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(11)

D 様


昨夕、私は、川べりでコスモスが花開いているのを見つけました。
薄紅色の花弁は清楚で、私とパルはしばし足を止めたのでした。
でも、初秋の青い空にこそ似合う花・・・何故そんなに咲き急ぐのでしょう。
今日も、曇が空を覆っています。雲は、灼熱の日差しをさえぎるベールとしては薄すぎて、湿気を含んだ熱い空気がこの地を包んでいます。

D様、不順な天候の折、お変わりありませんか?
私は今朝、百匹もの団子虫を捕りました。このところ、ほぼ毎日、捕っています。
何のことかとお思いでしょうね。
爽やかな内容とは言えませんが、以下に書くことを、ぜひ読んで頂きたいのです。

団子虫は御存知だと思いますが、石の下など湿り気の多いところに生息しています。
体長は1センチ位で、身に危険を感じると、体を球のようにまん丸にします。

このところ毎朝、我が家の居間から、沢山の団子虫がうごめいているのが見えます。
隣家の敷地を囲うコンクリート部分に張り付いているのです。
この隣家は、我が家の南側に建つアパートの東隣で、敷地がこちらより1メートル余り高くなっています。それで、敷地を囲うこのコンクリート部分は我が家の方から見ると、塀のように見えるのです。

朝になると、その「塀」におびただしい数の団子虫が張り付いています。
最初、その光景を見たときはゾッとしました
居間のサッシ戸を隔てたすぐのところですから、否が応にも目に付きます。
そのままにもしておけず、捕り始めまたのでした。

最初は、恐る恐る割り箸で取っていました。でも、取りにくく、ようやくつまんで、スーパーのレジ袋に入れようとすると、コロコロと箸から落ちてしまうのです。

私は、適切な道具を百円ショップで探しました。すると具合の良さそうなアイス用のトングを見つけました。
使ってみると最適でした。掴めば逃さずに捕らえることが出来るのです。
私は、今朝もそれを使って百匹以上の団子虫を取りました。

しかし、明日の朝には、また同じほどの数が張り付いているはずです。
どこからくるのか、取っても取っても、翌朝には一面に張り付いているのです。
私たちが寝ている間に、毎日、大発生します。昨年まではなかったことです。

(集団ストーカーの被害者たちの中には、このように、虫の被害を訴える人が大勢います。
クモ、蟻、ナメクジ、ミミズ、蛙、カメムシ、ゴキブリ、ムカデ、等々・・・。
つい先日も、ある方がブログ上で、カニの被害を訴えていました。
入れるはずもない浴室に、小さなカニが入り込んでいるのです。浴室の写真なども公開されていて、カニが自力で入れないことが分かります。)

私が、昨年、悩まされたのはナメクジでした。
突然、出現するようになったのです。

昨年の八月初旬の朝、洗面台のところに一匹のナメクジがいました。
夫が見つけ、私を呼んだのです。

夫が指差したところを見ると、ヌメっとしたナメクジでした。
「ヒャー、どこから、入ってきたのかしら・・・」
私は慌てて、キッチンから割り箸を持ってきて、それを捕りました。そして、ティシュペーパーとラップで包み、ゴミ箱に捨てたのです。

その日から、ナメクジは頻繁に出るようになりました。
朝、起きるとどこかにいるのです。洗面所の鏡に張り付いていたり、浴室の中の塗れたタオルにくっ付いていたり、台所のシンク、トイレ・・・。

「どこから入って来るのだろう?」

私は、ナメクジが入れる経路を徹底的に調べました。洗面所、キッチン、浴室、トイレのすべての箇所をー。
しかし、どこもサッシ戸を閉めれば、一部の隙もありません。

「排水パイプなんかを伝って来るんじゃないのか?」
夫か言いましたので、それも調べました。

洗面所の排水管は、一回ひねった部分があって、そこには常に水が溜まってます。
ナメクジが、その水の中を泳いでまで進んで来るとは考えられません。
それに、シンクからの排水口には、管にゴミなどが流れて詰まらないように、それを除去する網がかかっています。たとえ、ナメクジが管の中を伝って来たにしても、そこでガードされます。

浴室の排水口も同様です。髪の毛などが流れて、管が詰まらないようにするための装置がついています。
管を伝って入り込んできたとしても、そこまでで、浴室内には入れません。
キッチンも同じです。トイレは外から入る段階ですでに不可能です。

ナメクジはどうやって家の中に現れるのでしょう?

