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(71)  「FD改竄事件」から見えること

D様




静かに・・・、
無彩色の空が広がっています。

木々たちは息を潜め、ひんやりした空気は微動だにしません。
耳を澄ませば、町の喧騒は確かに聞こえるのだけれど・・・

時間が止まってしまったかのような錯覚に戸惑いつつ、
私は一人、パソコンのキーボードを叩いています・・。






さて、D様 ー。

この地の原子力発電所で、今月からプルサーマル計画が始まりました。
これは、使用済みウランを再処理して作る「MOX燃料]による発電で、事故の危険性が高いと言われています。
また、今回稼動された原子炉は、34年も前に作られたもので、危険性は更に増しています。

この計画に慎重で、頑として稼動を認めなかった前知事が失脚し、その後、就任した知事の下で、計画は一挙に進められたのです。まさに、あれよあれよと言う間の稼動開始です。

この計画に反対の声を上げたのは、この地方の人口の少なさを鑑みても、ごく僅かでした。
稼動開始日に、10人ほどが発電所の門前に集まった程度です。それも、近隣のI市に所在する市民団体で、
原発が立地する市町村での反対運動は、私が知る限りではありません。

県は、安全性に関しては、様々な条件を課してあり、問題はないと言いますが、文言どおりに信じていいものなのか ー 疑問を持たざるを得ません。


10年ほど前 ー。
当時、私が経営をしていた会社で、運転手を募集したことがありました。
何人かが履歴書を持って面接に来ました。

その中の一人に、20代前半の男性がいました。

私は、履歴書を見て ー 、
「前はT電力にいたのね。原発だったら給料は良かったでしょう?
どうして辞めたの?」と、訊きました。

すると、どこかヤンキー風の面影がある彼は・・、
「ヤバイすよ、あそこは ー 。髪の毛が抜けちゃってる人とかいるんですよ。若いのにペロンですからね。
 病院に行っても、別な病名が付けられるらしいすよ。俺、長くいる所じゃないなって思いましたよ。」

彼は、あっけらかんと話すのでした。
私は、唖然と、彼の顔を見ていただけでした・・・。


その後、まもなくT電力の長期に亘る「トラブルを隠し」が判明しました。
あまりにも杜撰だった原発の管理・・・前知事は憤り、プルサーマル計画を凍結させました。
計画は、頓挫する事態となったのです。

その後、プルサーマル計画は、遅々として進まない状態が続きました。
そんな中での知事の逮捕・・・「福島県知事汚職事件」と言われています。

この事件は ー。
知事の弟が、自社の土地を、建設会社に不当な高値で売却した ー とされた収賄事件です。
この会社が県の工事を受注していることから、土地の「時価」と「売却額の差額」が収賄とされました。
検察は、工事入札の際に、知事の「天の一声」があったとしたのでした。

東京地方検察庁特別捜査部が担当し、前知事や県庁の幹部らが逮捕されました。


1審は有罪判決 ー 前知事は控訴しました。
そして、控訴審が行なわれ・・・。

高裁判決を簡略に言えば ー、
「特定建設会社に受注させる行為は、県の職務に対する社会の信頼を失墜させた。しかし、知事の弟の土地売買に おける利益(時価との差額)は認められない。」というものです。

つまり土地売買の違法性は認定されなかったものの、建設会社が県の工事を受注するにあたり、
いわゆる「天の一声」は、あったとされたのでした。知事は、自分に何らの利益もないままに、特定企業に受注させたというのですから、不可解な判決です。

この事件で、東京地検から事情聴取された福島県庁幹部は、
「自分は談合などに関して供述しなかったのに、担当検事は言っていないことまで記して供述調書を作成した」と、述べています。

この県庁幹部の事情聴取を担当したのが、前田恒彦検事 ー 今、「証拠改竄事件」で逮捕されている前田容疑者でした。



さて、D様 ー。

不正郵便事件は、検察のでっち上げであったことが判明しました。

この事件は、自称障害者団体「凛の会」の会長・倉沢邦夫被告が、厚労省元係長に対し、郵便料割引きに必要な証明書の発行を依頼し、不正にその発行を受けたというものです。

「郵便料金割引制度」の偽証明書の発行は、厚労省元係長(上村勉被告)の単独犯行であったにも関わらず、   検察は、村木厚子氏を巻き込んだ虚構の事件を組み立てたのです。

ターゲットは、民主党の石井一氏だったと言われています。
現に、この事件は、総選挙が迫っていた昨年の春に表面化して来ました・・・。


まず、大阪地検特捜部は、昨年2月から4月のにかけて、
「凛の会」の倉沢被告を始め、ダイレクトメール発送に関与した広告主や、広告会社の関係者を逮捕しました。

「凛の会」は、不正に発行された証明書を使い、2006年~2008年の間に、ダイレクトメール約3180万通を発送したのでした。広告主は11社に及び、正規の支払いとの差額は37億5千万円に上りました。


そして、5月に ー。
偽証明書を発行した上村勉被告(厚労省係長)が逮捕されました。
検察はこの時点で、村木氏や石井氏を巻き込んだストーリーを作り上げていたと思われます。

上村被告は、公判において
「単独でやった。検察には何度もそう言ったが聞いて貰えなかった。」と証言をしています。

上村被告が言うように、検察が作成した彼の供述調書は、「村木氏の命令で作成した」との内容になっています。つまり検察は、上村被告の供述調書をストーリーにそって作文し、強引に認めさせたのです。

検察が、初公判で読み上げた「冒頭陳述書」には、まことしやかにその様子が書かれています。


(以下引用:()内は筆者記)
 
6月上旬、上村(厚労省元係長)は、被告(村木氏)に問題点を伝えた上で、それでも発行していいか指示を仰いだ。被告は、「先生からお願いされて部長からおりてきた話だから、決裁なんかいいんで、すぐに証明書を作ってください。上村さんは心配しなくていいから」などと告げた。

上村は6月上旬、深夜に書面を作り、翌早朝ごろ、企画課長の公印を押して5月28日付の虚偽の証明書を作成し、被告に手渡した。

被告は、部長に発行を伝え、部長は国会議員に電話で報告した。
被告は、証明書を受け取りにきた倉沢に「何とかご希望に沿う結果にしました」と言いながら証明書を交付した。                                                
上村は稟議書だけでも残した方が言い訳しやすいと考えたが、
被告は「もう気にしなくていいですよ。忘れてください」などと告げた。   (引用終了)



まことしやかであり、唖然とさせられます。
検察は、誰も言ってないことを言ったとして、上記書面を作り上げたのです。
特に下線部分の記述などは、小説家も顔負けの作文力です。

しかし、上村被告が証明書を作成した時のフロッピーディスクの内容は、このストーリーの時系列とは一致しませんでした。村木厚子氏も、上司の塩田元部長も、石井一氏も、上村勉被告も・・・全てがこの検察のストーリーを否認し、そして、フロッピーディスクが彼らの否認を裏付けていたのです。

中学生にでも、この事件の真相は見えるはずでした・・・。
検察にも見えないはずはないのです。

しかし、あろうことか前田容疑者はそのFDを改竄したのでした。
事実を曲げてまで、ストーリーに沿って有罪にしようとする強い意志が見えています。

それまで真摯に生きてきた女性に無実の罪を着せ、積み上げてきたキャリアを踏みにじり、人生を台無しにしてまで・・・ストーリーにこだわったのです。


D様 ー。
検察のこのような手法は、この事件だけなのでしょうか?
今に始まったことではない ー と思っている国民は多いはずです。

この国に張り巡らされている統治システムは、現体制の足元を少しでも揺らす動きがあれば、敏感に反応します。警護の歯車が動き始めるのです。

この事件が表面化してきた昨年春は、まさに総選挙前夜 ー。
従順にこの統治体制を守ってきた自公政権が、覆されようとしていました。

そんな時期に、小沢一郎氏、石井一氏の周辺者が逮捕されていきました。

「凛の会」会の倉沢被告は、かつて石井氏の秘書をしていました。
石井氏は村木氏の裁判において、下記の証言をしています。


(以下引用:表現は一部変更)

「本事件に関わった倉沢を知ってますか?」と、弘中弁護士の質問が核心に触れ始めた。
「勿論!」と、石井氏が答える。
「どんな人でしたか?」
「1982年に秘書公募で採用した。礼儀正しい人だったが、1年後の選挙で私が落選した時に事務所を離れ、その後、職を転々とした後、弟(石井一二氏)の秘書になったので、私にとっては、弟の秘書という印象が強い。」

