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(66) 「近隣の変化」と「公安K」について

D 様




旅立ちをためらうかのように、真夏が居座っています。
暦はすでに秋のページを開いているのに・・・。

待ちきれずに咲いたコスモスの花にも、
陽は容赦なく照り付け、花弁をうつむかせています。

流れ出る汗を拭きつつ、職場へと向かう大人たち ー 。
日焼けした顔を眩しげに歪めて、登校の途を行く子供もたち ー 。

私は、そんな朝の光景をぼんやりと窓から見ています。
視界の端にはパルの小屋・・・所在無げに主の帰りを待っています。
モミジの木がそれを、優しく熱射から守っているけれど・・・。

いつもの夏の風景の中に、パルだけが抜けています。





D様

我が家の周囲の様子が、微妙に変化してきました。
ここ2週間ほどのことです。

まず、我が家の真向かいにある空き家 ー。
この建物の二階に窓があります。
この窓は、我が家を西側から見渡すのに、最適な位置にあるのですが・・。

何年もの間、閉め切ったままだった、この窓のカーテンが開けられたのです。

以前 ー。
敷地内の貸家に住む、小学生のLが・・、
「おばさん、あの二階の窓のカーテン動くんだ。時々、カタカタッて音もするし・・・。」
Lは、お化けがいると言うのでした。
(このことを、私は、以前の手紙に書いたことがありました。)

カーテンの向こうに誰かがいる ー 私も、そんな気はしていました。
夜中にパルが、この建物の方を見て、激しく吠えていたこともありました。
窓越しに建物を見ても、ひと気はなく、ひっそりとしているのに・・・。

私が、カーテンに気付いたのは、10日ほど前のことです。
まるで、「ここには何もありませんよ」とでも言うように、カーテンは突然、開けられていたのでした。


数年前までは ー、
この建物には、ラーメン店が入居していました。
私たちは、引っ越してきた当初、間近にあるこの店をよく利用していたものです。

しかし、数ヶ月後 ー。
店は別の場所に移転してしまいました。
それ以来、空き家です。

ラーメン店が退居してすぐ、建物の色が塗り替えられました。
白から、鮮やかなオレンジ色になったのです。
それは、近隣の光景には馴染まない、奇抜な色でした。
家の真ん前の建物・・・その色は、日常的に、嫌が応にも目に入ることになります。

「何のつもりかね。こんな色に塗って・・。」
夫は不機嫌でしたが ー。

「明るくて、いいんじゃない。」
私は、夫をそう慰めたのでした。
幸いなことに、私はオレンジ色が嫌いではなかったのです。

しかし、もし、私がこの色が嫌いだったら・・・。
この建物を見るたびに、不快感に捉われたはずです。

(当時、私はまだ、自分が被害者であることに気付いていません。.
気付いていれば、この組織犯罪の手口の一種だと悟ったはずです。
ターゲットにマイナス感情を呼び起こす ー その為の手口は多種多様です。)

建物は、入居者がいないまま4年近くが経ち・・・今、オレンジ色は、鮮やかさを失いつつあります。



さてD様、周囲の様子の変化ですが ー。
隣のアパートにもありました。

このアパートは、この半年ほどの間に、外灯を点けるようになったり、
外観を手入れしたして、イメージが変わって来たのですが ー 。

4,5日前の朝のことです。
私がゴミを出しに行った帰りでした。
ゴミ集積所からの帰りは、このアパートの南側を見ることになります。

何気なく、アパートに目をやった私は、「オヤッ」と思いました。
2階のベランダに、洗濯物が干してあるのです・・・。
それは、今までには見られなかった光景でした。

D様 ー。
このアパートには、生活感というものがありませんでした。
人が暮らす日常の音も、ほとんど聞こえて来ません。
住人は、いつもひっそりとしているのです。

それが、このところ外観的に、人が住んでいる様子が見えるようになったのです。
ハンガーに吊るされた洗濯物・・・それは、町の風景に馴染んで、このアパートの印象を変えていました。
物音は、相変わらずしませんが、アパートに漂っていた陰気さは、消えたように思います。


そして、アパートの東隣に並んでいるSA家ですが ー。
最近、生垣を剪定しました。
我が家との境界の寒椿の丈は、今までの半分ほどになりました。
また、この寒椿の向こうに生い茂っていた木々も同様の高さになり、我が家から見える景色が一変しました。
空が広がり、明るくなったのです。

我が家との境界の辺りは、印象が大分変わりました。


更に、東隣のWA家も ー。
業者が来て、雑草を刈り取って行きました。
そして、全く聞こえなかった子供の声が、時折、聞こえて来るのです。
夏休み・・のせいだったかも知れませんが、昨年まではなかったことです。

そして、また ー。
SA家とWA家の奥さん同士が話している声が、聞こえて来ました。
これも初めてのことです。

夜、全く見えない両家の明かりも、時折ですが、点いているのが見えるようになりました・・・。

組織犯罪?
そんなことは被害妄想ですよ。
周囲は、こんなに長閑で、普通の人たち・・・。
有るはすないじゃないですか。

・・・そんな演出を始めたのかも知れません。
そう言えば、私の行動の節目に、24時間鳴り続けていた「ホーッ」の音も、このところは止んでいます。

しかし、D様 ー。
家宅侵入は続いています。
加害行為は、より陰湿に、そして巧妙に行なわれているのです。


**********************************************



次に ー。
前々回の続きに入らせて頂きます。


私が、この組織犯罪の主体と確信している「公安K」についてです。
私がそう考える理由は、いくつかあります。

まず、この犯罪の内容を鑑みれば、一個人や団体にできるものではありません。
この犯罪は、専門技術を駆使し、多額の金銭を使い、広範囲に多数の人員を動員して行なわれています。
協力者は、日本全国は勿論のこと、外国にまで潜在しています。

