(57)
D 様
雨の季節とは思えない、乾いた空気が動いています。
雨と酷暑のはざまに、こんな素敵な日があるなんて・・・。
「爽風の日」と名付けようか ー 私は心の中で呟きます。
若葉が騒いでいる裏庭を見ると、
アジサイの葉が、それぞれ違う緑色で煌いています。
つぼみをつけ雨を待つ花・・・。
こんな日を願う私・・・。
あしたの空はアジサイに微笑むのでしょうか?
D様 ー 。
1週間ほど前のことでした。
間もなく正午という時間です。
私は、居間でコーヒーを飲みながら、何気なく隣家の方を見ていました。
当家の南東にあたるSA家は、こちら側よりも敷地が1メートル以上高くなっています。
両家の境界線上には、寒椿の木が植えてありますが、その合間から、双方の敷地が見わたせるのです。
こちら側から見えるのは、隣家の裏庭になります。
「・・・そろそろお昼だね、黒ぴょん。」
私は、足もとに寝転ぶネコに話しかけながら、立ち上がろうとしました。
その時 ー。
隣家の奥さんの姿が見えました。
この奥さんとは、この家に引っ越して間もなく、垣根越しに挨拶をしたことがあります。
その後は、何度か姿を見かけましたが、言葉を交わしたことはありません。歳は50前後でしょうか ー 。
彼女は、片手に袋を持ち、何かを拾っています。
「ゴミ・・・?」
・・・空き缶でした。
慣れた手つきで、それを拾い上げていたのです。2個見えました。
ふと感じた違和感・・・。
裏庭のあの辺りに、なぜ、空き缶が落ちているのだろう?
そこは当宅と接している場所で、SA家の一番奥にあたる所です。もちろん、人が通ることはありません。
この家の誰かが、わざわざ捨てるということも考えられません。
それを、彼女は当たり前のように拾い上げていたのでした。
D様 ー 。
私は54通目の手紙に、我が家の裏庭に、また、サバの空き缶が落ちていたことを書きました。
誰も通るはずのない南天の木の下・・・私と夫は、それを不可解に思い、拾い上げる前に、
しばし互いの推測を披露しあったのでした。
しかし、彼女が缶を拾う動作には、何の躊躇もなく・・・慣れたしぐさでした。
あたかも裏庭には、空き缶が落ちているのが当然のような・・・。
私は居間のサッシ戸を開けて、そこから外に出ました。
そして、この奥さんに声を掛けたのです。
「こんにちわ。いい天気ですねぇ。お掃除ですか?」
声を掛けられて、彼女は振り向きました。
「・・・こんにちわ。・・ええ・・」
戸惑ったようでした。
「ところで奥さん、その空き缶ですけど・・・お宅にも落ちていたんですか?」
私は、率直に訊いてみました。
瞬時、彼女の目に狼狽が走りました。
「エッ・・ええ、風で飛んだんでしょうね・・。ウチでは、そこのバケツに空き缶を入れて置くんです。」
彼女は4,5メートル先を指差しましたが、向こうとの間には、アジサイやツツジの木があり、
こちら側からは見えません。
「実は、ウチにも落ちていたんですよ。ほら、そこの所に・・・。」
私は、裏庭の一角を指差しました。
この言葉に何故か、彼女の狼狽は高まりました。
「・・アッ・・それは、ウチのかも知れません。風で飛んだんですよ。」
まさか・・有り得ない・・・。
「風といっても、このところ、強風が吹いた日はないし・・・。それに、あの南天の木の下ですよ。」
その間には、葉の生い茂ったツツジ、小さなモミジ、ぼけの木もあります。
強風が吹いたにしても、その間をぬって、塀の間ぎわの木の下に飛んでくることは、考えられません。
しかも3個も ー 。
「・・・ネコがくわえて行ったかも知れない・・。」
彼女は更に、荒唐無稽なことを言うのでした。
「ネコ・・? 中身が入っているのだったらまだしも、空き缶ですよ。」
「・・・その空き缶、こちらに頂きますから・・・。」
彼女は、こちらの空き缶を確かめもしないまま、引き取ると言うのでした。
「でも、お宅のものだとは限らないし ー 。ウチのものではないのは確かなんですが・・・。」
「・・・ウチでは時々、食べますから・・ウチで処分します。」
彼女はまた、空き缶を引き取ると言うのです。
「いえ、ウチの方で捨てますので・・・。奥さん、気にしないで下さい。変なこと訊いちゃって、
ご免なさいね。」
私は、にっこり笑って言ったのでした・・・が、彼女の態度に、不審感は募っていました。
彼女の対応は不自然でした・・・。
空き缶が自分の家のものではないのなら、知らないと言えばいいのです。
自分の家のものだったら、
「ウチの空き缶のようです。でも、どうしてお宅にあったんでしょうね? 不思議ですね。」
私なら、そう答えるでしょう。
それを彼女は、風だとか、ネコだとか・・・辻褄を合わせようと、必死になっていたのです。
どんな空き缶か、確かめもしないままに ー 。
何故・・・?