更に ー 、
「1年で辞めたので、重要な仕事は担当していない。」とも石井氏は答えた。
そして、石井氏は、 倉沢被告が自分にとって重要人物ではないと ー。

「彼は、私のインナーサークルの人ではない。奥さんが働いて支えてるとも聞いたし、失礼な言い方になるが、
 職を転々としてるので、どこで何をしてるか知らない。いわば周辺の人だ。」と ー。  (引用終了)


その後、石井氏は、「倉沢氏とは、年平均で1~2回しか会っていない。それも事務所に顔を出す程度です。」とも証言しています。

更に、検察が描いたストーリーを崩す石井氏の証言が続きました。

「あなたは、厚労省社会援護局元部長の塩田幸雄氏との面識はありますか?」
との質問にはー、

「覚えがありません。長年議員をしていると、相手は僕を知っててもこちらは記憶がないということが、いくらで もあります。塩田さんというのは直接会ったこともないし、顔も思い浮かばない。」

「では ー。平成16年2月下旬頃、あなたが塩田氏に、障害者団体の件で相談が行くので、よく聞いてやって欲し いと、電話したことは?」
「全くありません。働きかけなど一切していません。」

しかし、「そのようなことが、あたかも有ったような報道が多々なされ・・・」石井氏は、週刊誌を名誉毀損で訴えたのでした。


(以下引用)

「訴訟など起こしたくなかったっんですが・・・」石井氏の声のボリュームが少し上がる。

「報道がなされた2009年春は総選挙前の大変な時期ですよ。まして党副代表でしたから。
 その時期に、新聞、TV、週刊誌などで毎日毎日、身に覚えのないことが報道され、カメラやマスコミがいつも ついてくる。そんな状況が続いて本当に困りました。
 
 そのうち「キャリアウーマンが私の依頼に抗しきれなかった!」などというタイトルが、地下鉄の中吊りにも載 る有様で・・・」石井氏は真剣に訴える。

しかし「ついには男女関係でもあるのかという電話までかかってくるようになり・・・」と話しはじめると、廷内のあちこちで笑いが起きる。
「まぁ、そのような訳で弁護士に相談して、身の潔白を証明するために週刊誌を訴えたのです。」  (引用終了)



石井氏の上記証言から、検察のリークによりマスメディアが動かされていることが分ります。

しかし、石井氏は、自分の日々の行動を、逐一、手帳に記録していました。
勿論、氏が厚労省の塩田元部長に働きかけたという平成16年2月25日の行動も記録されています。
この日、石井氏はゴルフをしていたのでした。

しかし、不可解なことに、
検察側が提出した倉沢被告の手帳の記述は、「13時 石井一、木村」となっているのです。

法廷内に掛けられた大きなディスプレイに、手帳のその部分が映し出されました。

弁護士が、この記述について石井氏に質問しました。
「これが本事件にあなたが関与している・・・口添えを依頼され、厚労省に働きかけた、という疑いに繋がってる のですが、あなたはこの日、倉沢と会われてますか?」

石井氏は ー、
「絶対ありえません。私は過去40年間、その日の出来事を手帳に記録してますから・・・200冊になるんですよ。
 それを確認してもらえれば分ります。」

この石井氏の証言を得た村木氏の弁護士は、この手帳を証拠として採用するよう裁判長に要請しました。
すると・・・。


(以下引用)

検事が「異議あり!」と大声で叫びながら立ち上がる。公判前整理手続で証拠採用していないものを、突然出すな、というのが検事の言い分だ。「採用できません!」検事の顔が真っ赤になる。「ダメです!」「認められません!」

「では、証拠採用が必要な理由を述べます。」と弘中弁護士が冷静に話し始める。
「まず何より、石井氏の関与を言ってるのは検察官です。これを争う場で、否定材料を提出するのは、当たり前で はないですか?」。

立ち上がった検事は、着席するのも忘れて、真っ赤な顔のままで弘中氏を見つめている。(引用終了)


この手帳の記述は、石井氏が事情聴取を受けた際に、担当した前田容疑者に見せています。
しかし、前田容疑者はろくに確認もしなかったといいます。


しかし、D様ー。
ここでひとつ疑問が生じます。
「凛の会」の倉沢被告の手帳に書かれていた2月25日の「13時 石井一」という記述は何なのでしょう・・・?
何故、そんな記述が残っているのでしょうか。

倉沢被告を「脅し、すかし」して、検察のストーリーに沿った記述を加えさせた・・・
FDの改竄などを鑑みれば「有り得ない」 ーとは言えないのです。


石井氏は、証言の最後に ー、
「私は、この裁判の結果は、検察庁の倫理・存在(意義)を問うていると思っている。検察が、公正無私で善であ ることを、私は希望している。」と、語ったのでした。


D様 ー。
検察による証拠改竄 ー 私は、これは前田容疑者の個人の犯罪ではなく、
検察という組織が長年培ってきた体質から吹き出た「膿」であると考えています。
そして、検察は、この「膿」をまだまだ内包しているはずだと ー。

それは ー、
権力を監視し、その暴走を食い止める責務がある、マスメディアの腐敗ともリンクしています。

検察は、三井環氏の「裏金問題の告発」をなりふりかまわず阻止し、あろうことか、三井氏をでっち上げの事件で逮捕したのでした。国民から与えられた「正義の剣」は、それを持つ者の汚れた手により、不正義のために使われたのです。

そして、臆面もなく、氏に有罪判決を出した裁判所 ー。
それを、ろくな批判もしなかったマスメディア・・・この国の法治システムは、悪を罰するよりも、現体制に不都合な者を排除する機能が優先しているのです。



さて、D様 ー。
今、この国の至るところから、組織犯罪を訴える被害者の声が上がっています。
公安Kには、それを捜査する役務があるはずー。
しかし、この組織はこれを捜査するどころか、封殺すべく躍起になっているのです。

何故・・・?

ここにも、「膿」を内包した組織の実体が垣間見えています・・・。





************************************************





さて、D様ー。

3年前の4月のことです。
私は、仮事務所として借りていたI市のマンションの一室にいました。

夕方6時頃 ー 玄関のチャイムが鳴りました。

防犯チェーンを掛けたまま、ドアを開けると ー 。
そこにいたのは、50代らしき男 ーそして、その後ろに、男女が二人・・・。

私は、彼らが来た用件を悟りました。
「逮捕・・・ですか?」

すると、一瞬の間を置き、一番前の男が口を開きました・・・。



D様、この続きを次回に書かせて頂きます。
ただ、次回の手紙は再来週に届くと思います。


日に日に秋が深まっています。
不順な天候にご自愛くださいますようー。




2010.9.30
万 留 子





**********************************************()



<追伸>


D様 ー。

ブログへの妨害がエスカレートしています。
パソコンのディバイスに放電が頻繁に行なわれるようになりました。
何の異常もないのに、突然、バッテリー切れの表示が出て、画面が真っ暗になります。

すぐ、スイッチを入れ直すと元の画面が現われます。
放電が行なわれているのです。
このような機器の存在はすでに、一般には知られていることで、
それが行なわれていることは確かだと思います。

