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(9)

D 様

今日も空は灰色です。
昨夕の雨はまだ地面を湿らせ、庭の雑草の色を鮮やかにしています。
雲の上の陽光は地上に届かずとも、その存在の確かさを植物たちに告げているようです。


昨夜、パルが激しく吠えました。
この1年余り、夜中に吠えるのは、珍しいことではなくなりましたが、昨日の吠え方は異常でした。窓から懐中電灯で照らして見ると、隣のアパートに向かって吠えているのでした・・・。

パルは日中でも、このアパートに出入りする人に向かって、よく吠えます。
アパートは木造二階建ての古い建物で、8部屋のうち4、5部屋しか入居していないようです。
(にも関わらず、一昨年まで建物に貼り付けてあった「入居者募集」の看板は、いつの間にか撤去されてしまいました。)

住人たちは、地域と関わりを持ちませんので、どんな人たちなのかよく分かりません。
ただ、近くのコンビニに勤務する,40絡みの男が入っているのは分かります。
コンビニに勤めているにしては陰気な男で、何度顔を合わせても挨拶をすることはありません。一度、夜道ですれ違った時に、「こんばんわ」と声をかけたのですが、口ごもったような小さい声で応答したにすぎませんでした。

その他の住人のうち、2名の職業については知る機会がありました。昨年のことですが、その経緯と内容は次回以降に書こうと思います。

また、このアパートは当家のすぐ南側に建っていますので、家へ入るはずの日照を見事にさえぎっています。二階建てですが、敷地を当家より1メートル以上高くしてありますので、実質は3階建て位の高さになっているのです。

敷地の境に塀はありません。生垣らしきものがありますが、枝がまばらで、塀としての役目ははたしていません。ですから、アパートの方から来ようと思えば、我が家の玄関まで、ひとまたぎで来れます。
また、我が家は平屋建てですので、屋根に上がろうと思えば、生垣の木の枝につかまり、簡単に上がることが出来ます。

こんなことを書くのには理由があります。鈴木邦男氏の著書の内容が頭に残っているからです。(鈴木氏については4通目の手紙で書いています)

それは、Kはターゲットに様々な攻撃をする際、アパート1軒を借り上げたり、または、上下左右の部屋と借りたり、大家や住人を協力者に取り込んだり  それ位のことは簡単にしてしまうと言うものです。

私は、この1年余りの間に受けた被害を通して、このアパートの住人はKの活動に関与しているのではーとの疑いを持っています。
その根拠はいくつかありますが、ひとつはここの住人の一人がついている職業です。私が受けたある被害は、その職業についている者であれば難なく出来ることなのです。
これについても、のちの手紙に書くことにします。


さて、前回の手紙で予告した「異様な埃」について書くことにします。

昨年11月下旬のことです。天気が良い日でした。
私は布団を干そうと思いました。
そして、自宅は日当たりが悪いので、別棟の2階の窓に干すことにしたのでした。
2階に5つある窓に、夫と私の布団や毛布を掛けていきました。

そして、夫の電気敷き毛布を窓に掛けようとした時です。
私はなにげなく、その毛布を窓枠に軽く打ちつけ、埃を払いました。そして驚いたのでした。
おびただしい埃が舞い上がったのです。

「何だろう・・・この埃は?」

私は毛布の両端を持ち、さらに窓枠に打ち付けてみました。
粉をまぶしたような埃でした。晩秋の透き通った空気の中に、埃がまるで意思を持った生き物のように舞い上がっていきます。
埃は叩いても叩いても、きり無く舞い上がりました。

私は次々と布団を叩いて見ました。
そして、驚きの連続でした。異常な埃なのです。
私は1時間以上も布団や毛布、枕までも叩き続けました。

「どうして・・・?」
いくら考えても、これほどの埃が出る原因が分かりません。

布団を干したのは1週間ぶりのことでした。
その時は、取り込む際に軽く叩いただけですが、埃はそれほど出なかったと思います。
私は、1日置きくらいに家中の部屋に掃除機をかけます。掃除機をかけない日は、掃除用の化学シート(クィックルワイパー)で埃をとってます。

家は住宅街にあり、外部からすごい埃が入ってくるような環境ではありません。
西側に約4メートル幅の道路が走っていますが、交通量は少なく、近隣には埃が発生する工場などもありません。

何よりも、布団に異常な量の埃が付く状況ならば、部屋の中もそれ以上の埃にまみれるはずです。そんなことはありませんでした。また、電気敷き毛布は、布団とシーツの間に敷いておいたものですから、多量の埃がつくことはあり得ないことです。

その日の夕方、私は帰宅した夫に異様な埃について話をしました。
「今まで、念入りに叩かなかったからじゃないのか?」
夫は家事は全くしませんし、私がいくら説明しても何のことか分からないのです。
私はあえて、「そうかも知れない」と思うことにしました。

そして、翌日。
私は、いつもの通り、朝食後に夫の寝室に行き、布団を片付けようとしました。
掛け布団を持ち上げ、たたもうとしたその時・・・窓から入る柔らかな光に、埃が舞い上がるのが見えました。
「あれっ・・・?」
私は布団を揺らしてみました。