ゆえに、被害者が外国に行ったとしても、加害行為は続けられます。
国内同様とは言いませんが、ハイテク機器を使った加害行為 ー 電磁波照射や音声送信などが行なわれます。
それは、アメリカ在住の「目に見えない危険」さんや、最近、オーストラリアに行かれた「戦え!! 集団ストーカー被害者」さんの例からも顕著です。


D様 ー。
この犯罪組織の規模の大きさが、お分かりいただけると思います。

私は、この犯罪は、国家が国民を統治するシステムの中で行なわれている ー と考えています。
現在の支配体制を揺るがす者や、不都合な者を排除していく為のシステムです。
それは、国内の多くの企業、団体、個人が取り込まれ、この国では既に機能しています。

そして、そのシステムの機能を維持するため、常にターゲットが必要とされているのです。
それが、現在、この国で行なわれている組織犯罪のバックグラウンドです。

この統治システムは、アメリカから世界各国の友好国に広められ、被害者は世界中に散在しています。
かつて、クリントン大統領が、CIAに対し、この組織犯罪を止める様にと命令したと言われていますが、
規模が縮小したとは言え、加害行為は止んでいません。

日本においては、縮小するどころか、この組織犯罪は増長を続けています。
公安Kを制御する政治家がいないのです。
マスメディアも沈黙したまま・・・。

公安Kにおいては、国から与えられる予算の使途すら、明確にされていません。
やりたい放題の狂気の集団に化した原因は、こんなところにもあるのです。

それを明確にすれば、活動する上で支障が出る・・・政治は、そんな理屈を鵜呑みにし、この組織をアンタッチャブルな存在にしてしまいました。

D様 ー。
予算の使途を明確にすれば、どんな支障が出るというのでしょう?
私は、そんなことはないと断言します。

支障が出るというのなら、論理的にそれを説明しなければなりません。
また仮に、支障が出るとしても、それでもいいではありませんか。
優先すべきは、組織が健全に動いているかどうかの検証であり、民主主義国家においては、当然のことです。
「支障」を、水戸黄門の印籠のごとく振りかざし、秘密主義を押し通すことなど許されるはずもありません。

そもそもが、戦前の「特高警察」と同じ体質をもつ組織ですから、国民の常なる監視が不可欠なのです。
そして現在、多くの国民が、この組織に胡散臭いものを感じているのですから ー。

凄まじい人権侵害 ー ターゲットとされている被害者の苦しみを思えば、救済に一刻の猶予もないのです。


D様 ー。
私は、以前から言っているのですが ー、
予算の使途を詳細に調べていけば、この組織がどんな活動をしているのかが、浮かび上がって来ます。
多大な予算で何を買い、組織員は日々何をしているのか・・・。

電磁波や超音波を照射するための機器は購入していないか ー。
催眠などのための薬品類の購入はないのか ー。盗聴機、盗撮機、通信機器は ー。
また脳内マイクロチップやパソコンの購入は ー。
協力者には何をさせ、報酬はいくらなのか ー。

勿論、これらの検証に対し、帳簿を偽装することは考えられます。
しかし、可能な限り執拗に追求していくべきです。
税金の使途を追求するのに、何の遠慮がいるでしょう。


D様 ー。
実は、予算の使途の極一部ですが、私は公安OBから直接、聞いたことがあります。
6,7年前のことです。

当時、夫は福祉関係の仕事を計画していました。
県内のN市に、特別養護老人ホームを建設するというものです。

特別養護老人ホームを経営できるのは、「医療法人」か「社会福祉法人」です。
夫は、社会福祉法人を設立する必要がありました。
施設の建設計画と平行して、県の担当課にその設立を申請をするのです。

社会福祉法人は、理事会が運営しますから、まず、その人選をしなければなりませんでした。
その他に、理事の2倍の人数の評議員も必要でした。

夫は人脈を駆使し、医師、元学校長、寺の住職、社会福祉協議会員、牧場主など、地元の有力者に役員就任を依頼しました。その中に、夫が、仕事上で関わったことがあるSNという人物がいたのです。


SN氏は、関東のS県在住でしたが、両親がF県出身でしたので、いずれこちらに戻るということにしたのです。
それで書類が作成されました。

SN氏は、警視庁のOBでした。在職中は、都内S区の署長を務めたり、警察学校の要職に就いたりの、エリートコースを歩んで来た人でした。中国語が堪能で、公安の該当の部署には、長く在籍していたようです。

このSN氏は、大変な電話魔でした。
当時、私がやっていた会社に、暇さえあれば、電話をかけて来るのです。
そして私は、他愛もないことを延々と聞かされるのでした。

話しが1時間で終われば短い方です。切るタイミングが掴めないまま、2時間近くも聞き役を務めたこともありました。こちらの都合を、考慮することは全くないのです。

電話は勿論、私にばかりではなく、夫の方にも掛けまくっていたようです。
聞けば、長電話では有名な人なのでした。

そんなある日 ー。
このNS氏が、話しの中で ー。
「・・・今度、警視庁がアメリカから凄い機器を買いましたよ。何十メートル離れたところからでも、そこに焦点を合わせれば、会話でも何でも聞くことが出来ます。これからは、盗聴器なんて付けてる時代じゃないですよ。」