近隣のアジト・・・。
この組織犯罪においては、近隣にアジトを設置することが知られていますが、
そこから様々な加害行為が行なわれているのです。

つまり、私の書くことがこの組織犯罪者たちにとり、不都合な内容なのでしょう。
この犯罪に実態の一端が、図らずも露呈しています。

この実態は今、社会に広まりつつあるのですが、この犯罪者たちは国民に注視されている自覚がありません。
相も変わらず卑劣な犯罪を続けているのです。





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(70) 「被害者の訪問」と「公安K」について

D様 ー。





「冷たい」と表現してもいいような雨が降っています。
空を見上げても、その粒を捉えらることは出来ないけれど、
地面には後から後から・・・。

太陽が、猛スピードで地球から遠ざかって行ったのです。
緩やかな陽射しを望む木々たちを無視して ー 。

待ち焦がれた秋が、こんな形で現われるなんて・・・。

「気まぐれな太陽はまた戻ってくるさ」と、灰色の雲は言うのだけれと ー。




**********************************************




さてD様 ー。
9月18日のことです。
私は、事務所でパソコンに向かっていました。

すると、窓際のソファに座って雑誌を読んでいた夫が ー、
「誰かがいらしたぞ。」と、声を掛けてきました。
窓越しに、こちらに来る人が見えたようです。

私が、玄関に行くと、
そこにおられたのは、御夫婦らしき二人でした。
お歳は、私より少しご年配でしょうか・・・。


ご婦人の方が口を開きました。
「あの・・・こちらは、パルちゃんという犬を探していらっしゃる・・・」

私は、一瞬、頭が混乱しました。
必死に整合を図る脳細胞が、ご婦人の次の言葉を待ち ー 私を高揚感が襲いました。

パルの居場所を知ってる・・・。

「はい、そうです!」
私は、たたみ掛けるように言いました。

「まるこさん・・・?」
「はい。」

「ストーカー被害を受けていらっしゃる・・?」
「ええ・・。」
「実は、私も・・・。」


訪ねて来られた御夫婦は、この組織犯罪の被害者でした。
パルの名前を出したのは、私を確認するためで、行方を知っている訳ではなかったのです。

それでも、私は、お二人が訪ねて来て下さったことを嬉しく思いました。
この組織犯罪の被害者とお会いするのは、初めてだったのです。

「よろしかったら、どうぞ。お入り下さい。」

むさ苦しい家で恐縮でしたが、お二人は上がって下さいました。
部屋は、普段はほとんど使用しないところで、居心地も良いとは言えなかったと思います


お二人は、KTさんと名乗られ、関東のT県からいらっしゃったということでした。

「あの、現在、被害を受けておられるんですか? 」
と、奥さんが私に訊かれました。

「ええ。ひどいものですよ。」
「そんな風には見えないから・・。」

そんな風にはみえない・・・ということは喜んで良いものなのか・・・。

私たちは、しばし、自分の被害の状況を説明し合いました。
KTさんの被害は、まだ、私のレベルには来ていないようでした。

付きまとい、アンカリング、家宅侵入、衣服の穴あけ、物の紛失、移動・・・などのことをお話になられました。
このレベルでも、被害者が受ける苦痛は大きなものがあります。

話が、家宅侵入のことになった時 ー 、
「戸のガラスなんかは、2,3分で外してしまうと言いますよね。」
と、KTさんが話されました。

「ガラスを外す・・・?」
ゴムのパッキンを外して、簡単に取り外すというのです。
それは、私には新しい情報でした。

確かに、施錠してある戸でも、ガラスを外せば家宅侵入は簡単です。
どんなに厳重な施錠も、功を奏さないことになります。
元通りに嵌めておけば、痕跡も残りませんし・・。

貴重な情報でした。


その日の夕食時 ー。
私は、夫にそのことを話しました。
ガラスを外して侵入する手口があると ー。

すると夫は・・・、
「ガラスなんか外さなくても、施錠してある部分を、切り取っちゃうという方法があるんだよ。 音がしないようにガムテープなんか使って・・これをやられたら参るよな。」

私は、黙るしかありませんでした・・・。
夫はこの犯罪の基本的な実態すら、理解していないのです。

この組織犯罪は、痕跡を残さないことに細心の注意を払います。
ガラスを切って、家宅侵入を図るなどということはしないのです。

しかし、ある意味、私は夫の能天気さに救われることも多いのです。
暗くなりがちな家の雰囲気を、彼が通常に保っているのかも知れません。


さて ー、
KTさんと私が話をしたのは、30分間ほどだったでしょうか・・・。
第三者にこの組織犯罪を説明すれば、長い時間と豊富な語彙が必要となりますが、被害者同士であれば、
簡単な言葉ですぐ分かり合えます。

私は、もう少し、お話したかったのですが、お二人は短時間で腰を上げられました。
何か予定があったのかも知れません。

帰り際に、連絡先をお尋ねしたのですが、教えて頂けなかったことは残念でした。

「また、ぜひ寄ってみて下さい。」

お二人は、パソコンはやらないとのことでした。
同じ県内の被害者の方と交流があり、私のことは、その方よりお聞きになったのだと ー。

「その方からコメントなどを戴ければ嬉しく思いますので・・・。」
私は、せめてそうして戴ければと思ったのでした。


お互いに被害内容を話し、情報を交換し合あう・・・これは、言うまでもなく大切なことです。
しかし、そのレベルで終わらず、社会へのアピールという次の段階に進むべきだと思うのです。
それには、被害者同士の連帯は不可欠です。

ただ、私自身何をしているのか ー そう自問すれば、
インターネットという限定された分野でのアピールだけなのですが・・・。

そういう意味で、街宣活動などを積極的に行なっている方々には、頭が下がるばかりです。
今回、訪ねて来られたKTさんは、パソコンをやらない方ですが、この犯罪の情報はしっかりと得ておられました。ネット以外の積極的なアピール活動は、組織犯罪の実態をジワジワと社会に浸透させているのです。



「誰だったの? 玄関先でずいぶん長話だったな。」

夫は、私たちが玄関で話していたと思ったようでした。

「以前の知り合いの方が、こちらにいらしたので、寄って下さったの。」
私は、夫にそう言いました。

D様 ー。
夫は、私がブログを開設していることを知りません。
私が、パソコンに向かっていると、インターネットの記事でも読んでいるんだろう・・と思っているのです。
お二人が、ブログを読んで、訪ねて来てくれた・・・と言ったとしても、ポカンとすることでしょう。
そして、その先の説明が長くなるはずでした。私は咄嗟に、言わない ー という選択をしたのです。

それにしても、自分以外の被害者と、直接お話できたことは有意義なことでした。






さて、D様 ー。

ここ数回、公安Kについて書かせて戴きました。
この組織について書くべきことは、まだまだあります。

戦前の特高警察が蘇ったようなこの組織は、今まさに、やりたい放題の無法集団になっていると言われています。
それは、日本国憲法下の民主主義の国にはあるまじき態様であり、もはや狂気が支配しているとしか言えません。この組織の実態解明が急務であることは、言うまでもありません。

公安Kがそれに異を唱えるならば、この国の治安維持活動全般を掌握する組織としての、責務を果たすべきです。つまり、現在、この日本において、多数の告発がある組織犯罪をどう捉えているのか ー それを明確にするべきでしょう。

この犯罪を告発する者を、精神異常者として封殺していく段階は終わりました。
その手法はもはや通用しないのです。この組織犯罪を、未来永劫、隠しおおせるはすはありません。



すでに、インターネット上には、この組織に対する不審と不信が渦巻いています。
例えば、下記の記述 - 。


(以下引用)
デジタル大辞泉の解説

こうあん‐けいさつ 【公安警察】

警察組織のうち、公共の安全の維持を目的とする組織。
警視庁公安部や各道府県警察の警備部公安課・外事課など。日本共産党・その他の左翼団体・右翼団体・宗教団体・外国の情報機関などを捜査対象とする。

公安は、警察組織を隠れ蓑にした犯罪組織である。公安の活動の大半が犯罪である。
そして、犯罪組織公安を内包し、温存するのが日本警察機構である。

公安が、警察組織を隠れ蓑にする以上、その犯罪は完全に隠蔽し続けなければならず、
今や公安の持つ能力の大半は、「犯罪」と「行った犯罪の隠蔽」のために費やされている。

その隠蔽工作は心理学を応用し、多方面で巧妙かつ入念である。
その活動はインターネット上にも多数見られる。

その結果、本来の公安活動に費やされる能力は、微々たる物でしかない。
犯罪を取り締まるべき警察に犯罪組織が存在する。理由は、日本の警察が警察業務の執行にあたり、法に従わない、つまり犯罪行為によって執行することを今だ必要と考えているからである。
警察の犯罪行為の実行部隊が、公安なのである。

民主主義を憲法に掲げる法治国家である現在の日本で、法にそむいて公安警察と言う、犯罪を業務とする組織が存在しうるのは、犯罪を取り締まる側の警察機構に隠されているからであり、公安警察が日々繰り広げる犯罪は、警察組織によりことごとく闇に葬られる。

この環境の下で、今の公安警察は公安警察官が繰り広げる犯罪に対し、管理統制能力を喪失し、まさに無政府状態でありながら、この隠蔽機能だけが正常に機能し、凶党集団と化した公安警察官たちが、国民に日々重大な危害を加えているにもかかわらず、この脅威を国民はほとんど知る事が出来ない。(引用終了)          



