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(10)

D 様


この地の梅雨はまだ明けず、空は曇りがちです。
今日は日食が観測できる日とかー。
この町では、太陽の半分あまりが欠けたらしいのですが、雲はそれさえも遮ってしまいました。
自然の移ろいは、人の思惑など考慮だにしません。

前回の続きの前にー。
先日のこと(7月15日)、私はパソコンの操作について質問があり、NTTの遠隔サポートに電話をしました。前夜、ワードで文書作成していた時に、キーボードの操作がおかしくなり,文字が入力出来なくなってしまったからです。

電話に出たのは受付けの女性でした。以前は,担当者にダイレクトにつながっていたのですが、最近は受付けに回ることが多くなりました。混んでいる時はそうなるとのことですが,以前はほとんどなかったことです。

しかし、その日は待ち時間が長すぎました。
電話をしたのは、午後2時少し過ぎですが、午後4時位になると言うのです。
2時間近くもあります。この時間帯にそんなに混んでいるとは驚きました。
 
そこで私は、その受付の女性に「現在、何人くらい待っているのですか?」と訊きました。
すると、その女性は「分からない」と言うのです。
「待っている人数が分からないのに、なぜ4時までかかると言えるのですか?」
私は更に訊きました。
「上司の方からそう言われてますので・・・」
「それなら上司に聞いてください」

女性はしばらく待つようにと言い、電話の向こうから音楽が流れ始めました。
私は、受話器を耳にあて、そのメロディを聞いていましたが、エンドレスに流れるその音は、
私に前回の「2時間の浪費」を思い起こさせました。
あの時も、私の簡単な質問に対して、担当者は見当違いな操作を指示し、また、こうして何度も待たせて、2時間もの時間を浪費したのでした。

私はしばらく待ってましたが、意を決して電話を切りました。
そしてすぐ、遠隔サポートへの同じ番号を押したのです。

驚いたことに、すぐにサポートの担当者につながりました。
その担当者は、私の質問に的確に答えてくれました。
私は10分もかからずに問題を解決することが出来ました。
前回と同じパターンでした。2度目に出た担当者が、要領よく対応したのです。

待っているはずの大勢の方々はどうしてしまったのでしょう?
2時間待ちのはずでした。

D様、これは偶然なのでしょうか?

(集団ストーカーの被害者の多くは、Kの協力者があらゆる企業、法人、団体、行政などにいると指摘しています。また、以前も書きましたが、鈴木邦夫氏はその著書の中で、「小額の報酬でKに協力する者がいる」と、その実例を挙げています。)

私は暗澹たる気持でした。



さて、前回の続きを書きたいと思います。

私は、連日の「異様な埃」に疲れきっていました。
そんなある日、事務所にいた私の耳に、「こんにちわ」の声が聞こえてきました。
玄関に出て行くと、背広姿の30代くらいの男が立っていました。
手には何も持ってませんでしたが、何かのセールスらしいと分かりました。

私の顔を見るや、その男は笑顔で口を開きました。
「M布団です。布団の丸洗いなんかもやってますが、いかがでしょうか?」
私は背筋がゾッとしました。これは偶然なのだろうか・・・・?

しばし言葉を失くした私に、男はさらに言いました。
「綿の打ち直しもやってますよ」
笑顔ながらも、男の目は私の顔色を伺ってました。
「結構です・・・間に合ってます!」

「そうですか。ハイ、失礼します」
男はあっさり出て行きました。
男はパンフレット1枚も持たず営業に来たのでした。そして、名刺1枚渡すことなく帰っていきました。
「何というタイミングだろう・・・」
呆然とした私の頭に、半年前のことがよぎりました。

昨年4月半ばのことです。
私は、3時間ほどを要した外出から家宅しました。
すると、いつもは尾を振りながら、私を出迎えるパルが犬小屋にこもっているのです。
私は犬小屋を覗き込みました。
「パル、ただいま。どうしたの? 出ておいで・・・」

パルは震えていました。目がおどおどしています。
いつもとは様子が違っていました。
私はパルの体に触ってみました。特に熱はありません。
尾を振ろうとするのですが、ブルブルと震えが止まりません。
「何があったのだろう・・・?」