おびただしい埃が舞い上がりました。粉をまぶしたような埃なのです。
毛布からも、シーツからも、枕からもすごい埃が舞い上がってきます。
「どうして・・・?」
昨日、あれほど叩いて、埃は払ったはずー。

私は、その日もまた2階の窓に夫と私の布団を干し、埃を叩きました。
念のため、夫が着ていたパジャマも叩いてみたところ、やはりすごい埃です。
私は、夫と私のシーツやパジャマをすべて洗濯しました。
その後、部屋に念入りに掃除機をかけ、更に、掃除用シートで埃を吸い取りました。
そして、叩き終えた布団を運び入れたのです。

夕方、私は夫にこの異様な埃について話しました。
「何かの拍子に出たんじゃないのか?」
やはり、夫は関心がありません。
(何かの拍子って何・・・?)
私はその言葉を呑み込みました。家事をしない夫には、何を言っても、事態が把握できないのは分かっていました。

そして、また翌日ー。
夫の布団をたたもうとした時・・・・。
同様でした。布団は粉をまぶしたような埃にまみれていました。

その日も私は布団を叩き続けました。
その翌日も・・・翌々日も・・・。

私の手には、いつしか血豆が出来ていました。
「こんなことはあり得ない」
私は、人為的に埃がまかれていると考えざるを得ませんでした。
ならば、いつ・・・?

(集団ストーカーの加害者たちは、平気で住居侵入をします。どんな方法を使っても侵入してくると、多くの被害者が訴えています。のちに分かったことですが、私の家にも日常的に侵入していました。そして、その侵入方法は驚くべきものでした。いずれ詳しく書きたいと思ってます。)


夫もさすがに、おかしいと思ったようでした。
毎日、必死に布団を叩いて、手には血豆まで出来ている・・・。
それでも、埃の原因は分からないー。

「とにかく、布団は多少、埃が出てもいいから、毎日叩かないでいいよ」
夫はその頃すでに、考えることを放棄してました。
私も、夫の頭を混乱させるようなことは、あまり言わないようにしていました。言ったところで拒否反応をおこすだけです。

私は心身ともに疲れきっていました。
「毎日叩かないいいよ」との夫の言葉は、心身を休めるきっかけとなりました。私は、埃を毎日チェックするのをやめて、布団を叩くのは1週間に1度だけと決めました。
私たちは、寝る時に花粉防止用のマスクをするようにしました。

しかし、埃はそれだけではなかったのです・・・・。
そんなある日、私は乾いた洗濯物をたたんでいました。
夫の下着を何気なくパタパタと揺すった時です。埃がファーと舞い上がりました。
驚いて、更に揺らしてみると、すごい埃が部屋に舞い上がりました。

私は部屋のサッシ戸を開け、洗濯物を次々と空中で揺らしました。
粉をまぶした様な埃でした。
下着やセーター、シャツ、ブラウスなど、洗濯物はすべて埃にまみれていました。

私は、洗濯物を前に呆然としました。
選択したばかりのものが埃まみれ・・・あり得ないことです。

その洗濯物は洗い直すことにしました。
そして翌日、それが乾いてたたもうとした時ー。
愕然としました。
恐る恐るセーターを持ち、揺らしてみた私の目に、おびただしい埃が舞い上がるのが映ったのです。
翌日も、翌々日も同様でした・・・・。

私は洗濯物を取り込む時に、すぐその場で揺らして見るようになりました。
すると、埃にまみれている時と、そうでない時の二通りがあるのです。
私は洗濯物を、埃の時はその場で念入りに払って、何でもない時はそのままで、ビニールの袋に入れるようにしました。そして、家に入ってからその場でたたみ、またそのビニール袋に入れて保管して置くのです。

しかし、そうして保管して置いた洗濯物でも、着るときに揺らしてみると、その都度、粉をまぶしたような埃が舞い上がるのでした。
夫は、その頃、私が家の中を念入りに掃除をしているのを知っています。たとえ、家の中に多少、埃が残っていたとしても、ビニール袋の中に保管して置いた洗濯物に、おびただしい埃がつくはずもありません。

「家が古いからー。」「洗濯機が古いからー」
夫は考えることを拒否していました。
家や洗濯機が古いからといって、埃まみれになるーなどということはあり得ません。

布団の埃も相変わらずでした。
叩くのは1週間に1度だけと決めていましたが、やはり、気になり三日置きぐらいには叩いていました。その頃は、滑り止めがついた軍手をするようにしていましたので、血豆が出来ることはなくなりましたが、私は、精神的にも身体的にも疲れきってました。

そんなある日、以外なセールスマンが我が家を訪れました。
そして、私はそのセールスマンの言うことにゾッとしたのでした。


D様、そのことを次回の手紙に書こうと思います。
梅雨が明けた地方も多くなってきました。
この地も間もなくのことでしょう。
これから続く暑い日々、ご自愛くださいますようー。


                                            2009.7.15
                                                   万 留 子

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Re: No title

沙耶伽さんへ

いつも詳細なコメントありがとうございます。
とても参考になります。
長くなりましたので、コメント表示からは消させて戴きましたが、
内容は、全てプリントアウト致しました。
私の手元に保管します。

これからも、よろしくお願いします。

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記事のアップが遅くなってしまいました。お詫び致します。

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