りました。
そして、110番へプッシュ・・・しようとした指が止まりました。
サイレンを鳴らたパトカーが来る事態を躊躇したのです。
従業員たちに動揺が走りますし、近隣の家から好奇の目を向けられることは必至です。

私は、Y警察署に電話を入れました。そして、生活安全課に繋いでもらったのです。
すぐ来てくれることになりました。

チンピラたちは、事務所入口でドアを揺らしながら、大声を出し続けていました。
Kは、門の外の車の中にいるようでした。


Y警察署の生活安全課の署員が来たのは、20分以上経ってからでした。
事務所の中から、普通の乗用車が見え、署員らしき3人が下りて来たときは、ホッとしました。

署員たちは、まず事務所のほうに来ると思ったのですが、外でKたちと話し始めました。

Kが車から降りて、署員たちと何やら話しています。
チンピラたちは態度を一変させ、神妙な様子でKの側に立っていました。

私は、外に出て行くべきか迷いました・・・が、しばらく事務所内から様子を見ることにしました。
Kと顔を合わせるのを避けたいと考えたのです。

しかし、私のその判断は誤りでした・・・。

私は窓から、彼らの様子を見ていました。
Kはカバンから書類のようなものを出して、署員たちに見せながら話しています。
時折、笑顔を見せながら・・・。

口のうまい男であることは、私は少し電話で話しただけですが分かりました。
Kを取り囲んだ署員たちは、うなづくように頭を動かしながら聞いています。

30分位が経った頃、三人の署員のうちの一人が事務所にやって来ました。
一番若い署員でした。

「Kさんが、話したいと言っていますよ。警察は民事のトラブルに立ち入る訳にはいかないので、直接話してください。話したら帰ると言っていますから ー 。」

話すって・・・何を・・?
この件に関係な私が、話をする理由はありません。

「あの人たちと話すつもりはありません。もう、ここには来ないように言って頂きたいのですがー。」
「金を借りたんでしょ? 話ぐらい聞いてやりなさいよ。」

金を借りた・・・?
私は唖然として、その署員の顔を見ました。
その署員の目には、こちらを非難するかのような光が宿っていました。

Kは、デタラメな話で署員たちを丸め込んでしまったのでした。
30分ほどの立ち話の間に・・・。

「金を貸したのに返して貰えない・・・話もして貰えない・・・困りました。」
Kは、何の意味もない書類を見せ、屁理屈を並べ立て・・・口八丁手八丁でそんな嘘八百を並べ立てたのでしょう。

私は憤りを抑え、努めて冷静に言いました・・・。
「金なんか借りていません。Kは嘘をついているんです。そんな話を信用しないで下さい」。

「書類を見たよ。この会社だって借りた金で始めたそうじゃないの。」

この会社をKから借りた金で始めた・・・?
私は、頭が真っ白になるほどの怒りにかられ、言葉を失いました。

書類を見た・・・? 
あのデタラメな書類を・・・?

Kは、私宛に書類を送ってきたことがありました。
それは、夫が土地取引をした際の書類でした。
ゴルフ場開発会社の法人登記簿、土地の登記簿、夫が名刺の裏に書いた仮領証書のコピー等・・・どれ一つ取っても意味のないものです。
そんなもので、金を貸したなどとデッチ上げるのは無理なのです。

しかし、立ち話程度では、その内容のいい加減さは読み取れるはずもありません。
Kは、腹の中で赤い舌を出しながらも、尤もらしい説明をし、署員たちに自分の正当性を信じ込ませることに成功したのでした。・・・。

「金など一円たりとも借りていません! 暴力団の話を信用するんですか!」
私は、思わず叫びました。

「民事は当事者同士で解決してください。話さないなら、もう帰ります。」

「無断で敷地内に入ってきたり、騒いだり・・・それは違法なことじゃないですか?
取り締まってください! 仕事じゃないですか! 放棄するんですか!」

私は、感情的になってしまいました。
「暴力団の味方をするんですか!」

その署員は、鋭い目を私に向けました。
そして、憮然として事務所を出て行きました。

何ということだろう・・・。
私はただ呆然と立っていました。


D様ー。
私は、この組織犯罪の被害者であることに気付いてから、この出来事を時々思い出すのです。

各警察署内の生活安全課は、組織Kの一部署です。
この日の件が、いわば「目を付けられる」きっかけになったのでは・・・と思うのです。
しかし、確証があってのことではありません。
前回の手紙にも書いたように「もしかして、あれが・・・?」というレベルのものです。 


暴力団のKは、その日以後も、執拗に嫌がらせを続けました。
しかし、私は、あくまでも接触を避けましたので、どうしようもありませんでした。

その後、民事訴訟を起こしてきたのですが、その荒唐無稽な屁理屈が、裁判所に通るはずはなく、その訴えは一蹴されたのでした。



D様 ー 。
私は時々考えます。
この組織犯罪に関わる者たちは、どういう経緯で、人間性を失っていったのだろうかと・・・。
そして、以前に観たある映画を思い出すのです。
次回はそれについて書きたいと思います。


春めいて来たとはいえ・・・三寒四温の季節ー。
健康にご留意くださいますようー。



                                   2010.2.25
                                         万 留 子


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