(53)
D 様
昨夜来の雨は上がり・・・、
ひんやりとした空気がこの地に漂っています。
梅雨を思わせる空が、この町の上に広がっているのです。
雨は植物たちの色を鮮やかにして、地中に沈んでいきました。
エネルギーに溢れる木々の若葉 ー 、
その緑色は憂うつな空の色との対比で、より生き生きと見えます。
そして人は ー、
雲の上には輝く陽光が溢れていることを知っています。
変わらぬマニュアルで、この町は躍動しています・・・。
D様 ー 。
前回の続きから書きたいと思います。
同じ敷地内の奥さんが、パソコンを使用するようになってから間もなく、
家の前で、NTTの配線工事が二度行なわれました。
すると、以前から不可解な動きをしていた私のパソコンは、
更に、おかしな現象が生じるようになりました。
以前から、カーソルが勝手に動いたり、文字が突然消えたり、太字になったり、アンダーラインが引かれたり・・・
それは、当たり前のように頻発していました。インターネット接続時の、動作の異様な重さも ー 。
(早くて3~4分、遅い時は7,8分以上かかります。)
その工事後から加わった不可解な現象とは・・・。
私は、インターネットに接続する時、ランを繋ぎ、デスクトップからグーグルのアイコンをクリックします・・・が、何の反応もありません。でもそれは、以前からの現象です。
何度、繰り返しても同じなのです。
そこで私は、左下のスタートボタンから、インターネットをクリックします。
すると、どうにか3,4分で、ネットの画面が立ち上がってきます。
(途中でフリーズしてしまったかのような重さですが ー 。)
それまでは、重いながらも、グーグルの画面は出てきていました・・・。
しかし、工事後は、ようやく立ち上がった画面に、
「インターネットエクスプローラでは接続できません」
とのメッセージが表示されているのです。必ずこのメッセージが出るようになりました。
念のため、ランを確認しても接続はされています。
私は、仕方なく、画面内に表示されている診断ツールをクリックします。
接続に問題はないとの結果 ー 。
問題がなくて何故、つなげないのか・・・?
画面は2枚出ていますので、もう1枚の方の診断ツールも試してみます。
当然、同じ結果ですが、そんな作業を繰り返しているうち、グーグルの画面がパッと表れます。
インターネットが突然、接続されるのです・・・。
この現象が、ネットに繋ぐ都度、必ず起きるようになりました。
D様 ー。
貴方は、どういう妨害が行なわれているのか ー お分かりになるでしょうか?
私には、これが可笑しな現象であるということ位しか分かりません。
NTTの光フレッツに問い合わせをしましたが、満足いく回答は得られませんでした。
この状態は、今日も続いています。
(その他にも、パソコンの不可解な現象は沢山あります。
今日の手紙で書くつもりでしたが、キリがないので、折を見ることにします。)
さて、D様 ー 。
数日前、私のブログに、ある被害者の方からコメントが届きました。
最近出版された本の内容を、拡散して欲しいとの依頼でした。
本の題名は「憚りながら」。
著者は、後藤忠政氏 ー 広域暴力団山口組の後藤組元組長です。
この本は、週刊誌などにも取り上げられ、今、ネット上では話題となっているようです。
ネットを検索すると、この本を紹介しているサイトが幾つもあります。
私はまだ、この本を読んでいませんが、ネット上で知り得る範囲の情報でも、
看過できない事実が書かれていました。
それは、後藤氏と、宗教法人S会の密接な関係です。
この著書の中で後藤氏は、S会からの依頼で、非道ともいえる悪事を行なっていた事実を告白しているのです。
以下にその概要を記したいと思います。
後藤氏が組長を務めていた後藤組の本拠地は、静岡県富士宮市にありました。
この地には、S会の総本山である大石寺(日蓮宗)があります。
そんな地域的な繋がりも、互いを結び付ける要因になったのか ー 後藤氏とS会の関係は、1975年くらいから始まったようです。