「あり得ない・・・」
私は夫に言いました。

私がそう言えば、夫は原因を考えねばなりません。
しかし、夫には見当すらつかないのでした。
「よく分からないけど、どこからか入って来るんじゃないのか・・」
「どこからって、どこ?」
「だから、どこからかだよ」
私は反論の言葉を呑みました。それ以上言えば、言い争いになるのは分かっていたからです。

ナメクジは現れ続けました。
10月になっても、11月になっても・・・・。

12月のある夜ー。
私は、事務所の脇につないで置いたパルを、犬小屋に連れて行くために、裏口から外に出ました。
パルを15メートルほど離れた犬小屋に入れ、事務所脇においてあった水と餌の容器を、小屋のそばまで運びました。
そして、少しの間、パルに話しかけてやり、家の中に戻ったのです。
要した時間は5,6分くらいのものでした。

家に入るなり夫が言いました。
「見ろ、こんなところに・・・」
見るとキッチンから洗面所へと続く廊下の中央あたりに、黒ずんだ野菜くずのようなものが落ちていました。
「何、これ?」
拾い上げようとして、私はギョッとしました。

ナメクジでした。
微かに、動いています。

「あり得ない! さっきまではこんなのいなかった!」
私は思わず大声を出しました。
「それに、12月にナメクジなど出るはずないじゃない! こんなに弱っているし・・・」

「・・・出ないとは限らないよ。」
「でも、突然、廊下の真ん中に現れるなんてー。第一、あなたが今、洗面所に行く時にこんなものがいた?」
夫は私が外にいた間、洗面所で歯を磨いていたのです。
「いや、気が付かなかった・・・」

それなら、ナメクジは一体どこから入って来たというの・・・。

私の家は、道路からの死角が多い作りになってます。
敷地内に入ろうと思えば人目につかず、ほぼどこからでも入れます。隠れようと思えば、隠れるところは至る所にあります。その日、私が出入りした裏口も、道路からは見えません。
たとえば、私が犬小屋の前でパルに話しかけている間、誰かが家に入ろうと思えば簡単に入れると思います。
また、夫は耳が遠いので、歯を磨いている間に、誰かが家に入り込んだとしても気付くことはないでしょう。

私が、人為的なものを疑うのには理由があります。
その頃、家宅侵入されているとしか思えない事象が、日常的に起きていたのです。

今、置いたとこはずのところにそれがない。または、別のところに移動している。
閉めたはずのドアが開いている。開けておいたカーテンが半分閉まっている。
テーブルの上に立てて置いたグラスが伏せてある。
椅子の背に掛けておいたカーディガンがなくなっている、等々。

どれも、ほんの束の間のことなのです。
気のせい・・・? 思い違い・・・?
最初はそう思いました。
しかし、そんなことが続くにつれ、冷静に記憶をたどるようになりました。
そして、気のせいや思い違いではないと確信しました。
(その詳しい内容は次回以降に書きたいと思います。)

今年になってからは、ナメクジが出る回数は減りました。
でも、その代わりのように、おびただしい数の団子虫が出るようになったのです。
私はそれを今日も捕ったし、明日も捕ることになるでしょう。



さて、次回の続きを書かせて頂きます。

昨秋のある日、私は洗濯したものをたたみ、それぞれの収納場所に入れていました。
靴下を収納する引き出しに入れている時です。私は、中が雑然としていたので整理を始めました。

靴下を一足づつ組ませて並べていきました。
そして、片方だけの靴下が不自然なほど多いのに気付いたのです。

それまでにも、片方がないことはよくありました。そんな時は、いずれ出てくるはずと思い、引き出しの隅に入れて置きました。それを、その日、改めて整理してみるとすごい数になっていました。

数えてみると、夫と私のを合わせて51枚ありました。
半年ほどの間に、それだけの数の靴下がなくなっていたのです。

靴下の片方をなくすことなど、珍しいことではありません。
誰に話したとしても、「よくあること」との返答を得るでしょう。
しかし、この数が、常識的に考え、正常な数と言えるでしょうか。
こんな数は有り得ません。

(最近になって、インターネット上で、靴下の片方がなくなる被害を訴えている方がいることを知りました。)

有り得ないことは、もうひとつありました。
衣類や靴下の不自然なほころびです。

その頃のある日、夫が靴下を履いた時です。
「あっ・・だめだ。穴があいているよ、これー」
見ると、夫が履いた黒い靴下の甲の部分に穴があいてました。
「捨てておいてー。この頃、なんか多いな」    」

夫が言うとおりでした。その頃、衣類などに穴やほころびが見つかる頻度が多くなっていたのです。
私は、その靴下をよく見ました。甲の部分に穴があくことは珍しいことだと思ったのです。
見ると、擦り切れて出来た穴ではありません。小さい穴ですが、くっきりとあいてます。
私は何気なく、もう一方の方も調べてみました。すると、かかとの脇の部分に小さな穴がありました・・・。

今の靴下は、たとえスーパーで買ったものだとしても粗悪品はありません。
品質はしっかりしています。
その靴下も高級品とはいえませんが、一応、知られたブランドでした。

なぜ、こんな穴が・・・。

下着や衣類などにも、不自然なほころびや、穴が見つかる回数が多くなっていました。
長年の経験からして、有り得ない箇所にです。

私の場合、子供の頃から、靴下に穴があくのは、親指のところが最初と決まっていました。
親指の爪が、上向きにやや反っているので、まずその部分がいたんでくるのです。
その部分よりも先に、他の部分に穴があくことは、外的な力が作用しない限りありません。
それは今も同じです。