思えば、口の軽い人でした・・・。
田舎の零細企業の社長に話したところで、何の問題もない ー と思ったのかも知れません。

しかし、D様 ー。
SN氏のこの話は、もちろん、問題を含んでいます。
つまり、警視庁が違法な盗聴をしているということです。
その為のハイテク機器を、アメリカから購入しているのですから ー。

警視庁の公安部は、この機器の購入に際し、どのような経理処理をしているのでしょう・・・? 
公安K全体の予算使途の、詳細な検証が急がれます。 



さて、D様。
公安Kの組織員を、養成するための機関に付いてですが ー。
その機関と、教育内容を内部告発した本があります。
それを、次回に書かせて頂きます。
  


**********************************************



パルがいなくなり、今日で12日目になりました。

犬は、何百キロ離れたところからでも、帰って来ると言います。
利口な犬ですから、何とか辿り着くことでしょう。

どこかで保護され、飼われているのかも知れない・・そんな気もします。
パルを心配してくれる人たちの優しさが、私にエネルギーを与えてくれます。

パルはきっと、帰ってくると思います。


猛暑はまだ暫く続くとか ー 。
体調に御留意くださいますよう ー 。




                               2010.8.27
                                     万 留 子



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(65) パルが行方不明に ー。

本文に入る前に ー。

この度、下記のサイトに、当ブログを補助していくためのページを開設しました。
急遽、そのようにしたのには理由があります。


最近、「キャプチャーされる日々」というブログが、閉鎖されました。
それに関して、ブログの運営者である「たつ」さんから、依頼されていたことがありました。

その詳細を、下記ブログに記載しました。
もし、お時間がありましたら、御訪問いただければ幸いです。


「海辺の町から」
http://blogs.yahoo.co.jp/marukorin08          
                 




**********************************************



D 様


連日の猛暑が、気まぐれな休暇でも取ったのでしょうか・・?、
陽射しのない、柔らかな空が広がっています。

動かない空気の中、木々は静謐に佇み・・・
地面を這う雑草は眠ったかのように密やかです。

遠く聞こえるミンミン蝉の声
時折の子供の嬌声

夏が旅支度を始めているような、静かな午後 ー。
時が音もなく流れています。





D様 ー。

飼犬のパルが、いなくなりました。
今日で4日目になります。


16日の朝 ー。
私は、朝食の支度をしていました。

その時分になると、パルはいつも吠え始めます。
繋いである犬小屋から、居場所を移動するよう要求するのです。
その要求に応え、夫が、別棟の事務所の側か、裏庭のどちらかに連れていきます。
それが、朝食前の夫の日課になっています。


その日 ー 。
朝食の用意が整い、食卓に付いた時、

「そう言えば、今朝は、パルがおとなしいわね。」
「珍しいよな。夏バテかな?」

私と夫は、そんな会話をしましたが、特に気にすることなく、朝食を摂り始めたのでした。。


そして、朝食後 ー。
夫は、別棟に行くために外に出ました・・が、すぐ戻って来ました。

「おい、パルがいないぞ。」


パルがいない?
私は、すぐ犬小屋に行ってみました。

「ロープが切れたわけじゃないんだよ。留め具も付いたままだし・・・。」

夫は、ロープの端を持ち、不可解な顔をしていました。
それは、誰かが外した ー そう考えざるを得ない状況だったのです。

誰が・・・?

私の表情に不安の色を見たのか、
「そのへんで遊んでるんじゃないのか? 間もなく戻って来るよ。」
夫は、それを振り払うかのように言うのでした。

そうかも知れない・・・。
束の間の自由を満喫したら、帰ってくるはず ー。
以前も、こんなことがあったけど、ちゃんと戻って来たのだから・・。

私は、パルが帰るのを待つことにしました。

しかし、
パルは昼になっても、戻って来ませんでした・・・。
初めてのことでした。


「ちょっと、その辺を見て来るよ。」
夫が、付近一帯を捜すべく、車で出かけて行きましたが ー、
見つけることが出来ないまま、小一時間ほどで戻って来ました。


私は、役場の担当課に電話をしました。
そして、保護された犬はいないかと、尋ねたのです。
「昨日も今日も、保護した犬はいないですよ。」

パルは、不自然な状態でいなくなってしまいました・・・。


私は、警察に届けることにしました。
先週に続き、また、通報する羽目になったのです。

やがて、パトカーで2名の警察官が、やって来ました。
歳は、50代半ばと、40代前半といったところでしょうか ー。


「犬が、いなくなったということですが・・。」

私は、昨夜からの状況を説明しました。

昨夜11時半頃、私は、裏庭にいたパルを、犬小屋まで連れて行き、そこに繋ぎました。
パルは、私に素直に従いましたが、犬小屋には入らずに、草むらに座ったのでした。
私は、蚊取り線香を炊いてやり、頭を撫でてから家に入ったのです。