その背景には、当時S会が進めていた大規模事業がありました。
大石寺の「大本堂建立」と、「S会富士桜自然墓地公園」の造成工事です。
S会は、1970年頃から、大石寺周辺の土地の買占めに入っていました。
しかし、反対する人たちも多く、順調には行かなかったようです。
また、農地法違反、贈収賄事件などの問題が噴出し、市には百条委員会まで設置されるに至りました。
この事業には、反対派と賛成派の激しい攻防があったのです。
そんな状況の中で、反対派を封じるために、後藤組がダーティな役割を負うことになったようです。
パイプ役は当時、S会の顧問弁護士であった山崎正友氏 ー。
(山崎氏は、後にS会と袂を分かち「懺悔の告発」という本を書いておられます。)
このS会の墓地造成に、最後まで反対していた人物に対し、後藤組の組員は、その自宅にブルトーザーで突っ込み、片腕を切り落とすという事件を起こしています。
この事業の推進がいかに難航したかが分かる凄まじい事件です。
そんな、紆余曲折を経て、墓地公園は1980年に完成したのでした。
後藤組とS会の関係は、その後も続いたようです。
しかし、何かトラブルがあったのか、85年4月に、大石寺に散弾銃が撃ち込まれる事件が起きました。
更に、同年11月には、創価学会本部(東京都信濃町)の文化会館に短銃2発が撃たれ、犯人として後藤組の組員が逮捕されました。
その後 ー、
S会は、91年に日蓮正宗から破門されました。
すると、翌92年に、大石寺に拳銃が7発撃ち込まれるという事件が起きたのです。
これも、S会から依頼された暴力団の仕業だと言われています。
また96年に、公明党幹部の藤井富雄氏と、後藤氏が写ったビデオテープの存在が、政界で噂されるということがありました。そのテープが出回れば、S会と後藤組の密接な関係が大問題となるはずでした。
しかし、自民党は、住専国会の紛糾を鎮めるため、この切り札を、新進党の切り崩しに使ったと言われています。
以上は、ネット上の情報から、かいつまんで記述したものです。
当然、事実の精査は必要であることは言うまでもありません。
しかし、後藤氏が最近出版したこの著書に、S会との密接な関係を記していることは、紛れもない事実であり、
社会的に看過できない問題であるはずです。
S会は、仮にも法人として認められている日本最大の宗教団体です。
その宗教法人が、暴力団と密接に繋がっていたのですから・・・。
しかし、マスメディアは、この大きな問題を無視しています。
一言の報道もありません。
それは、何故なのでしょうか・・・?
最近、テレビでS会のCMが流れることが、多くなったような気がします。
また、S会系の企業がスポンサーになる番組も多い ー と聞いたこともあります。
そのせいか、S会信者のタレントが出演する頻度が多くなっているようです。
また、新聞においても ー、
少し前ですが、朝日新聞にS会の全面広告が出ていたことがありました。
このような広告は、新聞社にとって大きな収入になっているはずです。
また、S会系の出版社の刊行物の広告は、以前から定期的に掲載されています。
このような広告も、大切な収入源であるとの想像ができます。
そして、S会系企業の広告・・・。
テレビ・新聞などのマスメディアにとって、S会は大事なクライアントになっている現状があるというのは。
否定できない事実だと思います。
ここ数日 ー。
暴力団員の相撲観戦の問題がクローズアップされ、マスメディアが急に騒ぎ始めました。
後藤氏とS会の問題を、世間の耳目から逸らすかのごとく ー と見るのは、穿ちすぎでしょうか。
これは、山口組弘道会の組員が、「維持員席」で相撲観戦をしていたというものですが、今に始まったことではないようです。以前からチケットは渡っていたし、特に大きく問題視されることはなかったと言います。
それを、マスコミは急に大きく報道し始めたのです・・・?
