スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(12)

曇りがちの涼しい日が続いています。
時折、雲の合間から、まばゆい光が差し込むことはありますが、それは束の間です。
すぐに隠れてしまう太陽を、惜しんでいる自分が信じられません・・この季節に。
それでも、今が真夏であることを、ミンミン蝉が知らしめてくれます。
裏の松の木にでもいるのでしょうか。うるさいほどの鳴き声です。

それでも、こういう自然の音は、どんなに大きくても気分が安らいできます。
それは、常に私を襲っている耳鳴り(低周波音)を、和らげてくれるからでしょう。

今の技術は、対象者にピンポイントで音を発することが出来るとかー。
たとえば、博物館などで、展示品を説明する音声は、そのすぐ前に立った時に聞こえてきます。
明瞭で、ボリュームも充分な音ですが、そこを離れるともう聞こえません。

それより更に進んだハイテク技術は、すでに、この組織犯罪にも使われていると推測されます。
かなり離れたところからでも、その対象者だけに音を発することが出来るレベルになっているはずです。
インターネット上で、その被害を訴えている方が少なくありません。
聞こえるはずのない音が瞬間的に聞こえたとかー。あるいは、こちらが何も言ってないのに、突然、そばにいた人が怒り出したとかー。

この被害を人に話したとしましょう。
「夜、道を歩いていたら、蛙の声がはっきりと聞こえたの。今は2月なのに・・・」
「図書館で傍にいた人が、『何でそんなこと言うの!』って、急に怒り出したの。私は何も言ってないのにー。誰かが、彼女だけに聞こえる音を発したのだと思う。」

精神状態を疑われてしまうのがおちです。
被害者が、被害の内容を話せば話すほど、精神の異常を疑われるという仕組みは、この例にも見られます。加害者は、被害者を「精神異常者だ」と言うことにより、犯罪を隠蔽するのです。
インターネット上には、被害者の訴えに対し、「妄想だ」「おまえは統合失調症だ」「病院へ行け」などの書き込みが、数多く見受けられます。

しかし、被害者が訴える内容は、今の技術をもってすれば、どれも可能なことなのです。
その技術があり、被害を訴える人がいる・・・被害者を「精神異常者」と、断定する人は、無知なのか、或いは、何らかの意図があるのかーのどちらかなのでしょう。

(音に関する加害行為は「ノイズキャンペーン」と呼ばれています。これは、ターゲットに対し、様々な不快音や不審音を発し続けるというものです。これについてはいずれ詳しく書きたいと思ってます。)



さて、前回の手紙で予告した「家宅への侵入経路」についてー。

私は、今までの手紙に、家の中で起きた不可思議な現象について書きました。
(まだ、そのすべてを書いたわけではありませんがー。)

私が、たとえば今までに起きた現象(「異様な埃」「あり得ない湿気」「12月のナメクジ」「片方だけの靴下」等々)を誰かに話したとしてます。すると、これも又、相手から「誰が、何の為に、そんなことを・・?」との言葉が返ってくるはずです。

被害者もまた、当初は「誰が」「何のために」との疑問を持ちます。
しかし、事象そのものを否定するわけにはいきません。被害者には、それが厳然たる事実として存在するのですからー。被害者はその事象が、どうして起きたのかを考えなければならないのです。

(被害者の中には、自分に何が起きているのか分からないまま、ノイローゼになってしまう方もいます。また、精神病院に強制的に入院させられた方も少なくありません。
強制入院の措置について、裁判を起こされた方もいて、その経緯はインターネット上で公表されています)

私の場合の事例を考えてみましょう。
異様な埃、湿気、出るはずもないナメクジ、衣類へのあり得ない現象・・・。
それらは、簡単に説明できます。つまり、家宅に侵入すれば誰にでも出来ることなのです。

昨春、私は家や事務所の出入口、および、2台の車の鍵を失くしています。
不可解な紛失でした。車で帰宅したのですから、鍵を束ねたキーホルダーは,家の中を含めた敷地内にあるはずでした。私の記憶では、車に付けておいたのですが、そこにはなく、可能性のあるすべての場所を探してもありませんでした。帰宅してから1時間ほどでなくなっていました。

私は、夫が持っていた鍵をコピーして使うことにしました。
車を除いても、家や事務所、貸家など八箇所の鍵ですから、すべてを付け替える余裕はありませんでした。
それに、当時は、その後に起こることなど予想もしていません。

鍵を手に入れた者であれば、家への侵入はごく簡単なことです。
留守の間に入り込み、どんなことだって出来ます。侵入者は、対象者のプライバシーのすべてを握ることになるでしょう。

前に書いたとおり、私の家は、道路からの死角が多い形で建っていますから、ほんの束の間でも、侵入することが出来ます。出入りに人目を気にすることもありません。また、何かの集金人や配達人、メーター検針人などの格好で、敷地内にいたとしても、不審がられることはないでしょう。

その後、家の内外で、不可思議な現象が起こるようになり、私は、自宅の裏口のドアノブを取り替えました。古い鍵を持っていても裏口からは入ることは出来なくなりました。
外出する時は、玄関に防犯チェーンをかけ、裏口から出るようにしました。
これで、留守中の家宅侵入は防げるはずでした。