ここに書かれていることは、まさに私たち組織犯罪の被害者が告発している加害組織の実態そのものです。


自分たちのしていることは、ばれる筈はない。ばれても白を切ればそれまでのことー。
被害者が警察に相談しても、相手にしないよう指導してある。
作り上げたシステムの中で、自分たちを罰せられるのは誰もいない。
最終的には、被害者を「精神異常者」に仕立て上げればいい・・。

そんな傲慢の極みの中で、犯罪は増長されて行きました。
インターネット上に渦巻く、被害者の声を整合すれば、上記の犯罪形態が明確に浮かび上がって来ます。

これは、被害者に限らず、国民全体がこの無法集団に蹂躙されているということです。
その卑劣さは、新興宗教の狂信者たちが加わることにより、現在、より増長されています。


この公安Kの最高責任者は、現在、西村泰彦警備局長とのこと ー。
私は、西村氏に訴えます。現在、この日本で繰り広げられている卑劣な組織犯罪の実態を国民に開示せよとー。

少なくとも、組織の任務として、この組織犯罪の捜査は急務であるはずです。
公安Kがこの犯罪と無関係だとするなら、実行しているのはどの組織なのかを明確にするのが責務のはずー。

洩れ出ている公安Kに対する疑念が嘘だと言うなら、この組織犯罪を即刻、解明するべきでしょう。
西村局長 ー あなたにはその権限があるのだから ー。


この組織犯罪の被害者の苦しみを思えば、一刻の猶予もないのです。



D様 ー。
私への身体攻撃は、エスカレートしています。
膝に捻ったような痛みを感じるようになりました。
勿論、家宅侵入の形跡は、頻繁に見つかっています。

それでも、私は書くことを止めません。
書き続けます。



不順な天候の折、どうか御自愛下さいますよう ー。





2010.9.23
万 留 子




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(69) 「公安Kスパイ養成所」について 

(69)
D 様




雨がこの地から色を奪っています。
水の微粒子を含んだ空気がヴェールとなり、くすんだ景色を作っているのです。
ひっそりと佇む木々は、時折の水滴に葉を揺らし・・・物憂げです。

窓越しの雨音は、抑揚もなく単調で・・・
CDプレーヤーからのピアノの音には無関心です。

ついこの間の、あの光と熱の日々は、何処へ行ってしまったのだろう・・・、

私は、ぼんやりとコーヒーの湯気を見つめています。





さて、D様
前回の続きを書かせて戴きます。

島袋修氏の著書「公安警察スパイ養成所」 ー 。
この著書からは、公安Kの活動の一端を知ることができるわけですが、その内容をもう少し考察してみます。


まず、島袋氏が公安Kに在籍していた時代、氏の仕事は日本共産党(以下:日共)に対するるスパイ活動でした。
その内容は、いかなる手段をもっても、日共を洗いざらい調査するというものです。その為には、日共内部にスパイを作ることが重要となり、スパイ獲得に活動の重点が置かれています。

氏が受講した警察大学校での集中講義では、日共への敵愾心を抱かせるための、徹底した洗脳教育が行なわれました。そして、スパイ活動をするための具体的な手口の教示です。

島袋氏は著書の中に、その内容を70項目にわたり記しています。
その内容を大まかに分けると、以下のようになります。

1.日共についての講義
 (成り立ち、党の構成・党員数・活動内容・状況・スパイ対策、警察対策、等)
2.情報収集事項・方法・注意・心構え
3.拠点の設定(その位置・借り上げる場合の留意事項、等)
4.張り込み、尾行の方法(隠しカメラの撮影方法)
5.スパイ獲得の意義と方法・手順・注意・心構え・人選・謝礼金、等。
6.スパイへの調査依頼事項、及びスパイの管理について

島袋氏は、日共担当グループに分けられましたので、このような内容なのだと思われますが、
この講義内容から、公安Kの活動の一端を見ることができます。 

実際、島袋氏は、赤旗の新聞配達をしていた高校生をスパイに仕立て上げ、日共の重要な情報を得ていました。(この少年にはA-6という暗号名が付けられました。)

 ※スパイ獲得の方法は、相手を罠にかけたり、脅したり、親切ごかし近づいたり、金でがんじがらめにし・・・  まさに卑劣というしかない手段を用います。


A-6は、その後、長期間スパイとして活動するはめになったのですが、最後は自殺してしまいました。
島袋氏はそれについての、良心の呵責で、ずいぶん悩まれたようです。
そして、氏自身もまた、自殺を図ったのでした。

その後 ー。
島袋氏は、「公安警察スパイ養成所」を書いたわけですが、この中に以下の記述があります。

「退職して、私ははっきりと悟った。自分が警察時代に果たしていた任務は、人間から人間らしい気持を奪い、犯罪者を作ることであったと ー 。公安Kはペテン師集団、偽善者集団であった。」

氏は、在職時代には見えなかった公安Kの実像を、退職後に明確に見るに至ったのです。


さて、D様 ー。
公安Kでの、島袋氏の活動内容をもう少し追ってみます。

氏自身の日共への監視活動 ー その手口は不法であり、卑劣・悪らつでした。
共産党事務所へ侵入し、資料の窃盗などは、当たり前のように行なっています。

私が注目したのは ー、
「深夜トタン屋根をはがして忍び込み、資料を収集したこともある。」という記述 ー。
屋根をはがす・・・建物内に侵入するため、公安Kはここまでするのです。

D様 ー。
この手口には、「組織犯罪」との共通性があります。
現在、日本国中で被害が告発されている組織犯罪は、いかなる手段をもっても家宅侵入を図ります。
その目的は、ターゲットへの身体への危害、窃盗、飲食物への異物混入、物品の破損・汚染、害虫や不快虫の放散・・・被害内容から、そのように推測できます。

公安Kは、屋根をはがしてまで不法侵入する ー 島袋氏のこの著書がなければ、誰もが「まさか・・」と、一笑に付すことでしょう。しかし、事実として行なわれているのです。
勿論、組織員は、その痕跡を残さないスキルは身につけているはずです。

しかし、仮に、この組織犯罪の被害者がその痕跡を見つけ、
「誰かが屋根から侵入して来た」と言ったとしましょう・・・お分かりですね。精神疾患が疑われてしまうのです。

また、郵便ポストから、手紙を接着剤で釣り上げるという手口もありました。
(現在は、郵便局の中に協力者がいると言われています。)


更に、以下の記述もあります。
琉球大の日共支部が、火災にあった時のこと ー。
「焼け跡から出たゴミを、ハゲタカの如く素早く持ち去り、風呂場で内容を改めながら仕分け作業をした。」 ー というのです。  

この記述は、私にある出来事を思い起こさせました・・・。

1年半ほど前の朝のことです ー。
私は、ゴミを出すために、地域の集積所へと行きました。
そして、ゴミを入れて置くための小屋(・・と言っても、囲いに屋根を付けた程度) の網戸を開けました・・・。

「エッ? 何これ・・?」

私は、その異様な様子に驚きました。
そこには、ゴミの袋が10個ほど置かれていたのですが・・・線上に置かれたように乱れがないのでした。
一つ一つがきっちりと、隙間なく並べられているのです。

整然とし過ぎていました・・・。いつもの、乱雑に放り投げた感じではありません。

その頃、私はすでに、この組織犯罪の被害者であるという自覚がありました。
ですから私は、この状態の意味をすぐ悟りしました。

私が、何番目に集積所に来たかを見ていれば、どのゴミを出したかが分かります。
この組織犯罪において、ターゲットのゴミを調べるのは知られていることですが、
それが行なわれようとしたのでしょう。

私は、そこにあったゴミの位置を変えました。
自分のゴミを真ん中に置き、更に、それを含め、何度も袋を置き換えたのです。
自分でも、分らなくなったくらいに ー。
そして、何事もなかったように戻って来たのですが、その後、あのゴミはどうなったのか・・・。

集積所のゴミが整然としていたのは、後にも先にも、その時だけです。
住民たちには、どこから、どんな指示がなされたのか・・・それを思うと、私は暗鬱としてしまうのです。