そして、翌朝の8時頃に、パルが居ないことに気付き・・・。


私は、警官たちにそれを話しました。

それと ー 、
パルは以前から、夜中に急に吠え出すことがあったこと、
誰かがエサをやった形跡が、頻繁に見つかっていたことも ー 。


その後、私は警官たちに、犬小屋や留め具などを見てもらいました

しかし警官は、以外なことを言うのでした
「・・犬が、自分で外したことも考えられるよね。」

犬が自分で?・・・まさか。
「犬がこの留め具を、どうやって外すんですか?」
「首を動かしたりしているうちに、外れたりすることもありますよ。」

犬が首を動かせば、留め具が外れると・・・?
有り得ないと思いました。

「しっかり留めて置きましたし、それはないと思いますよ。」
「でも、誰かが外すのを、見ていたわけじゃないでしょ?」
「もちろん、見てません。」

見ていたら、その場で止めるし、居なくなることもないでしょうに・・・。

でも、警官たちは、
「見ていないなら、誰かが外したという断言は出来ないよね。」

なんという屁理屈・・・。
以前来た二人と、同様の対応です。

私は反論しました。
「犬が自分で外した ー という可能性は、否定しません。しかし、それは、0コンマの後に、また0が付くパーセンテージでしかないと思いますよ。状況を見れば、誰かかが外したと考えるのが妥当だと思います。」

「犬が外した例もあるんですよ。」
「それは、驚きですが、そんなに頻繁な例ではないでしょう?」
「でも、誰かが外したのを、見ていたわけじゃないんだから ー。」

「例えばですね。人が死んでて、首に締められた痕があって、傍にその痕跡と一致する紐が落ちていたら・・・
 状況は、殺人事件ですよね。見ていなくとも、誰かに殺されたことは明白でしょ?」

余程の「ぼんくら」でもない限り、そう推測しますよね。見ていなくても ・・・の言葉は、呑み込みました。

百歩譲って、パルが自分で外したにしても、暫くしたら帰って来るはずです。
逃げたとか、逃がしたというよりも、連れて行かれた ー と、考えざるを得ないのです。

連れて行かれた・・・。
もう、14歳にもなる雑種犬を、連れて行く理由は何なのでしょう?
嫌がらせなのか、犬が邪魔なのか ー。


「しかしね、人の家の犬を、何の為に逃がすの?」
警官は、あくまでも「誰か」のせいには、したくないようでした。

「それは、犯人に訊いて戴くしかありません。ただ、今までのことを考えると、犬に吠えられるのが嫌な人 ー という推測が出来ると思います。」

家宅侵入するにせよ、家の回りに水を撒くにせよ、花を折るにせよ、雨戸に糞便を擦り付けるにせよ、
敷地内に釘をバラ撒くにせよ・・・犬が居なければ、吠えられることはありません。

今までは、吠えられれば、エサを与えて黙らせて来たけど、
居なければ、それに越したことはないはずです。

私は、先日の網戸が破られた事件も話しました。

すると、若い方の警察官は、プロとは思えない言葉を発したのでした。
「そこの錠を外すためねぇ・・・でも、そこに錠が付いていると、外からは分らないでしょ。何で分ったのかね。」

私は、ひと呼吸を置いて言いました。
「サッシ戸を外す時に、どこに引っ掛かって外せないのか、分りますよね。」
「分るかなぁ・・」
「分ったから、網戸を破って、錠を外したんでしょ?」


若い方の警官と私が、網戸のところで、そんな話しをしている間に、
年配の方は、事務所にいた夫に、話を聞いて居たようでした。

夫は、ありのままに状況を説明しました。
以前から、犬にエサを与えている者が確かにいたこと ー 、
2年ほど前は、夜中に犬小屋の前に男がいたことー。

夫と話した年配の方の警官は、徐々に、犬が逃がされただけの事件ではないと、分って来たようでした。
「分りました。・・・が、今のところ、もう少し様子を見てもらうしか無いですね。」

私は ー、
「もし、パルが帰って来たら連絡します。」
ただし、帰って来なかったら、再度、相談させて戴きます・・・。
そして、以前に通報した件と共に、すべて記録をして置くように、お願いしました。

「相談係がいますから、そちらに報告しておきます。でもね、記録は3年間だけ保管して、その後は廃棄となりますよ。」
「3年間?」
「法律で決められていますから ー。」
「法律で・・?」

D様 ー。
私は、そんな法律があるとは、知りませんでした。
何の為にでしょう・・?