さて、D様 ー 。
このSA家の西隣に、アパートが建っています。
当家南側の例のNコーポです。入居者が半分しかいないのに、何年も出入りはありません。
入居者募集の看板も、いつしか外されていました。
このアパートから、SA家へ抜けることは容易です。
敷地はSA家の方が、アパートより50センチほど高くなっていますが、さえぎるものはありません。
また、アパートと当家の境にも塀はなく、ベニカナメの木が植えてあるだけです。
例えば、夜、当家の敷地内に入り、吠える犬に缶詰のエサをやり、おとなしくさせ・・・。
そして、何らかの「仕事」を済ませて・・・人目につかず帰るには、このアパートからSA家に抜けるのが都合のいい方法です。その際に空き缶を捨てるとすれば、まさに、このSA家の裏庭になります。
もう一つは、当家の東隣のWA家・・・この家との間にはブロック塀があるのですが、切れている所があるので、行き来ができます。(以前に書きましたが、私が、この隣家に回覧板を持って行く時の通り道でした。)
このWA家の方向に抜ける際は、我が家の裏庭を通ります。
まさに、空き缶が落ちていた、南天の木の側を通ることになります。
さて、このSA家とWA家 ー 。
この両家は、夜の灯りを、当家側には見えないようにしています。
我が家から見ると、この2軒の家は真っ暗なのです。
一昨年の11月 ー 。
夜、私は居間からの光景が、異様に暗いことに気付きました。
昨日までは見えていた灯りが、全く見えないのです。
どちらも留守なのかな・・・?
当時、私は既に、この組織犯罪の被害者であるという認識を持っていました。
しかし、なすすべもない焦燥と不安の日々・・・。
我が家の周りの家から、灯りが見えなくなったという突然の現象は、その不安を増長させたのでした。
私は、別棟(下宿棟)の非常階段を上り、両家の方を見てみました。
すると、当家から死角になる部屋の灯りは、点いているのです・・。
私の家に、意識的に灯りを見えなくしていることは明らかでした・・・。
D様 ー。
私は以前、SA家の主人と、垣根越しに顔を合わせた時のことを書きました。
彼は、挨拶する私を、無表情な顔で凝視したのでした・・・。
灯りの件も鑑みれば、SA家がこの組織犯罪の協力者であることは、充分考えられます。
犯罪の全容は知らないまでも、言われるがままに、その一端を担っているのだと思います・・・。
そして、東隣のWA家も ー 。
以前に書いた回覧板の件、そして、倒れた子供用自転車から流れていた電子音のメロディ・・・。
それは、この組織犯罪のセオリー通りに、繰り返し繰り返し、何日も鳴り続いたのでした。、
この組織犯罪の被害者の住まいは、加害組織の協力者たちに囲まれることが多いと言います。
我が家の場合は、その疑いが濃厚なのです。
我が家の南側がアパート、東南側がSA家、東側がWA家、道路を挟んだ真向かいが空き家、
病院の入口を挟んでその北隣も空き家、その真向かい(当家の北隣)は協力者と思われるTA家、
さらに、アパートの南隣も空き家・・・どんな犯罪が行なわれても、目撃者は現われないことでしょう。
この組織犯罪には、最適なロケーションなのです。
さて、D様 ー 。
このSA家の奥さんは、慣れた動作で空き缶を拾っていました。
空き缶があったら拾って置くようにと言われ、常に拾っているのでしょう。
彼女は、我が家への被害の一部を知っているのだと思います。