これは、暴力団が不当にチケットを手に入れ、それを高値で転売したとか、観戦の際に暴れたとか・・・そんな事件ではありません。その席で相撲を観ていたのが、暴力団員だった・・・ということです。
勿論、暴力団と相撲界に癒着があるとすれば、見過ごせない問題です。
しかし、今回の報道された内容によれば、人づてにチケットが渡ったのであって、癒着があるわけでもないようです。
私には、メディアが連日、騒ぐほどの事件には思えません。
今後、チケットの販売を見直す必要があるのは確かですが ー 。
D様 ー。
S会が後藤組と繋がりを持ち、ダーティな役割を負わせていたのは、過去の話かも知れません。
しかし、その過去をS会はどのように総括したのでしょう・・・。
反省もないままに現在に至っているとすれば、そのやり口は今も変わっていないと考えざるを得ません。
現にS会が、反対勢力や脱会者、批判者、入会拒否者などに対し、暴力的手段をもっても攻撃することは、矢野絢也氏の例を見るまでもなく事実として表出しています。
S会とはそういう「体質」をもった宗教団体なのです・・・。
信者たちは、この国の法律や良識、そして人道や道徳よりも、S会の教義を優先します。
かつてのオウム信者の例を見るまでもなく、宗教は常に、人を狂わす危険性を孕んでいます。
信者たちは、教団から言われたことには、何の疑問も持たず従うことでしょう。
しかし、その教団そのものが、腐敗しているとすれば・・・。
長期に亘った自公連立政権 ー 海外では、カルトと分類される宗教団体の信者が、日本の政治の中枢に鎮座し、
国政を担っていたのです・・・。
さて、D様ー。
集団ストーカーと呼ばれるこの組織犯罪に、S会が関与していることは、多くの被害者が指摘しています。
しかしこの犯罪は、彼らが主体で行なえるほと単純なものではありません。
主体となっている組織は別だと、私は考えています。
長期にわたった自公連立政権 ー 。
公安KとS会 ー この2つの組織が癒着する環境は整っていました。
S会の全国規模の堅固な組織・・・それを協力団体とすることは、公安Kにとって、大きなメリットがあったはずです。公安Kに協力する企業・団体は、S会だけではありませんが、K党が政権にいるS会は、根幹部分で繋がっていたと推測できます。
そして、S会はその攻撃的体質を増長させていったことが考えられます。
自公政権の間、その暴走を止めるものはいませんでした。
集団ストーカーと呼ばれるこの組織犯罪 ー その悪質さはエスカレートしていきました。
公安Kは、多大な予算と人員を擁しています。
日々消化しなければならない多大な予算 ー 。
日本全国に張り巡らせた,企業や団体の協力ネットワーク・・・ その作り上げた監視体制は、機能維持のため、常に動かしていなければなりません。
しかし、対象となる危険人物などは、そう簡単にいるはずもなく・・・。
組織は、常にターゲットを必要としているのです。
そして ー、
罪なき市民からターゲットを選定し、社会から排除していくためのシュミレーションが始まります。
地域を取り込み、多数の協力者を動かします。
それは現在、信じがたいほどの悪らつな犯罪へとエスカレートしています。
その暴走を止めるものがいないままに・・・。
私は、自分が被害者となり、その悪らつさに震撼としました・・・。
社会の良識という物指しで測れば、この犯罪は信じられません。
「まさか・・そんなこと・・・有り得ない。」
良識をもつ市民の反応は一様です。
その良識を隠れ蓑にして、この犯罪は行なわれています。
また、加害者たちはその良識を逆手にとり、被害を訴える者を封じます。
「そんなことは有り得ない。この人は精神異常者だ。病院へ行ったほうがいい。」・・・という訳です。
しかし、被害者たちすべてを精神疾患者だとするのは、もう限界に来ています。
インターネット上には、この犯罪を告発しているサイトが、多数存在しています。
彼らは、自分の被害を冷静に分析し、事実を述べ、この犯罪の存在を社会に認知させようとしています。
一方、この犯罪の存在を躍起になって否定し、あくまでも精神異常だとするサイトも存在しています。