例えば、相談したことが事件に繋がった場合、その記録は、捜査上の貴重な資料となるはずです。
それを、たった3年で廃棄することが定められている ー と言うのです。


私は、憂鬱感の中、パトカーを見送ったのでした・・・。





D様 ー。

私は、ここまで気力を振り絞って書きました。
パルのことが、頭から離れません。

戻ってくる・・・。
そう自分に言い聞かせています。

しかし、時に胸が熱くなり、大声でパルの名を呼びたい衝動にかられ・・・、
不安と焦燥、そして、悲しみと怒り ー。

寄せては退いて行く、感情の波の中で、無力感にさいなまれています。


今、少し疲れています。
前回に予告した「公安Kに付いて」は、次回に書かせて頂くことをお許し下さい。



D様 ー。
私は、今回の件を乗り越えて見せます。
あなたへの手紙を、途絶えさすことはありません。
書き続けます・・この卑劣な組織犯罪がなくなる日まで ー。




猛暑は、まだ暫く続くとか・・.
どうか御自愛下さいますよう ー。



2010.8.19
万 留 子



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(64) 「破られた網戸」と「公安K」について

D 様



朝方、この地の空を覆っていたのは厚い雲 ー 。
やがて、それは大気に流され、青空が見え始めました。
白い雲の合間からのまばゆい光・・。

そして、また灰色の雲が空一面に・・・不安定な大気が、空の様相を変えています。
台風がこの地方に近づいているのです。

淡い陽射しは、どことなく不穏な色を帯び、
風は、行く方向を迷うかのように一定しません。

そんな風に揺れる青葉は、
すでに紅葉への仕度を始めたかのように、艶を失いつつあります。

テレビからは、帰省ラッシュのニュースが流れ、
元政治家の逮捕・・盆後も続く猛暑・・そして台風の行方 ー。

終戦の日は、そんな喧騒の中で迎えられようとしています。




さて、D様 ー。

一昨日のことです。
私は、管轄のF警察署に電話をしました。
我が家に、ある異変があり、それを通報したのです。

やがて、駐在所勤務の若い警官がやって来ました。
「私は管轄外なんですけど、今日、ちょっとした事件で、忙しいもので・・。」
まだ、警察官になり立てと思われる、その若者の笑顔は爽やかでした。


その日の朝 ー。
私は、居間のサッシ戸を開けていました。

居間の戸は、東南の角にある柱を挟んで、直角に付いています。
私は、まず東向きの方を開け、次に、南向きの方を開けようとしたのです。

その時 ー 、
東向きの網戸が、破れていることに気が付きました。

「エッ? 何でこんなところが・・。」
戸の右下部分が、15×15センチくらいの大きさで破れているのでした。

「そうか・・・。」
私はすぐに、この位置が破れている意味を悟りました。

網を破った者は、そこから手を入れて、錠を解いたのです。
破れの大きさは、それを裏付けていました・・・。


その三日前 ー 。
私は、南向きのサッシ戸に錠を取り付けました。
戸と柱を繋ぐように、戸の左下に補助錠を付けたのです。

その戸は、最近も外されている形跡があったので、私は、それを防ぐ措置を講じたのです。
電気ドリルでサッシ戸に穴を開け、ネジ釘で錠を取り付けました。

簡単な「掛け錠」ですが、この戸はもう外されないはず ー でした。

しかし、
戸は、やはり外されました・・・。


D様 ー。
この組織犯罪者が、いかに家宅侵入にこだわるかが、お分りになったと思います。
そして、その大胆さ、執拗さも・・。


さて ー。
若い警察官は、早速、現場を検証しました。
「・・・そうですよね。ここから、手を入れれば、その錠は外せますね。」

私は、それを取り付けた経緯を説明しました。
サッシ戸が外されている痕跡が、何度も見つかっていると ー 。
そして、その痕跡を確認してもらいました。

「叩いた痕がありますね。」
「主人が歪みを戻したんです。幾つもありますでしょ?」

私は、以前に落ちていた、サバの空き缶のことも話しました。
犬を吠えさせない為に与えたもの ー という推測と共に・・・。
前に来た2名警察官は、まったく聞く耳を持たなかったのですが ー。

「でも、不思議ですね。犯人は、この網戸をもっと大きく破って、そこから侵入した方が早いですよね。
 何故、わざわざこんな入り方をしたんでしょうね?」

もっともな疑問でした。
この組織犯罪の手口を知らない人は、ほぼ同じ疑問を抱くことでしょう。

しかし、被害者たちは、その答えを身に染みて知っています。
痕跡を残さない・・・この犯罪の加害者は、それに細心の注意を払うのです。

今回の場合 ー。
網戸を大きく破れば、家宅侵入があったことは、一目瞭然です。
私は、すぐに気付いて、その場で通報したでしょう。

網戸の隅の小さな破れ・・・それは、即座に気付くことのない寸法でした。
現に、破れたあとは目立たないように、できる限りの復元がしてありました。

ですから、私自身も、この破れがいつ付けられたのか ー 夕方、2時間ほと家を離れた隙のことなのか、
就寝後のことなのか・・・特定が出来ません。

警察官によっては、「何かで破れて、今ままで気が付かなかったんじゃないの?」などと言うかも知れません。
以前に来た二人だったら、間違いなくそう言うことでしょう。


「今までに、どんな被害がありましたか?」
若い警官は、私に澄んだ目を向け、訊いてきました・・・。


D様 ー 。
私が今までに受けた被害を、そして、現在も受け続けている被害を、事細かに説明出来たらどんなに幸いなことでしょう。彼は今、少なくとも、聞く姿勢は持っています。

でも、それを話し出せば、この若い警官の頭は、混乱を始めるはずです。
私の脳裏には、彼の戸惑う顔が浮かんでいました。
短時間では無理・・・だから・・、

「被害は、些細な物が無くなっていることはあります。気の精かも知れませんが・・・。
 でも、侵入の形跡は確かにありますし、犯人は、痕跡を残さないことに、細心の注意を払っているように
 思います。」

そう言うのが、精一杯でした。

「何回も繰り返されているわけですね。状況的に普通じゃないなぁ・・・。」
警官は、立ったまま、回りを見渡しました。
「このアパート・・・どんな人が住んでるんですか? ここからだと、すぐですよね。」