私はけげんに思いながらも、パルを小屋に戻して、家の中に入りました。
そして、玄関に足を踏み入れたとたん、妙な湿り気を感じました。
見ると、上がり口のフローリングの床が湿っています。
「なぜ湿っているのかしら・・・」

私は家の中を調べて驚きました。
湿気は家全体に及んでいました。廊下は、水を含んだ雑巾で拭いた直後のように光っています。
夫と私の部屋もすごい湿気です。押入れを開けてみると、布団も水分でしっとりとしていました。

私は信じられない思いでした。
その日は雨は降っていません。
湿気がどこから来たのか、全く分かりませんでした。
この家に越してきて4年目ですが、初めてのことでした。

私は、家中の窓や戸を開け放ちました。
そして、扇風機を回し、湿気を追い出しにかかりました。
その後、夫の部屋の畳を一枚上げ、床板をはがしてみました。
以前、シロアリ駆除の業者に点検してもらった時に、はがした箇所があったのです。

床下は乾燥していました。特に湿っている様子はありません。
天井を見上げても、水がしたたり落ちているところはありません。(その日は、雨が降ってないのですから当然です。)

やがて帰宅した夫も、さすがに驚いていました。
しかし、「何かわからない原因があるはず・・・とにかく、乾かすのが先決だ。」と言うばかりでした。
私は、その原因は人為的なものではないかーと思いましたが、言葉にするのは止めました。

湿気は、夜になっても取れませんでした。
私は、水分でずっしりと重い布団の中で眠れませんでした。
「パルはなぜ、あんなに震えていたのだろう・・?」 
私たちが留守の間に、何かがあったことは確かです。
その異常な何かを言葉に出来ず、パルはただ怯えていた・・。

翌日も湿気は取れませんでした。
翌々日になっても、畳や布団はまだ湿気を含んでいました。

3日目の午後、玄関の方から「こんにちわ」との女性の声が聞こえてきました。
玄関に出てみると女性が立っていました。
女性は私を見るなり、口を開きました。
「W寝具です。主に綿の打ち直しをやってます。」

布団屋が来たのは初めてのことでした。
何というタイミングなのだろう・・・。
私は驚きました。

「ふっくらと新品同様になりますよ」
黙ってる私に、女性はまた笑顔で言いました。

「間に合ってますのでー」 
私は即座に断わりました。
女性の満面の笑みに、妙な違和感を覚えたのです。
女性が帰った後、私は玄関先で、しばし呆然としていました。


そして、半年後ー。
また絶好のタイミングでの布団屋が来ました。
まるで、こちらの家の中の事情を知っているかのように・・・。


我が家の異様な埃は2ヶ月以上続きました。
私は疲れきっていました。何か対策を講じなければと思っていました。

ある日、私は夫に「役場の環境課に相談してみる」と言ってみました。
埃の発生源は、外部としか考えられないし、これが我が家だけの現象なのかどうか聞いてみようと思ったのです。夫は私に任せるとのことでした。

私は、洗濯物を干した時、布団を叩いている時、そして掃除をしている時などの様子を写真に撮るようにしました。乾いた洗濯物を入れたビニールの袋もー。
(ビニールの袋には日付を書き入れました。)

そんな準備を始めた頃になって、埃は不思議と立たなくなってきました。
それでも、現在も写真は撮り続けています。

しかし、洗濯物に関しては、まだ別な問題があったのです。
どう考えてもおかしいのです・・・。

D様、それを次回に書きたいと思います。
不順な天候が続いてます。ご自愛くださいますようー。


                                               2009.7.22
                                                     万 留 子
  
                                

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アップまでに何時間もかかってしまいました。それでも、私は書くのを止めることはありません。今後とも応援していただければ幸いです。


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この小説は、どの回もほぼ独立した形式になっています。繋がりがあるとしても、その回の前後だけです。でも、時間があれば(1)から読んで頂ければ嬉しく思います。そして、今後ともよろしくお願い致します。
尚、この小説は事実をもとに書かれています。


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