以前にも書きましたが、医者でもない者が荒唐無稽な論を展開し、被害者を、精神疾患者だと決め付けているサイトもあります。
ネット上においても、私たち国民が想像する以上の、強力な監視体制が作られているのです。
この犯罪は、被害者が証拠を上げて捜査を依頼する ー という類いの犯罪ではありません。
上記したことを鑑みれば、被害者個人での犯罪の証明は、極めて困難なことがお分かり頂けると思います。
通常の犯罪ではないのです。
証明することが至難な犯罪 ー しかし、視点を変えれば見えて来るはず・・・。
私は、以前から提唱しています。
つまり、この公安Kの活動、人員、予算使途・・・それらを明確にせよと ー 。
彼らは、この日本において、日々何をしているのか・・・。
予算はどのように使われているのか・・・。
詳細にそれらを調査していけば、何かが浮かび上がってくるはずです。
この民主主義の国において、そして、税金という国の予算使って運営されている組織です。
何をはばかることがあるでしょう。
また、内部告発を誘発していく方策も必要だと思います。
もし、調査結果のすべての公表は無理というのなら、一定期間を経た後に公開するという措置でもかまいません。
この組織の活動は、国家公安委員会なり、政治家レベルで早急に掌握する必要があると思います。
D様、私は時々、考えます。
この組織自体が、その暴走を制御してくれる存在を、待っているのかも知れないと ー 。
非人間的な日々を送る者には、人間としての幸福な人生はありません・・・。
犯罪の阻止 ー それは、被害者のみならず、この組織員たちのためでもあるのです。
D様ー。
先日、私はヤフーにある問い合わせをしました。
どうしても、確認したいことがあったのです。
それは・・・。
次回にこの続きを書かせていただきます。
不順な天候の折、ご自愛下さいますようー。
2010.5.27
万 留 子


昨夜来の雨は上がり・・・、
ひんやりとした空気がこの地に漂っています。
梅雨を思わせる空が、この町の上に広がっているのです。
雨は植物たちの色を鮮やかにして、地中に沈んでいきました。
エネルギーに溢れる木々の若葉 ー 、
その緑色は憂うつな空の色との対比で、より生き生きと見えます。
そして人は ー、
雲の上には輝く陽光が溢れていることを知っています。
変わらぬマニュアルで、この町は躍動しています・・・。
D様 ー 。
前回の続きから書きたいと思います。
同じ敷地内の奥さんが、パソコンを使用するようになってから間もなく、
家の前で、NTTの配線工事が二度行なわれました。
すると、以前から不可解な動きをしていた私のパソコンは、
更に、おかしな現象が生じるようになりました。
以前から、カーソルが勝手に動いたり、文字が突然消えたり、太字になったり、アンダーラインが引かれたり・・・
それは、当たり前のように頻発していました。インターネット接続時の、動作の異様な重さも ー 。
(早くて3~4分、遅い時は7,8分以上かかります。)
その工事後から加わった不可解な現象とは・・・。
私は、インターネットに接続する時、ランを繋ぎ、デスクトップからグーグルのアイコンをクリックします・・・が、何の反応もありません。でもそれは、以前からの現象です。
何度、繰り返しても同じなのです。
そこで私は、左下のスタートボタンから、インターネットをクリックします。
すると、どうにか3,4分で、ネットの画面が立ち上がってきます。
(途中でフリーズしてしまったかのような重さですが ー 。)
それまでは、重いながらも、グーグルの画面は出てきていました・・・。
しかし、工事後は、ようやく立ち上がった画面に、
「インターネットエクスプローラでは接続できません」
とのメッセージが表示されているのです。必ずこのメッセージが出るようになりました。
念のため、ランを確認しても接続はされています。
私は、仕方なく、画面内に表示されている診断ツールをクリックします。
接続に問題はないとの結果 ー 。
問題がなくて何故、つなげないのか・・・?