彼はアパートを見て、警官として当然至極の言葉を発しました。
我が家との間に遮るものはなく、人目につかず行き来するには,最適なロケーションなのですから ー。

「すぐ隣なのに、住んでいる人はほとんど知りません。入居者は半分ほどで、入れ替わりはないようです。
住人たちは、どこか陰気なんですよねぇ。」

「戸別訪問して、調べて見ますよ。」
若い警官は、職務に忠実であり、率直でした。


しかし、D様 ー。
私は、この若い警官のこうした対応が、長く続かないことを知っています。
彼の当たり前の感覚は、除々に方向修正されていくはずです

この組織犯罪の被害者が、警察署に赴き、被害を相談した時 ー 、
最初に応対した警官は、親身に話しを聞いてくれると言います。
しかし、席を立って戻って来たり、2回目に訪れた時は、態度が一変してしまうのです。

この犯罪に関しては、警察は、通常の取り組みをしません。
被害を、封じ込めようとし始めるのです。

先入観なしでやって来た、この若い警察官もまた、組織の方針に沿って動くことになるはずです。


現に ー。
「写真を撮ってから、事情を詳しく聞きます。この部屋を使わしてもらっていいですか?」

彼は、居間で事情聴取の書類を作成するつもりでした。
私は、快諾しました。

「署と連絡を取って来ます。カメラも持って来ないと・・・。」
警官は、乗ってきたミニパトカーの方に、走って行きました。


「写真は撮りますけど・・・被害はいろいろあるようなので・・・証明が必要になるし ー。」
戻って来た彼は、どこか歯切れが悪くなっていました。

つまり、事情聴取は行わないと言うのでした。

私は、この若い警察官を責めても、仕方がないと思いました。
「今回の件を、記録しておいて頂ければ、結構ですよ。」

彼はホッとしたように、
「担当課にはよく伝えておきます。夜の警らも、重点的に行なうようにしますから ー。」

そして、担当課の電話番号と、自分の駐在所の電話番号を書いて置いて行きました。

「担当地域と違うところには、初めて来ました。何か新鮮ですね。」
彼は、爽やかな笑顔でそう言いながら、ミニパトカーに乗り込むのでした。

警察官として当たり前の感覚・・・彼は、それを持っていました。
先入観がないままにやって来て、今回の事件に率直な対応をしたのです。
それが組織の中で歪められないようにと・・・私は、複雑な気持で車を見送ったのでした。




**********************************************



次に、D様 ー。
私が、この組織犯罪の主体だと考える「公安K」について、少し書きたいと思います。
私たち国民は、この組織について、実体を知る必要があります。


まず ー。
私は、現在、この日本は、共産主義国家が顔負けの「監視国家」になっていると感じています。
「思想」「言論」「集会」「表現」・・・自由であるはすのそれらの活動は、「自由」を標榜する国ゆえに、
より陰湿に、巧妙に制限されていると言えます。

そればかりか、国民の痛くない腹をさぐり、違法な監視がされているのも事実だと思います。
それは、内部告発者や体験者から、洩れ出ていることです。


また、国民が国民を監視する体制も、社会に不都合な者を排除していく手法も ー すでに確立されています。
現体制の足元を、少しでも揺らすものがいれば、社会から排除する歯車が回り始めます。

「社会的地位の剥奪」、「経済的な追い込み」、「精神的、および身体への巧妙な攻撃」・・・その手口は巧妙、かつ多様です。

それは、この日本の骨格に組み込まれ、バレるはずのない犯罪なのです。
その機能を動かし続けるため、組織は常に対象者を欲しています・・・。

対象とされた被害者は、理由が分らぬままに、壮絶な苦しみを受けているのです。
インターネット上には、それら被害者の、悲鳴とも言える声が溢れています。



さてD様、この公安Kについてですが ー 。

公安Kは、警察庁警備局が指導統括している組織です。
警察本部の警備部公安課・公安係・外事課・外事係がその実務を担っています。

この警備局は、全国の公安警察を指導し、「捜査」「内偵」「潜入」「スパイ摘発」「構成員の誘拐」等・・・
憲法、法令違反を伴う活動、治安維持活動全般を統括しているのです。

組織の最高位は、当然ながら警察庁の警備局長になります。


実働部門である、都道府県警察の公安課や外事課は、他の部署との関わりが比較的薄いと言われています。
つまり、公安Kは、警察組織の一部というより、「防諜」や「秘密警察活動」を行う別組織だと考えるのが、適切です。また、組織員は、警察官というより「情報機関要員」と言う方が妥当だと言えます。

ならば、この組織員たちは、日々、具体的には何をしているのか・・・?



D様、この続きを、次回に書かせて頂きます。


台風が去れば、又、猛暑の日々とか・・。
どうか御自愛下さいますよう ー。



                             2010.8.12
                                   万 留 子




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(63) 「奇妙なマーク」と「家宅侵入」

D 様





雲ひとつない空が広がっています。
それは、太陽の所在さえ見えないくらいの眩しさ・・・

無限に落ちてくる光の粒子は、濃い影をも作り、
その陰影は無粋なブロック塀に前衛絵画を描いています。
それは、風に揺れるびに様相を変え、鑑賞者を飽きさせない演出すらしています。