その空き缶が何を意味するのか ー 漠然と悟っているはずです・・・。
被害者から、突然、訊かれた空き缶のこと ー 。
どことない後ろめたさ・・・そして、咄嗟の機転がきかず、彼女を狼狽させたのです。
この協力が、彼女にどんなメリットをもたらすのか、それは知る由もありません。
しかし、この組織犯罪は加害者をも、不幸にしていると言えるでしょう。
彼女の目には、後ろめたさの鈍い光が有りました・・・。
次に、D様 ー。
今、この組織犯罪の被害を、「世界規模で被害を訴える計画」が遂行されています。
アメリカのコニー・マーシャルさんの提案で、6月に被害者が一斉に犯罪被害をアピールしているのです。
6月は13日に第1回の行動が起こされました。
第2弾として、27日が予定されています。
直接に、政府機関や行政機関(警察含)、マスコミ各社に出向く方法と、電子メールなどを送信する方法があります。この件について、「目に見えない危険」(http://lovenpeace2you.blog100.fc2.com/)に、詳しい情報が掲載されています。協力いただける方は是非、サイトを訪問して頂ければと思います。
今、この日本において、信じがたい犯罪が行なわれています。
この犯罪は、被害者を訴える者を「精神異常者」とする手法で隠ぺいされます。
その犯罪の形は卑劣であり、根深く広範囲です。
気付かないままに、被害を受けている人も多いはずです。
かつての私がそうでした。
以下、この犯罪に関して、少し書かせて戴きます。
この犯罪者たちは、家宅侵入を繰り返し、あらゆる細工をします。
飲食物に異物を混入し、物を移動し、汚し、壊し、破損させ、気付きにくいものを盗み、害虫をバラ撒き・・・
犯罪は悪らつを極めています。
就寝中の被害者に危害を加えることは、当然のように行います。
薬物を用いますので、被害者が目覚めることはありません。
家宅侵入には、専門的な技術が用いられているようで、厳重な戸締りも功を奏しません。
その手口は、一般の窃盗犯とは比較しようもなく大胆です。
目撃者がいても、口を割ることはないとの自信があるかのように ー 。
また現在は、脳内チップの埋め込みも、注射針で簡単に出来るようになっています。
本人には、埋め込まれたという自覚もありません。チップは微小で、MRIにも写らないと言います。
たとえ、MRIに写ったとしても、本人に伝えられることはありません。
(私は、脳内チップを埋め込まれている人は、かなりの数に上ると考えています。密かに、思想や行動を調査され ている可能性はあるはずです。)
被害者に埋め込んだチップにより、様々な脳科学の実験が行なわれます。
耳鳴りに始まる音声送信は、被害を訴えても「統合失調症」の幻聴だとして片付けられます。
※内山治樹氏の著書「早すぎる?おはなし」には、その被害体験が詳しく書かれています。
私は、この組織犯罪の主体は公安Kだと考えています。この組織を主体として、様々な組織団体が取り込まれ、
それぞれの目的と思惑が絡んでいるのです。
日本の「平和度」は、世界的みて上位なのだとか・・・。
確かに、一部マスコミが煽るほど、北朝鮮の脅威が大きいはずもなく、国内的にも治安が不安定な要素はありません。多少の政治の混乱は、民主主義の国として当然の形であり、不穏な情勢だとは言えません。
そんな日本の状況の中で、この公安Kの仕事はあるのか・・・。
組織の人員と装備、予算にに見合うだけの仕事はないと考えられます。