画面は2枚出ていますので、もう1枚の方の診断ツールも試してみます。
当然、同じ結果ですが、そんな作業を繰り返しているうち、グーグルの画面がパッと表れます。
インターネットが突然、接続されるのです・・・。
この現象が、ネットに繋ぐ都度、必ず起きるようになりました。
D様 ー。
貴方は、どういう妨害が行なわれているのか ー お分かりになるでしょうか?
私には、これが可笑しな現象であるということ位しか分かりません。
NTTの光フレッツに問い合わせをしましたが、満足いく回答は得られませんでした。
この状態は、今日も続いています。
(その他にも、パソコンの不可解な現象は沢山あります。
今日の手紙で書くつもりでしたが、キリがないので、折を見ることにします。)
さて、D様 ー 。
数日前、私のブログに、ある被害者の方からコメントが届きました。
最近出版された本の内容を、拡散して欲しいとの依頼でした。
本の題名は「憚りながら」。
著者は、後藤忠政氏 ー 広域暴力団山口組の後藤組元組長です。
この本は、週刊誌などにも取り上げられ、今、ネット上では話題となっているようです。
ネットを検索すると、この本を紹介しているサイトが幾つもあります。
私はまだ、この本を読んでいませんが、ネット上で知り得る範囲の情報でも、
看過できない事実が書かれていました。
それは、後藤氏と、宗教法人S会の密接な関係です。
この著書の中で後藤氏は、S会からの依頼で、非道ともいえる悪事を行なっていた事実を告白しているのです。
以下にその概要を記したいと思います。
後藤氏が組長を務めていた後藤組の本拠地は、静岡県富士宮市にありました。
この地には、S会の総本山である大石寺(日蓮宗)があります。
そんな地域的な繋がりも、互いを結び付ける要因になったのか ー 後藤氏とS会の関係は、1975年くらいから始まったようです。
その背景には、当時S会が進めていた大規模事業がありました。
大石寺の「大本堂建立」と、「S会富士桜自然墓地公園」の造成工事です。
S会は、1970年頃から、大石寺周辺の土地の買占めに入っていました。
しかし、反対する人たちも多く、順調には行かなかったようです。
また、農地法違反、贈収賄事件などの問題が噴出し、市には百条委員会まで設置されるに至りました。
この事業には、反対派と賛成派の激しい攻防があったのです。
そんな状況の中で、反対派を封じるために、後藤組がダーティな役割を負うことになったようです。
パイプ役は当時、S会の顧問弁護士であった山崎正友氏 ー。
(山崎氏は、後にS会と袂を分かち「懺悔の告発」という本を書いておられます。)
このS会の墓地造成に、最後まで反対していた人物に対し、後藤組の組員は、その自宅にブルトーザーで突っ込み、片腕を切り落とすという事件を起こしています。
この事業の推進がいかに難航したかが分かる凄まじい事件です。
そんな、紆余曲折を経て、墓地公園は1980年に完成したのでした。
後藤組とS会の関係は、その後も続いたようです。
しかし、何かトラブルがあったのか、85年4月に、大石寺に散弾銃が撃ち込まれる事件が起きました。
更に、同年11月には、創価学会本部(東京都信濃町)の文化会館に短銃2発が撃たれ、犯人として後藤組の組員が逮捕されました。
その後 ー、
S会は、91年に日蓮正宗から破門されました。
すると、翌92年に、大石寺に拳銃が7発撃ち込まれるという事件が起きたのです。
これも、S会から依頼された暴力団の仕業だと言われています。
また96年に、公明党幹部の藤井富雄氏と、後藤氏が写ったビデオテープの存在が、政界で噂されるということがありました。そのテープが出回れば、S会と後藤組の密接な関係が大問題となるはずでした。
しかし、自民党は、住専国会の紛糾を鎮めるため、この切り札を、新進党の切り崩しに使ったと言われています。
以上は、ネット上の情報から、かいつまんで記述したものです。
当然、事実の精査は必要であることは言うまでもありません。
しかし、後藤氏が最近出版したこの著書に、S会との密接な関係を記していることは、紛れもない事実であり、
社会的に看過できない問題であるはずです。
S会は、仮にも法人として認められている日本最大の宗教団体です。
その宗教法人が、暴力団と密接に繋がっていたのですから・・・。
しかし、マスメディアは、この大きな問題を無視しています。
一言の報道もありません。
それは、何故なのでしょうか・・・?