また、氏の著書の中から、
「登録抹消されたナンバーを車に取りつけ・・」とい部分 ー。

この組織犯罪においては、車のナンバーによるアンカリングを訴える被害者が少なくありません。
私もそれは、何度か経験しています。

つい先日も・・。
車で、スーパーマーケットに向かっていた時のことです。
スーパーに行くためには、国道6号線を横断しなければなりません。私は、ほぼ毎回、赤信号で車を停止させます。その停止する位置の左側に警察署があります。

その日、私は交差点の赤信号を見て、速度を落としました。
すると、警察署の駐車場から赤い車が出てきました。
運転していたのは、マスクをした女性・・・車は、私の前に入りました。

信号待ちの間、私は、その車のすぐ後で停止することになりました。
否が応にも、ナンバーが目に入ります。

その車のナンバーは・・・「4273」でした。
語呂合わせをすれば、「死になさい」でしょうか・・・。

D様 ー。
これは、偶然なのかも知れません。私がナーバスになっていることも否定しません。
しかし、この犯罪の被害者は、このような経験が多いのです。

2ヶ月ほど前、国道を走っていた時も・・・、
気が付くと、私の車のナンバーと、全く同じナンバーの車が、すぐ前を走っていたことがありました。
ゾロ目でも、左右対称でもないランダムなナンバーですが、ピッタリと合っていたのです。


また、4~5年前になりますが ー。
高速バスの駐車場に車を置いて、出かけた日のことです。

そして夜、
私は、帰りのバスを降りて、駐車場に行きました。
そして、置いてあった車のドアにキーを入れました。
しかし、キーが入りません・・・。何度も入れ直しましたが、同じでした。

「おかしいな・・・?」

私は、車を見直しました。
薄明かりの中に見えるのは、ダークグリーンのホンダの車・・・ナンバーも間違いありません。
私の頭は、混乱しました。

私は、呆然と辺りを見渡しました。
周囲には、まだ何台もの車が停められています。

「アレッ・・?」
私は、斜め後方に停まっている車に気付き・・・驚きました。
その車も、同じナンバーを付けています。
色も車種も同じ・・・。

私は、その車のところに行き、ドアにキーを入れてみました。
・・・それが、私の車だったのです。

「こんな偶然があるなんて・・・。」

私は、狐に包まれたような思いでした。

当時、私には、この組織犯罪の被害者である自覚はありません。
しかしこれは、この犯罪の手口と共通していますし、ほかの件も鑑みれば、加害行為はすでに始まっていたと考えられます。

それにしても、加害行為に都合のいいナンバーがよく手に入れられるものだと・・・被害を自覚した後、私は、その方法に思いを巡らしたものでした。

登録抹消されたナンバープレートを車に付ける・・・島袋氏の著書の記述です。
氏が公安Kも在職していたのは、昭和49年から59年までの10年間ですから、活動はその時代の技術レベルで行なわれたのは当然のことです。

しかし、25年以上も経った現在は、そのレベルは飛躍的に向上しているはずです。
車のナンバープレートを偽造するくらいのことは、簡単だと言えるでしょう。
車のナンバーによるアンカリングは、容易に出来るのです・・・。


また、氏の著書には ー、
郵便ポストから、手紙を接着剤で釣り上げるという手口もありました。
現在は、郵便局の中に協力者がいると言われていますし、私自身もそうとしか思えない体験をしています。


D様 ー。
現在の公安Kの活動においては、島袋氏の時代にはなかったハイテク機器が使用されているのは当然です。
例えば、携帯電話ひとつにしても ー その当時はまだ一般的ではありませんでした。
しかし、飛躍的に普及した現在においては勿論、活動に駆使されていることでしょう。

人工衛星からの監視カメラの精度は25年前の比ではないし、街中や道路際の至る所に、監視カメラが設置されています。そして、盗撮用カメラの小型化、盗聴器や音声発信機器の進化、脳内チップ・・・。
また、携帯電話や車のGPS機能による、持主の現在位置の把握 ー 。

つまり、島袋氏の時代のスパイ行為の内容は、現在のハイテク機器が取り入れられた内容とは、雲泥の差があると言えます。国民を監視するための機能は、より高度にシステム化され、その態勢は磐石なものに進化しているはずです。

外に出れば、監視カメラ、携帯電話や車にはGPS機能・・・家にいればハイテク機器による盗聴、盗撮 ー。
また、銀行口座、ネット上の通信販売、クレジットカードの使用履歴、携帯電話の発着信履歴・・・対象者の経済状態や購入品の詳細、何日何時にどこにいたかまで、秒単位で筒抜けです。

国民のプライバシーは、無きに等しいと言っても過言ではありません。

それらのハイテクシステムを掌中にし、活動しているる組織が、カルト的な狂気に蝕ばまれているとすれば・・・震撼とせざるを得ません。


今、日本各地から、組織犯罪の被害が告発されているのは、紛れもない事実です。
そして、公安Kという組織が、現在、何をしているのか・・・明確にされてないのも事実 ー。

島袋氏の著書から垣間見えるこの組織の異常性・・・。
それが、ハイテク機器を手に入れ暴走している ー との疑念を持つのは、私だけではないはずです。




D様ー。
私へのインターネットや電子メールへの妨害がひどくなっています。
先日も、メールが送信できない状態になりました。
何度やっても送信不可・・。


でも、私は書き続けます。
不順な天候の折、ご自愛くださいますよう ー。



2010.9.16
万 留 子

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(68) 「公安K」と「黒い手帳」 

D 様



真夏が重い腰を上げたようです。
台風に急かされたのでしょうか・・・?

昨日、今日と空を薄い曇が覆っています。
空気は、水の微粒子を含み、遠くの景色はグレーの紗をかけたような色合いです。
風もまた、程よい湿気を含み、植物たちを穏やかに揺らしています。

光と熱と湿気と汗と・・・そんな、やりきれない夏の午後は遥かに遠い日のような・・、
涼やかでゆるやかな時が流れています。

遠く聞こえる車の音は、静けさをより際立たせ・・・、
聞こえなくなった蝉の声もまた・・・。

私は、家路を急ぐパルの足音に耳を澄ませています。




さて、D様 ー。
前回の続きを書かせて戴きます。


前回は、島袋修氏の著書「公安警察養成所」より内容を抜粋し、公安Kの活動の一端を考察しました。
私は、この著書について、前回のうちに一気に書き終える予定でした。
しかし、予定の通りには行きませんでした。

その原因は ー。
異常な睡魔です。パソコンに向かったり、読書を始めたりすると、強烈な眠気が襲ってきます。
以前から経験してることなのですが、最近とみに激しくなりました。
それは「居眠り」と言うより、一時的に「気を失う」という表現が適切かも知れません。

睡魔の前兆は ー、
喉の粘膜が、乾いていくような違和感です。
それと同時に、体全体を包むかのような微かな電子音・・・。

ハッと気が付くと、15分くらいが経っています。
一瞬のうちに時間が飛んでしまったような感覚・・・自分の体調を考えれば、有り得ない「居眠り」なのです。

前回は、それが繰り返され、作業能率が著しく低下した状態になりました。
やむなく記事を、2回に分けることにしたのです。

今回、私は ー、
その「居眠り」を防ぐための工夫をしてみました。
夜、記事を書く間、網戸の外に扇風機を置いたのです。外の新鮮な空気が、常に自分に当たるようにしました。
すると、夜気がほどよい涼風となり、なかなか快適なのでした。
功を奏したのか・・・不自然な睡魔からは逃れられました。


というわけで ー、
前回、書けなかったことの中から、「公安警察スパイ養成所」の著者について書かせて頂きます。

まず、島袋修氏がS会信者だと言うことを書かなければなりません。
それは、この著書の後半部分で、彼自身が書いています。

島袋氏は、警察を退職して10年後に、自殺を図ったのですが、その時の遺書がこの著書の中に載っています。
その遺書の文中に、I会長に心酔している記述があるのです。

結局、その自殺は思い止どまるのですが・・・、
自殺を思い止まらせてくれたのも、氏は「御本尊様」だというのです。



さてD様 ー。
私は、この組織犯罪に、S会が加担していることは間違いないと思っています。
この犯罪の実態を知るにつれ、その確信は深まっています。
主体は「公安K」ですが、最も密接に繋がっているのがS会で、その関与度は、様々な協力者たちの中でも、
群を抜いて高いはずです。それは今や、シャム双生児のように、切り離すのが至難な状態になっていると ー。