だから、必要以上の暴走を始めてしまう・・・国民から付託された権限は、国民に向けた刃と化しているのです。
国民は、何をしているか分らないこの組織に不審の念をいだきつつ、作り上げられた監視体制の中で、息苦しさを感じています。
そして、公安Kは、日本全国に散在する組織員の為のターゲットを、常に必要としているはずです。
盗聴・盗撮・尾行・家宅侵入・薬物や医学の知識、パソコン技術・ハイテク機器の操作・・・
それらの専門的なスキルを身につけた組織員が、仕事がないままに日々、お茶を飲んでいる訳にはいきません。
技術を試すターゲットが不可欠なのです。
しかし、対象となる危険人物がそういるはずもなく・・・罪無き国民から選ばれることになります。
その公安Kの事情に ー 、
被験者を必要とする組織、不都合な者を潰そうとする宗教団体、金銭で動く暴力団、地域のリーダー、・・・それらが絡み合い、狂気の沙汰が始まります。
地域のあらゆる協力組織、団体、人員を取り込む、バレるはずのない犯罪・・・。、
狂気のモンスターが制御されないまま、この国を蹂躙しているのです。
被害を訴える者は「精神異常者」と決め付けられます。
被害者は日々、壮絶な苦しみの中にいます。
この犯罪を阻止するためには、一刻の猶予もないのです。
そんな中、被害者たちは6月に行動を起こしています。
放つメッセージは、確実に相手に伝わります。
受けた側の対応はそれぞれでも、その繰り返しは必ず、相手方の記憶の領域を増やしていきます。
それが大きなパワーになっていくのです。
被害者たちは、この犯罪が続く限り訴え続けるでしょう。
何度も何度も ー 。
そして、私はあなたへの手紙もまた書き続けます・・・。
今日のこの地の爽やかな風を貴方に贈ります。
ご自愛くださいますようー。
2010.6.24
万 留 子
追記:今回、書く予定だった「脳科学研究所」の件は、次回以降とさせて戴きますことをお許し下さい。


雨の季節とは思えない、乾いた空気が動いています。
雨と酷暑のはざまに、こんな素敵な日があるなんて・・・。
「爽風の日」と名付けようか ー 私は心の中で呟きます。
若葉が騒いでいる裏庭を見ると、
アジサイの葉が、それぞれ違う緑色で煌いています。
つぼみをつけ雨を待つ花・・・。
こんな日を願う私・・・。
あしたの空はアジサイに微笑むのでしょうか?
D様 ー 。
1週間ほど前のことでした。
間もなく正午という時間です。
私は、居間でコーヒーを飲みながら、何気なく隣家の方を見ていました。
当家の南東にあたるSA家は、こちら側よりも敷地が1メートル以上高くなっています。
両家の境界線上には、寒椿の木が植えてありますが、その合間から、双方の敷地が見わたせるのです。
こちら側から見えるのは、隣家の裏庭になります。
「・・・そろそろお昼だね、黒ぴょん。」
私は、足もとに寝転ぶネコに話しかけながら、立ち上がろうとしました。
その時 ー。
隣家の奥さんの姿が見えました。
この奥さんとは、この家に引っ越して間もなく、垣根越しに挨拶をしたことがあります。
その後は、何度か姿を見かけましたが、言葉を交わしたことはありません。歳は50前後でしょうか ー 。
彼女は、片手に袋を持ち、何かを拾っています。
「ゴミ・・・?」
・・・空き缶でした。
慣れた手つきで、それを拾い上げていたのです。2個見えました。
ふと感じた違和感・・・。
裏庭のあの辺りに、なぜ、空き缶が落ちているのだろう?