最近、テレビでS会のCMが流れることが、多くなったような気がします。
また、S会系の企業がスポンサーになる番組も多い ー と聞いたこともあります。
そのせいか、S会信者のタレントが出演する頻度が多くなっているようです。
また、新聞においても ー、
少し前ですが、朝日新聞にS会の全面広告が出ていたことがありました。
このような広告は、新聞社にとって大きな収入になっているはずです。
また、S会系の出版社の刊行物の広告は、以前から定期的に掲載されています。
このような広告も、大切な収入源であるとの想像ができます。
そして、S会系企業の広告・・・。
テレビ・新聞などのマスメディアにとって、S会は大事なクライアントになっている現状があるというのは。
否定できない事実だと思います。
ここ数日 ー。
暴力団員の相撲観戦の問題がクローズアップされ、マスメディアが急に騒ぎ始めました。
後藤氏とS会の問題を、世間の耳目から逸らすかのごとく ー と見るのは、穿ちすぎでしょうか。
これは、山口組弘道会の組員が、「維持員席」で相撲観戦をしていたというものですが、今に始まったことではないようです。以前からチケットは渡っていたし、特に大きく問題視されることはなかったと言います。
それを、マスコミは急に大きく報道し始めたのです・・・?
これは、暴力団が不当にチケットを手に入れ、それを高値で転売したとか、観戦の際に暴れたとか・・・そんな事件ではありません。その席で相撲を観ていたのが、暴力団員だった・・・ということです。
勿論、暴力団と相撲界に癒着があるとすれば、見過ごせない問題です。
しかし、今回の報道された内容によれば、人づてにチケットが渡ったのであって、癒着があるわけでもないようです。
私には、メディアが連日、騒ぐほどの事件には思えません。
今後、チケットの販売を見直す必要があるのは確かですが ー 。
D様 ー。
S会が後藤組と繋がりを持ち、ダーティな役割を負わせていたのは、過去の話かも知れません。
しかし、その過去をS会はどのように総括したのでしょう・・・。
反省もないままに現在に至っているとすれば、そのやり口は今も変わっていないと考えざるを得ません。
現にS会が、反対勢力や脱会者、批判者、入会拒否者などに対し、暴力的手段をもっても攻撃することは、矢野絢也氏の例を見るまでもなく事実として表出しています。
S会とはそういう「体質」をもった宗教団体なのです・・・。
信者たちは、この国の法律や良識、そして人道や道徳よりも、S会の教義を優先します。
かつてのオウム信者の例を見るまでもなく、宗教は常に、人を狂わす危険性を孕んでいます。
信者たちは、教団から言われたことには、何の疑問も持たず従うことでしょう。
しかし、その教団そのものが、腐敗しているとすれば・・・。
長期に亘った自公連立政権 ー 海外では、カルトと分類される宗教団体の信者が、日本の政治の中枢に鎮座し、
国政を担っていたのです・・・。
さて、D様ー。
集団ストーカーと呼ばれるこの組織犯罪に、S会が関与していることは、多くの被害者が指摘しています。
しかしこの犯罪は、彼らが主体で行なえるほと単純なものではありません。
主体となっている組織は別だと、私は考えています。
長期にわたった自公連立政権 ー 。
公安KとS会 ー この2つの組織が癒着する環境は整っていました。
S会の全国規模の堅固な組織・・・それを協力団体とすることは、公安Kにとって、大きなメリットがあったはずです。公安Kに協力する企業・団体は、S会だけではありませんが、K党が政権にいるS会は、根幹部分で繋がっていたと推測できます。
そして、S会はその攻撃的体質を増長させていったことが考えられます。
自公政権の間、その暴走を止めるものはいませんでした。