長い自公政権の間に、S会が、政治の中枢部分にまで入り込んでしまった結果です。


連立政権の間に、自民党はK党の言いなりでした。
矢野絢也氏の著書「黒い手帳」の中には、その実態が生々しく書かれています。
それは、日本の政治が、あのI名誉会長の意向に左右されていたということです。

矢野氏のこの著書の中に、下記の記述があります。。
「『天下を取る』『創価王国をつくる』 - このI名誉会長の政治的野望は、現在、既に半ば達成されていると言ってもいいかも知れない。現在の自公政権は、K党に振り回されており、K党主導といってもいい状況にあるからだ。」

そして、矢野氏は、福田内閣での一例を挙げています。
平成20年、福田康夫首相(当時)は、秋の臨時国会の日程を決めようとしていました。
福田氏は、「新テロ特措法改正案」の成立に万全を期すため、国会を「8月末召集、会期90日間」と予定しました。

しかし、K党は「9月末召集、会期60日間」を、強硬に主張して来たのでした。
K党の狙いは、会期を遅く、短くすることで、矢野氏の国会招致を阻むというものでした。(矢野氏は、S会とK党の内部を知り尽くしており、証人喚問が行なわれれば、S会が大きなダメージを打けることは必至でした。)

K党の要求に、福田氏は譲歩し、国会は「9月11日召集、会期70日間」と決定しました。

しかし、K党はさらに横槍を入れ、「福田首相の所信表明を9月29日にせよ」と要求してきたのでした。
これは、国会は9月11日に召集しても、29日までの間、首相は何も出来ないということです。
K党はあくまで、最初の要求「9月末召集」を押し通そうとしたのでした。

福田氏は、激怒の挙げ句、K党から要求があった翌日に辞意を表明したといいます。


更にK党は ー、
次の麻生内閣にも、衆議院の早期解散を要求して来ました。都議選の日程を鑑みた要求でした。
K党にとって都議選は、国政選挙に匹敵する重要な位置付けになっているのです。

矢野氏は ー、
「・・・学会本部が東京にあることに加え、日本の人口の一割を占める首都圏での権力を持つことには大きなメリットがあるのだ。」
「S会のお膝元である東京で、I先生と組織を守るためには、警視庁など行政への影響力を常に保持しておく必要がある。」 と書いています。

東京都民が、議会に無関心で、選挙率も低いまま ー という状況の中で、S会は日本の首都に置いて、ジワジワとその存在領域を広げ、都政の中枢にくい込んでいるのです。


さて、K党はー、
麻生首相になっても、要求を出し続けました。

「黒い手帳」の中には、国民新党の亀井静代表代行が、長野県での講演において、
「麻生政権は、解散や国会招集日まで、S会の言いなりだ。」と、指摘したことが書かれています。

更に、亀井氏は ー、
「K党が、矢野絢也氏の証人喚問に反対するなら、国民新党への選挙協力をすると持ちかけてきた」 
と暴露しています。


D様 ー。
自民党は、選挙協力の際にも、K党に主導権を握られていたのです。
「黒い手帳」には、そのエピソードが書かれています。

平成19年7月の参議院選挙の時のこと ー。

「私(矢野)の知人が、ある自民党候補の選挙事務所を訪ねて、愕然としたと話していた。自民党の先生を応援しているその人によれば、昔なら、地元の名士や農協職員、町内会の会長さんといった伝統的な自民党支持者が、活動を仕切っていたのだが、この時、そういう人たちは、片隅で小さくなっていた。
 代わって存在感を示していたのは、公明党の議員や学会のお偉方、学会員さんたちだった。彼らは活発なもので、『比例区の票、K党に頼むよ』などと、露骨な会話が交わされていた。」・・・というのです。

挙げ句は、選挙協力の見返りとして、学会員から自民党候補者に対し、後援会名簿の提出まで求めた例があったのでした。矢野氏は、「選挙事務長は、憮然とした表情でその話しを聞き、自民党系の支持者たちは、居心地が悪そうに、俯いて座っていた」と書いています。

自民の候補者は、
「自分が当選し、かつ結果として、自公合わせて政権維持ができるのだから」と、自分を納得させ、
「少々お辞儀をさせられようが、無理難題を言われようが、平身低頭してでも学会票を手に入れたいと思う」・・・
とまで言ったのでした。


D様 ー。
自公連立政権の間に、S会は日本の政治の主導権を握っていたのです。
震撼とせざるを得ません・・・。

そして、このバックグラウンドで、S会が警察へも影響力を強めていったことは、想像に難くありません。
それは、S会にとって大きなメリットとなります。

(都議会で大きな発言力を持つK党は、警視庁に対しては、以前から「力」を発揮していました。東村山市の朝木議員の不審な「転落死事件」への、おざなりな捜査はそんな背景があると言われています。)


そして、2008年3月に、妙観講の女性信徒2名が逮捕された事件 ー。
この事件は、S会信者の家に、この女性たちが侵入して、仏壇の御本尊(と書いた紙)を、鋏で切り、
無理やりこのS会信者に脱会届を出させたというものです。
(※「妙観講」とは、日蓮正宗の信徒集団で、S会が敵視している団体 ー。)

しかし、週刊新潮で報じられた記事によれば、真相は違うようです。
このS会信者は、納得の上で、脱会届けを書き、自分自身の判断で御本尊にハサミを入れたというのです。
(そもそも、他人の家のハサミのある場所を、訪れた婦人たちが知る由もなく、週刊新潮の記事には信憑性があります。)

この女性宅を訪れた婦人たちは、快く家に招き入れられ、帰る際も、自分たちの住所や連絡先を記した紙を渡しているという事実も ー。

警察が介入するまでもない出来事でした。
これが事件化した背景には、K党の議員OBの暗躍があったと言います。

「支援する会」の調べによると ー 。
K党の都議経験者が、管轄の野方署に対し、この出来事の立件を依頼した事実が浮かんで来ました。

週刊新潮には、捜査関係者の証言として、
「事件の告訴が、学会側から出された直後の平成19年11月に、藤井富雄氏(K党幹部)が野方署に来訪し、『この告訴についてよろしく頼む』と圧力をかけた。」 - との記事が掲載されています。

結果、警視庁はこれを事件化し、「妙観講」の二人の婦人を逮捕したのでした。
S会の意向が、警視庁に影響を及ぼしていることが分ります。
事件が揉み消されたり、デッチ上げられたりしているのです。


さて、D様 ー。
公安KとS会の協力関係ですが ー。
この関係は、双方にとってメリットがあります。

S会は、公安Kの組織内に影響力を持つことが出来ます。
また、公安Kは、全国にネットワークをもつ巨大な宗教法人を取り込むことにより、その統治システムを磐石にし、より有効に機能させることが出来ます。

公安Kに協力しているのは、S会の「広宣部」という特殊部隊が考えられます。
(矢野氏は、この特殊部隊から、壮絶なストーカー行為を受けたのです。)

「黒い手帳」には、以下の記述があります。

「実をいうと、私は公明党の幹部を務めていたときから、学会内に監視・尾行を行なう『特殊部隊』存在することをうすうす気付いていた。反学会的な記事を書くジャーナリストなど、反学会勢力に対する細かなデータが上がってきたものだった。」

この特殊部隊の「広宣部」は、昭和63年頃、男子部の秘密組織として誕生したといいます。
結成の目的は、S会と対立関係にある「顕正会」の実態把握でした。

東京第九総合本部の男子部幹部が、その活動をS会幹部に報告したところ、大喜びされて、組織が編成されたとのことです。その後、「広宣部」は全国に広がり、組織化されていったようです。

この特殊部隊に関しては、多くの人が証言しているのですが、元S会員で、この「広宣部」の組織員だった男性が、ある裁判において陳述書を提出しています。

それによると、「広宣部」は、盗聴・盗撮・尾行・対象者の交友関係の調査・郵便物の抜き取り・怪文書による攻撃・対象者のゴミを持ち帰っての情報収集・・・などの諜報活動を行っていたと言います。当初は、「顕正会」の実態把握でしたが、その後、対象が「妙観講」に変わり・・・現在は、さらに広げられていることが推測されます。

D様 ー。
私は、このような組織が、宗教法人の中に作られていることに驚愕します。
敵対する者は、どんな卑劣な手段をもっても攻撃するという異常さは、かつてのオウム真理教を彷彿とさせるではありませんか ー。