植物たちは、夏を一瞬たりとも無駄にはしません。
人や動物たちのけだるさを軽やかに笑い、酷暑の空に身を向け・・・。

そして、私は汗ばむ指でキーボードを叩き、
あなたへの手紙を書いています。





さて、D様 ー。

半月ほど前のことです。
私は、昼食を取る前にシャワーを浴びることにしました。
午前中の家事で、汗まみれになってしまったのです。

そして、シャワーを浴びていた時 ー、
私は、腕に奇妙な「マーク」が付いていることに気付きました。

「何・・・これは?」

左上腕部の内側に付いていた「マーク」は、三角形の頂点をなぞったような、三つの点で出来ていました。
点と点の間は2ミリほど ー。

顔を近づけてよく見ると、点は、針を刺した痕でした。
触ると軽い痛み・・・注射後の痛みでした。

それは、三点を別々に射したという痕ではなく、型押しをしたような綺麗な三角形なのです。

私は、めまいを感じながら・・・、
呆然と、その「マーク」を見続けていたのでした。


D様 ー。
こんな形の注射針があるのでしょうか?
私の体には、これまでに多数の注射痕が付けられていますが、こんな形は初めてです。


私は、夫に確認してもらいました。
虫に食われたんだよ・・・夫のその言葉は、通用しない形でした。
夫の頭の中に出来ている回路には入れません。


「変だな・・・・。」

以前も、腕に四角形の4点が付いていたことがありましたが、その時も、夫の思考回路は混乱し、黙ってしまったのでした。その時と同じ反応でした。

「・・・何だと思う?」
「分らない・・・体調が悪いんなら、病院に行った方がいい。」
「今のところは、特に症状はないけど・・・。」

これは、昨夜の就寝中に付けられたものと、考えざるを得ませんでした。
止むことのない家宅侵入の形跡・・・。
しかし、それ以上言えば、夫は不機嫌になるはずでした。

「誰が入って来るって言うんだい? 何でそんなことをしなきゃならないんだ。
俺は、人に恨みを買うようなことは何もしてないよ。」


自分の身の回りに、何か不可思議なことが起きている・・おかしい・・・夫は、漠然とそう感じているはずです。
それでも、「有り得ない」と、自分の思考回路に逃げ込むのです。
その回路から離れることを、恐れるかのように ー 。


しかし、D様 ー。
考えてみれば、夫の反応は、この組織犯罪者の加害行為を、初めて聞いた人が示す、
典型的なパターンなのかも知れません。


誰が? 何の為に? 何の得があって?
被害者以外の、誰もがその疑問を持ちます ー でも被害者は、その問いに的確に答えるすべを知りません。
必死で説明すればするほど、聞き手の頭の中は混乱していくのです。

それでも被害者は、この犯罪の実態を訴えることを止めません。
聞き手が、すべてを理解する瞬間は必ず来る ー と信じているからです。
真実にはパワーがあり、自ら光を放っています。
未来永劫、この犯罪を隠し通せるはずはないのです。

この日本の社会において、卑劣な犯罪が、組織的に行なわれているのは、確かな事実なのですから ー。


一方、未だに、被害者を侮辱し、揶揄し、嘲笑し・・・、
この犯罪を、躍起になって否定する者たちも存在しています。
告発する被害者を「精神異常者」と思わせるための工作が、インターネット上には張り巡らされています。

被害者が、ネット上で告発している加害内容は、現在の科学技術をもってすれば可能なことばかりです。
そして、その訴えは、論理的であり、具体的、かつ詳細です。


被害者を「精神異常者」に仕立てあげ、告発の内容を「妄言」とする従来の手法は、もはや、通用しない段階になっているのです。被害者は多数に上り、その犯罪の存在は、否定しようもありません。



さて、D様 ー。
私の腕に付いていた、三角形の奇妙な「マーク」は、就寝中に付けられたとしか考えられないものでした。

しかし、「戸締りは必要以上に厳重にしているじゃないか。蟻一匹は入れないよ。」
夫の頭には、その言葉が用意されているのです。


確かに ー 、
就寝の際の戸締りは、厳重にしています。
以前、居間のサッシ戸に、外された形跡あることに気付いて以来、私は、雨戸を内側からガムテープで固定しています。外側の雨戸が外されなければ、サッシ戸も外されることはないと考えたのです。


しかし、D様。
この組織犯罪においては、施錠してあるサッシ戸を、ジャッキのようなものを使い、外してしまう大胆さで侵入するのです。雨戸を、ガムテープで固定した位では、功を奏さないのでした。
私は、やがて、そう知るところとなりました。


※私は、サッシ戸を閉めた時に、戸を受ける垂直のレール部分が、ある日、捻じ曲がっていることに気付きました。夫が金づちで叩いて修復しましたが、その後も、クレセント錠が壊れていたり、網戸の桟が傷ついていたり・・・外された痕跡が見つかっているのです。



以前にも、書いたことですが ー。
いくら就寝中とは言え、戸を外された時の物音に気付かないなんて、有り得ない ー 誰もがそう思うはずです。
しかし、全く気付きません。物音や気配で目覚めることはないのです。


それは、何故か・・?
私は、催眠ガスのようなものを使用している ー と考えています。
(これは、いずれ機会をみて具体的に書こうと思います。)


まず、家宅侵入については、被害者のほとんどが訴えています。
この犯罪者たちは、どんな手段を用いても合鍵を手に入れますから、留守中の侵入はごく容易です。
そして、それは犯罪の、ごく初期の段階に行なわれるはずで、大抵の人は、それに対し無防備の状態なのです。

侵入されていることに気付くのは、犯罪のレベルが上がってからです。

つまり、この犯罪は、本人が被害に気付かない期間が、かなりあるのです。
それを鑑みれば、私は、この組織犯罪の被害者は、多数に上ると見ています。


ならば、初期段階の家宅侵入では、何が行われるのか・・・?