集団ストーカーと呼ばれるこの組織犯罪 ー その悪質さはエスカレートしていきました。
公安Kは、多大な予算と人員を擁しています。
日々消化しなければならない多大な予算 ー 。
日本全国に張り巡らせた,企業や団体の協力ネットワーク・・・ その作り上げた監視体制は、機能維持のため、常に動かしていなければなりません。
しかし、対象となる危険人物などは、そう簡単にいるはずもなく・・・。
組織は、常にターゲットを必要としているのです。
そして ー、
罪なき市民からターゲットを選定し、社会から排除していくためのシュミレーションが始まります。
地域を取り込み、多数の協力者を動かします。
それは現在、信じがたいほどの悪らつな犯罪へとエスカレートしています。
その暴走を止めるものがいないままに・・・。
私は、自分が被害者となり、その悪らつさに震撼としました・・・。
社会の良識という物指しで測れば、この犯罪は信じられません。
「まさか・・そんなこと・・・有り得ない。」
良識をもつ市民の反応は一様です。
その良識を隠れ蓑にして、この犯罪は行なわれています。
また、加害者たちはその良識を逆手にとり、被害を訴える者を封じます。
「そんなことは有り得ない。この人は精神異常者だ。病院へ行ったほうがいい。」・・・という訳です。
しかし、被害者たちすべてを精神疾患者だとするのは、もう限界に来ています。
インターネット上には、この犯罪を告発しているサイトが、多数存在しています。
彼らは、自分の被害を冷静に分析し、事実を述べ、この犯罪の存在を社会に認知させようとしています。
一方、この犯罪の存在を躍起になって否定し、あくまでも精神異常だとするサイトも存在しています。
以前にも書きましたが、医者でもない者が荒唐無稽な論を展開し、被害者を、精神疾患者だと決め付けているサイトもあります。
ネット上においても、私たち国民が想像する以上の、強力な監視体制が作られているのです。
この犯罪は、被害者が証拠を上げて捜査を依頼する ー という類いの犯罪ではありません。
上記したことを鑑みれば、被害者個人での犯罪の証明は、極めて困難なことがお分かり頂けると思います。
通常の犯罪ではないのです。
証明することが至難な犯罪 ー しかし、視点を変えれば見えて来るはず・・・。
私は、以前から提唱しています。
つまり、この公安Kの活動、人員、予算使途・・・それらを明確にせよと ー 。
彼らは、この日本において、日々何をしているのか・・・。
予算はどのように使われているのか・・・。
詳細にそれらを調査していけば、何かが浮かび上がってくるはずです。
この民主主義の国において、そして、税金という国の予算使って運営されている組織です。
何をはばかることがあるでしょう。
また、内部告発を誘発していく方策も必要だと思います。
もし、調査結果のすべての公表は無理というのなら、一定期間を経た後に公開するという措置でもかまいません。
この組織の活動は、国家公安委員会なり、政治家レベルで早急に掌握する必要があると思います。
D様、私は時々、考えます。
この組織自体が、その暴走を制御してくれる存在を、待っているのかも知れないと ー 。
非人間的な日々を送る者には、人間としての幸福な人生はありません・・・。
犯罪の阻止 ー それは、被害者のみならず、この組織員たちのためでもあるのです。
D様ー。
先日、私はヤフーにある問い合わせをしました。
どうしても、確認したいことがあったのです。
それは・・・。
次回にこの続きを書かせていただきます。
不順な天候の折、ご自愛下さいますようー。
2010.5.27
万 留 子


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