そもそも、このS会には、宗教法人としての清廉な品格というものがあるのでしょうか?
高潔・慈悲・寛容・自制などの心が・・・。

このS会が政権の中枢にまで入り込み、日本の政治を牛耳っていた・・・私はその事実にゾッとするのです。
また、公安Kとの癒着 ー それは、この組織をより傲慢にし、増長させているはずです。



D様 ー。
「公安K」と「S会」を二つの円に例えてみます。
当然、二つの円は全く重なっているわけではありません。
二つの円の一部が重なっているのです。

私は、この重なった部分で組織犯罪が行なわれていると考えています。
つまり、公安Kにしても、この犯罪に関わっているグループは、そのうちの一部署のみです。
部署ごとの機密は、他の部署には洩らすことはありません。組織員には、徹底した教育がなされているはずです。

S会の特殊部隊は、この二つの円が重なった部分で、この組織犯罪における最もダーティな部分に関与していると考えられます。そして、一般信者も動員され、協力させられているはずです。

しかし、D様 ー。
S会信者が一丸となって ー というのではありません。

私は、一般の信者は犯罪の全容を知らないままに、パートを受け持っていると見ています。
信者たちは、言われるがままに、何でもするはずです。世の法律よりも、道義よりも、自分自身の良心よりも・・・信者が優先するのは、教義であり、教団の指示なのですから ー。

それは、オウム真理教を鑑みれば明白です。
オウム信者たちは、麻原教祖は偉大なグルである・・・と信じて疑いませんでした。
麻薬患者のように、その教えに心酔していたのです。信者たちが何よりも優先するのは、グルの教えでした。
そして、その信仰心は、たやすく事件に利用されてしまいました。

犯罪の全容を知るのは教団幹部だけで、信者たちは洗脳され、思考力を奪われ・・・狂気に陥った教団をただ支えていたのです。

そして今 ー、
「公安K」と「S会特殊部隊」・・・この二つの円が重なった部分で行なわれている犯罪は、オウム真理教と変わることのない狂気が支配しています。その規模はオウムの比ではなく、また、より悪辣に巧妙に行なわれています。多くの被害者がそれを告発しているのです。



さて、D様 ー。
S会の信者である島袋氏が、この組織犯罪に関与していたかどうかについてですが、
私は、その可能性は低いと考えています。

島袋氏は、確かに、S会信者であると同時に、公安Kの組織員でもあったわけですから、私の論から言えば、
この犯罪に最も近い位置にいることになります。
しかし、著書の内容を鑑みて、氏がその活動をしていたとは思えないのです。

島袋氏は公安Kにおいて、日本共産党に対する諜報活動を担当していました。
その活動内容は著書に書かれており、公安Kの組織形態からすれば、組織犯罪に関わる余地はありません。
また、S会の特殊部隊への組み込みも、物理的に無理だと思われます。

つまり島袋氏は、二つの円が重なる部分にはいなかったのです。

また、島袋氏が公安Kを辞めるまでの経緯と、その後の氏の境遇・・・そして、この「公安警察スパイ養成所」を書いたという事実は、どうしても組織犯罪に関わったというイメージに結びつかないのです。

前回に書きましたが ー、
島袋氏が受けた警察大学校での講義には、全国から40名が集められました。
内訳は、「日本共産党・民生同盟」担当が10名、「極左」担当が13名、「警察内の共産党スパイ摘発」担当が6名・・・残りの12名の任務は、「今を以っても分らない」と島袋氏は書いています。

私が注目するのは、この「12名の任務」です。
私は、この極秘にされている任務が、この組織犯罪に関わってくるのではないか・・・と考えているです。
公安Kの最深部で行なわれているこの組織犯罪は、受任者以外に知らされることはないはずです。

いずれにせよ、今回、島袋氏の著書を取り上げたのは、公安Kの活動の一端を知るためであり、その面からこの著書は読むに値すると考えたのです。


 ー というわけで、この「公安警察スパイ養成所」の内容を前回に続き、考察してみたいと思いましたが・・・
 前置きに紙幅を取り過ぎてしまいました。次回の前半部分で書かせて頂くことをお許し下さい。





D様 ー。
今日の初秋の爽風が、あなたに届きますように ー。
ご自愛下さい。


                                      2010.9.9
                                         万 留 子


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(67) 「あるブログ」と「公安Kスパイ養成所」

D 様




連日の猛暑・・。
この地にも、強い陽射しが降り注いでいます。

でも、真夏とは違う乾いた風・・・。
裏庭の木々が、サワサワと落ち着かぬ気に揺れています。

それはまるで、私に届かぬ言葉に苛立っているような・・・。

ほら、アソコだってば ー。
早く行ってあげて。

木々たちは、知っているのかも知れません。
パルの居場所を・・・。

私は、木々たちを見つめ、その声を聞こうとしています。




さてD様 ー。
唐突ですが・・・ 筆跡というものは、まず変えられないものです。
文字を覚え始めた頃から培われてきた、自分なりの字の形は、変えようと意識しても、つい癖が出てしまいます。

例えば、「あ」の文字を百人に書いてもらえば、全部が違う「あ」になるはずです。
同じ文字ですが、その書き方は百人百様です。

また、人の筆跡を真似しようとしても、それは至難のことで、
真似した文字の中にも書き手の癖が出てしまうものです。

文章にも、同様のことが言えると思います。
例えば、太宰治の小説は、太宰の文体で書かれています。
全く違うテーマの作品でも、太宰特有の文体は隠しようもありません。

それは、三島由紀夫にも、芥川龍之介にも、夏目漱石にも・・・そして、村上春樹にも言えることで、
その作品の文体には、作者の息遣いが流れ、誰かが真似ようとしても無理なことです。

文豪たちに限らず、一般の人たちにも同様のことが言えると思います。
毎日綴る日記は、書き手それぞれの「文体」があるだろうし、手紙などにもしてもそうです。その人なりの個性は出ています。勿論、インターネット上のブログ記事なども例外ではありません。

文章には、書き手が無意識に放つ「匂い」のようなものがあるのです。
意識するしないに関わらず、それが出てきます。


さて、D様 ー。
私は、4,5日前にあるブログを訪問しました。
私のブログの訪問者履歴にあったサイトを訪れてみたのです。
今年の6月に開設した新しいブログでした。

そして、記事を読んでいるうちに、妙な既視感に捉われたのでした。
どこかで読んだ文章・・・そんなはずはないのに・・・。

どこで・・・?

やがて、それは、あるブログ記事の文体に酷似していることに気付きました。
書いてある内容は、全く別のものです。ポジティブに生きていこうとする記事でした。
しかし、その文章は、かつての「匂い」を放っていたのでした。


さて、D様 ー。
私は、前々回に、ブログ「キャプチャーされる日々」について書きました。
このブログは、突然、閉鎖されてしまったのですが ー、

ブログ主は、私に対し、そんな事態になることを恐れるかのようなコメントを残していました。
「自分の意思でブログを閉鎖することはない。もし閉鎖された時は、このコメントと共に(私のブログ内に)記事を載せて欲しい。」と ー 。

そして、ブログ主が予想していた通り、ブログは閉鎖されました。
私は、自分のブログのサイドバーで、連絡のコメントをくれる様にと呼びかけました。
・・・が、ブログ主「たつ」さんからの連絡はありませんでした。

そこで私は、約束通りに、自分のブログ内に、その経緯と当該記事を掲載しました。
読者からは、「たつ」さんの安否を憂慮するコメントも寄せられたのでした。

それから、約半月 ー。
何気なく訪問したブログ・・・。
その記事の文体に、私は「キャプチャーされる日々」と同じ「匂い」を感じたのです。

私は、しばし、その画面の文字を追いました。
記事は、全く違う内容・・・。
しかし、ふとあるキーワードに気付きました。

たつさんの以前のコメントにあった下記の一文・・・。
「私は元々、学生時代に、精神医学関連の本を多少読んでいました。」

そして、今回訪問した記事の中には ー、
「・・・一般的に、それは欲求と呼ばれている。フロイトはこれをリビドーという言葉で表した。」

開設したばかりで、それほど多くない記事の中に、共通する内容があったのでした。
また、文の繋ぎ方、終わり方などにも・・・。


D様 ー。
私は、文章の専門家ではないし、同一人物であるとの断定はしません。
穿ち過ぎの可能性も否定しません。
いずれにしろ、これ以上の詮索はしないつもりです。

ただ、「たつ」さんが、元気な日常を送っていることを祈りたいと思います。


**********************************************



さて、D様 ー。
前回の続きを書かせていただきます。

公安Kという組織に付いてですが、
前回は、その活動の実態は、国民には知らされていないことを書きました。
だから、予算の使途を詳細に検証する必要があると ー。

実態の解明には、予算面からの検証の他に、内部告発を誘発していくことも有効です。
告発者自身の罪は問わないことと、そして身元の秘匿を保障した上で、受け付ける態勢を整えるのです。
非合法な活動に疑問をもっている組織員は、必ずいると思われます。