私は、まず、プライバシー調査だと考えています。
財産、経済状態、仕事関係、交友関係、家族関係、思想、嗜好、健康状態、生活習慣・・・これらは、住居に侵入すれば、ほぼ把握できます。

もちろん、盗聴、盗撮、尾行も行なわれます。
この段階で終われば、自分が被害者になっていると気付くことはありません。


私は、この段階で終わる被害者は、日本国民のかなりの割合に上ると考えています。
政治家、官僚、企業家、学者、研究者、評論家、作家、報道関係者、警察官、教育者、市民活動家、等・・・。
これらの人たちは、ほとんどが対象になっていると思います。


被害者に自覚がないのですから ー、
物品や衣服を破損されたり、飲食物に異物を混入されたり、就寝中に身体に危害を加えられたりしても、
被害を疑うことはありません。

衣服の穴やほころびは、思い当たる節がなくても、「気付かなかった」と思うだけです。
確かに置いた場所に、物がなくても、「勘違い」と・・・。
電化製品の故障も「寿命かな・・不良品だったのかも」で終わってしまいます。

また、徐々に健康が害されていっても、外部的・人為的な要因を考えることはありません。
脳梗塞、心臓疾患、関節系の疾患、循環器系、内臓疾患・・これらの疾患は、薬物などの混入により、
発症させることが出来るはずです。また、電磁波などの照射を繰り返し受ければ、免疫機能は低下していきます。


今回、私の左腕に付けられた三角形の注射痕が、体にとのような影響を及ぼすものなのか、現段階では知る由もありません。しかし、いずれ、何らかの症状として現われてくるでしょう。


私は、気付かないままに、被害を受けている人々は、かなり多いと見ています。




D様 ー。
ここから、前回の続きになります。


2週間ほど前のことです。
私は、居間から廊下に通じるドアを拭いていました。

その時、
私は、あることに気付いて愕然としたのでした・・・。


拭いていたドアは木製で、高さ2メートル × 幅80センチほどのものです。
木製なのですが、枠の中にガラスが入っています。

ガラスは、格子の桟で、27枚に区切られています。(横3枚 × 縦9枚です。)
ガラスの一枚の大きさは、18センチ × 18センチくらい ー 。 .

この日、私はこのドアを水拭きしていました。
硝子部分を力を入れて拭いたのでした。

そして・・・、
「エッ? 何これ・・?」

私は驚きました。
硝子が動くのです・・・一番上にはまっているガラスが、スーッと上に動くのでした。
桟を通りぬけ、ドアの最上部まで上がるのです。

つまり、一番上の枠に硝子が入ってない状態になるのです。
桟を囲む木の内部に、硝子を動かせる隙間があるのでした。
手などは、中側と外側を自由に出し入れできます。

「いつから、こんな状態に・・・」

そんな仕掛けになっているなんて、初めて知ったのです。
私は、呆然としました。


D様 ー。
半年ほど前に、私は、このドアに錠を取り付けました。
このドアばかりではなく、家の中の、ほぼすべてのドアや戸を、施錠できるようにしたのです。

居間のサッシ戸は、以前から外された形跡が見つかっていました。
侵入者はまず、居間に入り、その後、他の部屋に移動すると推測されました。

そこで私は、もし居間に侵入されても、他の部屋に行けないようにすればいい ー と考えたのです。
それには、居間のドアを、外側から施錠すればいいはず・・でした。

居間から、他の部屋に行くには、ドア一枚と引き戸が一組あります。
居間とキッチンは、カウンターを挟んで間続きになっていますから、キッチン側の引き戸にも、施錠しなければなりませんでした。

私は、ドアと引き戸の両方に、ラッチ錠を取りつけました。

「もう、居間から他の部屋には行けない・・・。」

しかし・・・、
それでも、就寝中の部屋への侵入は続いたのでした。
手が硬直する症状、膝の痛み・・・物の紛失、移動、破損。
そして、今回の奇妙な三角の「マーク」・・・ 。

「侵入はどこから・・・?」
私は、鍵の状態や、侵入の痕跡などを調べましたが、分りませんでした。

しかし、今回偶然にも・・・知るところとなったのです
私が取り付けたラッチ錠など、何の役にも立っていなかったのでした。

粘着テープなどを使って、ドアのガラスを上げれば、手は簡単に向こう側に入れることができます。
ドアの上部の錠など、容易に外せるのでした・・・。

この家には、他にどんな仕掛けがあるのだろう・・・?


私は暗うつ感の中で、
この家を買った当初、前の持主のKさんが、言っていた言葉を思い出しました。


「隣のアパートを建てたのも、ウチと同じ大工なんです。
 おかげで、こちらは日当たりが悪くなってしまって・・・こういうことするから、
 バチが当たって、死んだんです。」

バチがあたって・・・大工さんはどんな死に方をしたのでしょう・・・。

そして、そう言っていたKさんも、亡くなりました。
高齢という歳ではなかったのに・・・。

この家のことを訊こうにも、誰もいないのです。


私は、憂うつを振り払うように、ドアを拭き続けたのでした・・・。





D様、猛暑の日が続いています。
どうか、この夏を健康にお過ごしくださいますよう ー。




          2010.8.5
          万 留 子



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