しかし、その後も、家の中の、不可思議な現象は続いたのです。
留守中や就寝中、またほんの短時間の隙に、誰かが、家宅に侵入しない限り、起こり得ない変化があるのです。

ある日、私は、なにげなく玄関ドアの防犯チェーンを確認していました。
すると、チェーン部分が、妙に新しいことに気が付きました。
「アレッ・・?」と、思い、さらによく見てみました。
そして、驚きました。

通常、防犯チェーンを掛けると、ドアを開いた時に、チェーンは最大限に引っ張られて、外側へのわずかな隙間ができます。しかし、それ以上、ドアを開くことは出来ません。
ドアを完全に開けるためには、そのチェーンを外さなければなりませんが、その時はドアを完全に閉める必要があります。外側からは、チェーンを外せない構造になっているのです。

しかし、調べてみて驚きました。
我が家のドアチェーンは長くなっていたのです。
つまり、ドアを完全に閉めなくとも、チェーンを外側から外すことができたのでした。
手では無理だとしても、ピンセットのような棒状のものを使えば、簡単に外せます。


こんな防犯チェーンはありません。
私にしても、よくよく見なければ気付かなかったことでしょう。
「いつの間に、こんなことを・・・」
私は愕然としました。

D様、大概の人は「自分は鍵を失くしてないから大丈夫ー」と思うことでしょうね。
いずれにしろ、鍵を開けなければ、チェーンを外すことはできないのですからー。
しかし、加害者がターゲットの合鍵を手に入れようと思えば、そう難しいことではないのです。

この加害組織にとって、マンションやアパート、貸家などの、大家や管理人、不動産会社を協力者にするくらいのことは、簡単なのです。

また、自分が所有する家であっても、キーの保管を完璧にすることは出来ません。
ゴミ出しに行く時に開けておいたドア、会社のロッカーや机の引き出し、車の中、出先や列車内で脱いだ上着のポケット、ホテル内、サウナやスポーツクラブなどのロッカー、居眠りした電車内、・・・加害組織は、協力者を使い、一瞬の隙にでも鍵の型をとってしまうでしょう。

前にも言いましたが、この組織「K」のネットワークは、言うまでもなく全国的に、かつ細部にまで及んでいるのです。協力者はどこにでもいます。

私の場合は鍵を紛失するという形でした。
そうなれば、私のプライベートな情報は、すべて盗まれていると考えていいでしょう。

たとえば、私のパソコンのパスワードが、いつの間にか変更されていた件は、私のパソコンの情報を知る者でなければ出来ません。私は「パソコン」と背表紙に書いたファイル保管帳に、パソコンの情報のすべてを入れてあります。それを見れば、パスワードの変更など、ごく簡単に出来ます。

インターネット上で、被害を訴えるサイトを運営している方のパソコンは、常に原因不明の故障、不具合にさらされているとのことです。
それは私も同じです。この1年余りの間に、イヤと言うほど頻繁に起きています。
(パソコンや携帯電話の異常については、いずれ機会をみて書きたいと思ってます。)

さて、私は長くなっていた玄関の防犯チェーンに驚き、玄関はなるべく使わないことにしました。チェーンを動かないように固定したのです。敷地内の事務所へ行く時は、裏口のドアを使った方が便利ですし、お客もほとんど、事務所で対応しますから、不便はありません。

当時、事務所の備品にも、紛失、移動、故障などの現象が頻繁に起きていました。事務所入口のドアのノブも取り替えましたが、状況は変わりませんでした。

加害者はどんなに鍵を取り替えても、あらゆる手段を使って侵入してきます。
痕跡を残さないということに、この者たちは最大限に注意をはらうのですが、それは、被害者が被害を訴えた時に、証拠があっては困るからです。
被害を「妄想だ」「精神異常者のたわごとだ」とするには、侵入の痕跡を残すことは絶対にタブーです。
しかし、犯罪に完璧はありません。詳細に見れば、やはり痕跡は残っています。

今年4月のある日、私は居間のサッシ戸に、妙な擦り傷があることに気付きました・・・。


D様、次回の手紙にそれを書きたいと思います。

明けたと思った梅雨はまだ続いていたようです。
涼しい夏に少しの不安を感じますが、暑くなれば暑さを嘆くことになるのでしょう。
自然は、人間の感情などには無関心に過ぎていきます。

ご自愛ください。



                                               2009.8.4
                                                    万 留 子



コメントの投稿

非公開コメント

最新トラックバック

プロフィール

ミセスまるこ

Author:ミセスまるこ
命ある限り書き続けます。

記事のアップが遅くなってしまいました。お詫び致します。

記事をアップしようとすると、動作がフリーズするのです。異様な重さのあと、「表示できません」の画面となります。
接続診断をしても、問題はなく・・・遠隔操作による悪質な妨害だと考えています。

アップまでに何時間もかかってしまいました。それでも、私は書くのを止めることはありません。今後とも応援していただければ幸いです。


人気ブログランキングへ



<初めて御訪問の方へ>

この小説は、どの回もほぼ独立した形式になっています。繋がりがあるとしても、その回の前後だけです。でも、時間があれば(1)から読んで頂ければ嬉しく思います。そして、今後ともよろしくお願い致します。
尚、この小説は事実をもとに書かれています。


<記事の更新>
毎週木曜を予定

※この小説の舞台となっているのは下記の地域です。

福島県双葉郡富岡町本岡字本町


※上記写真の犬を見かけた方は御連絡下さいますようお願いします。今年8月に、突然、いなくなりました。

最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。