そこは当宅と接している場所で、SA家の一番奥にあたる所です。もちろん、人が通ることはありません。
この家の誰かが、わざわざ捨てるということも考えられません。
それを、彼女は当たり前のように拾い上げていたのでした。
D様 ー 。
私は54通目の手紙に、我が家の裏庭に、また、サバの空き缶が落ちていたことを書きました。
誰も通るはずのない南天の木の下・・・私と夫は、それを不可解に思い、拾い上げる前に、
しばし互いの推測を披露しあったのでした。
しかし、彼女が缶を拾う動作には、何の躊躇もなく・・・慣れたしぐさでした。
あたかも裏庭には、空き缶が落ちているのが当然のような・・・。
私は居間のサッシ戸を開けて、そこから外に出ました。
そして、この奥さんに声を掛けたのです。
「こんにちわ。いい天気ですねぇ。お掃除ですか?」
声を掛けられて、彼女は振り向きました。
「・・・こんにちわ。・・ええ・・」
戸惑ったようでした。
「ところで奥さん、その空き缶ですけど・・・お宅にも落ちていたんですか?」
私は、率直に訊いてみました。
瞬時、彼女の目に狼狽が走りました。
「エッ・・ええ、風で飛んだんでしょうね・・。ウチでは、そこのバケツに空き缶を入れて置くんです。」
彼女は4,5メートル先を指差しましたが、向こうとの間には、アジサイやツツジの木があり、
こちら側からは見えません。
「実は、ウチにも落ちていたんですよ。ほら、そこの所に・・・。」
私は、裏庭の一角を指差しました。
この言葉に何故か、彼女の狼狽は高まりました。
「・・アッ・・それは、ウチのかも知れません。風で飛んだんですよ。」
まさか・・有り得ない・・・。
「風といっても、このところ、強風が吹いた日はないし・・・。それに、あの南天の木の下ですよ。」
その間には、葉の生い茂ったツツジ、小さなモミジ、ぼけの木もあります。
強風が吹いたにしても、その間をぬって、塀の間ぎわの木の下に飛んでくることは、考えられません。
しかも3個も ー 。
「・・・ネコがくわえて行ったかも知れない・・。」
彼女は更に、荒唐無稽なことを言うのでした。
「ネコ・・? 中身が入っているのだったらまだしも、空き缶ですよ。」
「・・・その空き缶、こちらに頂きますから・・・。」
彼女は、こちらの空き缶を確かめもしないまま、引き取ると言うのでした。
「でも、お宅のものだとは限らないし ー 。ウチのものではないのは確かなんですが・・・。」
「・・・ウチでは時々、食べますから・・ウチで処分します。」
彼女はまた、空き缶を引き取ると言うのです。
「いえ、ウチの方で捨てますので・・・。奥さん、気にしないで下さい。変なこと訊いちゃって、
ご免なさいね。」
私は、にっこり笑って言ったのでした・・・が、彼女の態度に、不審感は募っていました。
彼女の対応は不自然でした・・・。
空き缶が自分の家のものではないのなら、知らないと言えばいいのです。
自分の家のものだったら、
「ウチの空き缶のようです。でも、どうしてお宅にあったんでしょうね? 不思議ですね。」
私なら、そう答えるでしょう。
それを彼女は、風だとか、ネコだとか・・・辻褄を合わせようと、必死になっていたのです。
どんな空き缶か、確かめもしないままに ー 。
何故・・・?
さて、D様 ー 。
このSA家の西隣に、アパートが建っています。
当家南側の例のNコーポです。入居者が半分しかいないのに、何年も出入りはありません。
入居者募集の看板も、いつしか外されていました。
このアパートから、SA家へ抜けることは容易です。
敷地はSA家の方が、アパートより50センチほど高くなっていますが、さえぎるものはありません。
また、アパートと当家の境にも塀はなく、ベニカナメの木が植えてあるだけです。
例えば、夜、当家の敷地内に入り、吠える犬に缶詰のエサをやり、おとなしくさせ・・・。
そして、何らかの「仕事」を済ませて・・・人目につかず帰るには、このアパートからSA家に抜けるのが都合のいい方法です。その際に空き缶を捨てるとすれば、まさに、このSA家の裏庭になります。
もう一つは、当家の東隣のWA家・・・この家との間にはブロック塀があるのですが、切れている所があるので、行き来ができます。(以前に書きましたが、私が、この隣家に回覧板を持って行く時の通り道でした。)
このWA家の方向に抜ける際は、我が家の裏庭を通ります。
まさに、空き缶が落ちていた、南天の木の側を通ることになります。
さて、このSA家とWA家 ー 。
この両家は、夜の灯りを、当家側には見えないようにしています。
我が家から見ると、この2軒の家は真っ暗なのです。
一昨年の11月 ー 。
夜、私は居間からの光景が、異様に暗いことに気付きました。
昨日までは見えていた灯りが、全く見えないのです。
どちらも留守なのかな・・・?