現時点でも、何人かの公安OBが、内部告発を行なっています。
島袋修氏もその一人です。


島袋氏は、元沖縄県警の警察官です。公安課に所属していました。
(正式には、「県警察本部・警備部・警備課調査一係」 ※諜報専門の部隊とのことです。)

氏は、上記の部署に10年間在職していました。
そして、退職後に、その活動内容を綴った「公安警察スパイ養成所」(宝島社)を出版されました。
その内容は、詳細で衝撃的です。


島袋氏は、この著書に、在職中の活動内容を書き綴っていますが、
まず、公安の組織員として特別教育を受けた時のことを取り上げてみたいと思います。

その教育は、警察大学校(東京中野区・当時)で行なわれました。
全国の公安所属の警察官の中から選ばれた組織員が、「警備専科教養講習」という集中講義のために集められたのです。この教育を受けるのは、公安所属の中でも、特に優秀な者だということで、沖縄県警からの参加は、後にも先にも、島袋氏が知る範囲では、氏自身一人だけということです。

島袋氏は ー、
「・・・ところが警察大学校に入校して驚いたことには、この『警備専科教養講習』とは、戦前の『陸軍中野学校』に準ずるようなスパイ養成講座だったのだ。」 と、この著書の中で言っています。


この一文にある「陸軍中野学校」とは ー、
大日本帝国陸軍の軍学校で、諜報や防諜、宣伝など秘密戦に関する教育や、訓練を目的として、
昭和13年に開校されたものです。

その教育内容は、諜報、謀略、防諜などの、秘密戦に関連する講義と実践でした。
以下に、それを説明してみます。

「諜報」とは、情報を収集のこと ー 。
内外の情勢を掌握し、どのような事態に遭遇しても、迅速・的確な意思決定が求められます。

「謀略」とは、敵を欺く情報操作や宣伝のことで、敵を孤立・混乱させたりする目的で行なわれます。

「防諜」とは、敵が仕掛けてくる諜報、謀略を探知し、それを逆利用し、偽の情報を流して敵を混乱させることです。                                    (参考資料:ウキペディア)


学生たちは「名誉や地位を求めず、日本の捨石となって朽ち果てる」という信条や、汚く卑怯ともいえる諜報活動をするからこそ、「至誠」の心を、強く持つよう教育されました。言わば戦争前夜 ー 大日本帝国憲法の下で、軍国主義が暴走していた時代の、特殊任務の軍人教育です。


島袋氏は、戦後から36年も経過した昭和56年に、「警備専科教養講習」を受けたわけですが、それが、この「陸軍中野学校」に準ずるスパイ養成講座だった ー と言うのです。

何の為に・・・?
それは、「国民を対象とするスパイ行為」を実施するためです。

「警備専科教養講習」ー 島袋氏がこの講習の受けた時の受講者は40名でした。
担当の内訳は、「日本共産党・民生同盟」担当が10名、「極左」担当が13名、「警察内の共産党スパイ摘発」担当が6名・・・残りの12名の任務は、今を以っても分らないと、氏は言います。

※日本の警察機構において、「諜報活動」と「情報収集」の現場を統括指揮するのは、警察庁警備局公安一課で、通称「第四係」と呼ばれています。この「第四係」は、内部の隠語では「桜」と呼ばれていました。現在は「ゼロ」とのこと ー。

以下は、島袋氏の著書の一文です。
「われわれ『裏の公安』は、面が割れては仕事にならない。『桜』たちは、警察署に出署することもなく、特別な拠点を設けて任務に精を出す。一般の警官とは生息地が違うのである。」

また、
「『現代版中野スパイ学校』で私は、徹底的な洗脳を受けた。」との記述も ー。

その中には、日本共産党に対する徹底した敵愾心教育がありました。
常に、日本共産党への敵対意識を持ち、戦う姿勢を示すことが要求されたのです。

教官は、
「日共を倒壊することは、国民の利益であり、そのためには違法行為も辞さない。」
「日共の言う国会(武力革命を放棄し、国会を通して民主的に共産主義革命を達成するという平和路線)とは、国民に対しての欺瞞手段である。」
・・などと、受講生たちに叩き込んだと言います。


D様 ー。
私は、コミュニストではないし、日共支持者でもないのですが、何もここまで力まなくとも・・・と思ってしまうのです。これは、戦前の「特高警察」が、共産主義者を弾圧したのと同じではありませんか ー。
この民主主義の国において、思想・信条の領域にまで警察が入りこむことが、許されるはずもありません。

公安Kの理屈は ー、
「日共の本質は、暴力革命を目指す組織だということである。現在、外に対しては、『自由と民主主義』を標榜しているが、それはあくまで欺瞞であり、言葉の上のことである。本質は全く変わっていない。」

そして、公安の予算の半分が、日共対策に使われていると言うのです。
いやはや・・・と言うしかありません。

鈴木邦男氏は著書「公安化するニッポン」の中で、
「・・・この謎めいた公安の理不尽な活動は、自らの予算を拡大させるための方便、自らの利権のことしか考えていない輩たちなのではないか ー。」と言っています。


さて島袋氏は、この警察大学校の「警備専科教養講習」で、
国民が対象となるスパイ技術の手法を叩き込まれたわけですが ー 、

その中には、CIA長官の下記の言葉もあったとのことで、公安Kとの密接な関係が推測されます。
「情報活動の成功を人に告げることなし。また失敗を告げることなし。諸君の仕事は国家が永久に感謝し、歴史が評価するであろう。」

歴史が評価する・・?
歴史が断罪する ー の間違いではないのか。

公安Kは、この言葉に値する活動をしているのか?
国民に陰湿な目を向け、痛くない腹を探り、あろうことか不法・卑劣、かつ悪らつな行為で、罪なき国民を苦しめ・・・その疑いが、持たれているのです。


第二次世界大戦中、ナチスの将校たちは無力なユダヤ人に対し、残虐の極みとも言える行為を行なっていました。相手に反撃の力がないと見るや、人間はここまで非道になれるのかと・・・戦後、世界中が震撼としたものです。

しかし、戦後すべては暴かれ、この戦犯たちは断罪されました。
生き残った者たちも、生涯その罪におののき、惨めな人生を送ることになったのです。
そして、歴史はその罪業を、永遠に許すことはありません。

(現在のイスラエルは、その惨禍のトラウマを抱え、周辺諸国と協調することが出来ません。しかし、武力をもっては、互いの憎悪も、内包したトラウマも、膨張を続けるだけ・・・そう気付くべきです。そして世界は、そのトラウマを取り除く方法を、模索して行くべきなのでしょう・・。)


そして今、日本の各地から上がっている、組織犯罪の被害の訴えは紛れもない事実・・。
巨大なネットワークをもつ組織が、ハイテク機器を駆使し、ターゲットに壮絶な加害行為を行なっているのです。

私は、怒りを込め、この組織犯罪を告発しています。
生きている限り、それを止めることはありません。

そして、D様 ー。
私は信じます。この組織犯罪が暴かれ日は必ず来ると・・・。




さて、島袋氏は ー、
警察大学校で受けた「警備専科教養講習」の内容を、著書の中で70項目に分けて書いておられますが、
その内容と、受講後の活動についてを、次回に書きたいと思います。




D様 ー。
起床時に確認すると、脚に針の痕が見つかります。
その間隔が、このところ短くなって来ました。
それに伴い、また、脚に糸くずのような血管が浮いてきています。
脚に締め付けられるような痛みも、感じるようになりました・・。

近く、診察を受けたいと思っています。


猛暑が続いています。
D様も、ぜひ御自愛下さいますようー。






                             2010.9.2
                                 万 留 子



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