当時、私は既に、この組織犯罪の被害者であるという認識を持っていました。
しかし、なすすべもない焦燥と不安の日々・・・。
我が家の周りの家から、灯りが見えなくなったという突然の現象は、その不安を増長させたのでした。
私は、別棟(下宿棟)の非常階段を上り、両家の方を見てみました。
すると、当家から死角になる部屋の灯りは、点いているのです・・。
私の家に、意識的に灯りを見えなくしていることは明らかでした・・・。
D様 ー。
私は以前、SA家の主人と、垣根越しに顔を合わせた時のことを書きました。
彼は、挨拶する私を、無表情な顔で凝視したのでした・・・。
灯りの件も鑑みれば、SA家がこの組織犯罪の協力者であることは、充分考えられます。
犯罪の全容は知らないまでも、言われるがままに、その一端を担っているのだと思います・・・。
そして、東隣のWA家も ー 。
以前に書いた回覧板の件、そして、倒れた子供用自転車から流れていた電子音のメロディ・・・。
それは、この組織犯罪のセオリー通りに、繰り返し繰り返し、何日も鳴り続いたのでした。、
この組織犯罪の被害者の住まいは、加害組織の協力者たちに囲まれることが多いと言います。
我が家の場合は、その疑いが濃厚なのです。
我が家の南側がアパート、東南側がSA家、東側がWA家、道路を挟んだ真向かいが空き家、
病院の入口を挟んでその北隣も空き家、その真向かい(当家の北隣)は協力者と思われるTA家、
さらに、アパートの南隣も空き家・・・どんな犯罪が行なわれても、目撃者は現われないことでしょう。
この組織犯罪には、最適なロケーションなのです。
さて、D様 ー 。
このSA家の奥さんは、慣れた動作で空き缶を拾っていました。
空き缶があったら拾って置くようにと言われ、常に拾っているのでしょう。
彼女は、我が家への被害の一部を知っているのだと思います。
その空き缶が何を意味するのか ー 漠然と悟っているはずです・・・。
被害者から、突然、訊かれた空き缶のこと ー 。
どことない後ろめたさ・・・そして、咄嗟の機転がきかず、彼女を狼狽させたのです。
この協力が、彼女にどんなメリットをもたらすのか、それは知る由もありません。
しかし、この組織犯罪は加害者をも、不幸にしていると言えるでしょう。
彼女の目には、後ろめたさの鈍い光が有りました・・・。
次に、D様 ー。
今、この組織犯罪の被害を、「世界規模で被害を訴える計画」が遂行されています。
アメリカのコニー・マーシャルさんの提案で、6月に被害者が一斉に犯罪被害をアピールしているのです。
6月は13日に第1回の行動が起こされました。
第2弾として、27日が予定されています。
直接に、政府機関や行政機関(警察含)、マスコミ各社に出向く方法と、電子メールなどを送信する方法があります。この件について、「目に見えない危険」(http://lovenpeace2you.blog100.fc2.com/)に、詳しい情報が掲載されています。協力いただける方は是非、サイトを訪問して頂ければと思います。
今、この日本において、信じがたい犯罪が行なわれています。
この犯罪は、被害者を訴える者を「精神異常者」とする手法で隠ぺいされます。
その犯罪の形は卑劣であり、根深く広範囲です。
気付かないままに、被害を受けている人も多いはずです。
かつての私がそうでした。
以下、この犯罪に関して、少し書かせて戴きます。
この犯罪者たちは、家宅侵入を繰り返し、あらゆる細工をします。
飲食物に異物を混入し、物を移動し、汚し、壊し、破損させ、気付きにくいものを盗み、害虫をバラ撒き・・・
犯罪は悪らつを極めています。
就寝中の被害者に危害を加えることは、当然のように行います。
薬物を用いますので、被害者が目覚めることはありません。
家宅侵入には、専門的な技術が用いられているようで、厳重な戸締りも功を奏しません。
その手口は、一般の窃盗犯とは比較しようもなく大胆です。
目撃者がいても、口を割ることはないとの自信があるかのように ー 。
また現在は、脳内チップの埋め込みも、注射針で簡単に出来るようになっています。
本人には、埋め込まれたという自覚もありません。チップは微小で、MRIにも写らないと言います。
たとえ、MRIに写ったとしても、本人に伝えられることはありません。
(私は、脳内チップを埋め込まれている人は、かなりの数に上ると考えています。密かに、思想や行動を調査され ている可能性はあるはずです。)
被害者に埋め込んだチップにより、様々な脳科学の実験が行なわれます。
耳鳴りに始まる音声送信は、被害を訴えても「統合失調症」の幻聴だとして片付けられます。
※内山治樹氏の著書「早すぎる?おはなし」には、その被害体験が詳しく書かれています。
私は、この組織犯罪の主体は公安Kだと考えています。この組織を主体として、様々な組織団体が取り込まれ、
それぞれの目的と思惑が絡んでいるのです。
日本の「平和度」は、世界的みて上位なのだとか・・・。
確かに、一部マスコミが煽るほど、北朝鮮の脅威が大きいはずもなく、国内的にも治安が不安定な要素はありません。多少の政治の混乱は、民主主義の国として当然の形であり、不穏な情勢だとは言えません。
そんな日本の状況の中で、この公安Kの仕事はあるのか・・・。
組織の人員と装備、予算にに見合うだけの仕事はないと考えられます。
だから、必要以上の暴走を始めてしまう・・・国民から付託された権限は、国民に向けた刃と化しているのです。
国民は、何をしているか分らないこの組織に不審の念をいだきつつ、作り上げられた監視体制の中で、息苦しさを感じています。
そして、公安Kは、日本全国に散在する組織員の為のターゲットを、常に必要としているはずです。
盗聴・盗撮・尾行・家宅侵入・薬物や医学の知識、パソコン技術・ハイテク機器の操作・・・
それらの専門的なスキルを身につけた組織員が、仕事がないままに日々、お茶を飲んでいる訳にはいきません。
技術を試すターゲットが不可欠なのです。
しかし、対象となる危険人物がそういるはずもなく・・・罪無き国民から選ばれることになります。
その公安Kの事情に ー 、
被験者を必要とする組織、不都合な者を潰そうとする宗教団体、金銭で動く暴力団、地域のリーダー、・・・それらが絡み合い、狂気の沙汰が始まります。
地域のあらゆる協力組織、団体、人員を取り込む、バレるはずのない犯罪・・・。、
狂気のモンスターが制御されないまま、この国を蹂躙しているのです。
被害を訴える者は「精神異常者」と決め付けられます。
被害者は日々、壮絶な苦しみの中にいます。
この犯罪を阻止するためには、一刻の猶予もないのです。
そんな中、被害者たちは6月に行動を起こしています。
放つメッセージは、確実に相手に伝わります。
受けた側の対応はそれぞれでも、その繰り返しは必ず、相手方の記憶の領域を増やしていきます。
それが大きなパワーになっていくのです。
被害者たちは、この犯罪が続く限り訴え続けるでしょう。
何度も何度も ー 。
そして、私はあなたへの手紙もまた書き続けます・・・。
今日のこの地の爽やかな風を貴方に贈ります。
ご自愛くださいますようー。
2010.6.24
万 留 子
追記:今回、書く予定だった「脳科学研究所」の件は、次回以降とさせて戴きますことをお許し下さい。


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