D様、虫に食われたのではないかと思われますか?
私も最初はその可能性も考えました。
しかし、靴下などはナイロンなどの化繊が多いし、頻繁に洗濯しています。衣類にしても普段着で、常に洗濯しているものばかりです。また、当然ながら、虫とほころびは無関係です。

これらは、どれも高価な衣類ではありません。しかし、こういうことがあり得ない頻度で、起こるとしたら、金銭的、および精神的被害は甚大なものになります。
また、誰かに話したとしても、理解を得られることはないでしょう。

たとえばー、
「靴下がなくなったり、穴があいたりするんだけど、信じられない多さなの。誰かがそうしてるんだと思う」
と言ったとしましょう。
返ってくる答えは決まっています。
「誰が? なんの為に?」
真剣に言えば言うほど、精神の異常を疑われるはずです。
 
日常の些細と思える被害は、重なり絡みあい、被害者に甚大なダメージを与えていくのです。誰にも理解されないままー。


D様、今日も、少し長い手紙になってしまいました。
次回は、「家宅への侵入経路」について書きたいと思います。

日々、健やかにお過ごし下さいますようー。



                                               2009.7.31
                                                    万 留 子  
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(10)

D 様


この地の梅雨はまだ明けず、空は曇りがちです。
今日は日食が観測できる日とかー。
この町では、太陽の半分あまりが欠けたらしいのですが、雲はそれさえも遮ってしまいました。
自然の移ろいは、人の思惑など考慮だにしません。

前回の続きの前にー。
先日のこと(7月15日)、私はパソコンの操作について質問があり、NTTの遠隔サポートに電話をしました。前夜、ワードで文書作成していた時に、キーボードの操作がおかしくなり,文字が入力出来なくなってしまったからです。

電話に出たのは受付けの女性でした。以前は,担当者にダイレクトにつながっていたのですが、最近は受付けに回ることが多くなりました。混んでいる時はそうなるとのことですが,以前はほとんどなかったことです。

しかし、その日は待ち時間が長すぎました。
電話をしたのは、午後2時少し過ぎですが、午後4時位になると言うのです。
2時間近くもあります。この時間帯にそんなに混んでいるとは驚きました。
 
そこで私は、その受付の女性に「現在、何人くらい待っているのですか?」と訊きました。
すると、その女性は「分からない」と言うのです。
「待っている人数が分からないのに、なぜ4時までかかると言えるのですか?」
私は更に訊きました。
「上司の方からそう言われてますので・・・」
「それなら上司に聞いてください」

女性はしばらく待つようにと言い、電話の向こうから音楽が流れ始めました。
私は、受話器を耳にあて、そのメロディを聞いていましたが、エンドレスに流れるその音は、
私に前回の「2時間の浪費」を思い起こさせました。
あの時も、私の簡単な質問に対して、担当者は見当違いな操作を指示し、また、こうして何度も待たせて、2時間もの時間を浪費したのでした。

私はしばらく待ってましたが、意を決して電話を切りました。
そしてすぐ、遠隔サポートへの同じ番号を押したのです。

驚いたことに、すぐにサポートの担当者につながりました。
その担当者は、私の質問に的確に答えてくれました。
私は10分もかからずに問題を解決することが出来ました。
前回と同じパターンでした。2度目に出た担当者が、要領よく対応したのです。

待っているはずの大勢の方々はどうしてしまったのでしょう?
2時間待ちのはずでした。

D様、これは偶然なのでしょうか?

(集団ストーカーの被害者の多くは、Kの協力者があらゆる企業、法人、団体、行政などにいると指摘しています。また、以前も書きましたが、鈴木邦夫氏はその著書の中で、「小額の報酬でKに協力する者がいる」と、その実例を挙げています。)

私は暗澹たる気持でした。



さて、前回の続きを書きたいと思います。

私は、連日の「異様な埃」に疲れきっていました。
そんなある日、事務所にいた私の耳に、「こんにちわ」の声が聞こえてきました。
玄関に出て行くと、背広姿の30代くらいの男が立っていました。
手には何も持ってませんでしたが、何かのセールスらしいと分かりました。

私の顔を見るや、その男は笑顔で口を開きました。
「M布団です。布団の丸洗いなんかもやってますが、いかがでしょうか?」
私は背筋がゾッとしました。これは偶然なのだろうか・・・・?

しばし言葉を失くした私に、男はさらに言いました。
「綿の打ち直しもやってますよ」
笑顔ながらも、男の目は私の顔色を伺ってました。
「結構です・・・間に合ってます!」

「そうですか。ハイ、失礼します」
男はあっさり出て行きました。
男はパンフレット1枚も持たず営業に来たのでした。そして、名刺1枚渡すことなく帰っていきました。
「何というタイミングだろう・・・」
呆然とした私の頭に、半年前のことがよぎりました。

昨年4月半ばのことです。
私は、3時間ほどを要した外出から家宅しました。
すると、いつもは尾を振りながら、私を出迎えるパルが犬小屋にこもっているのです。
私は犬小屋を覗き込みました。
「パル、ただいま。どうしたの? 出ておいで・・・」

パルは震えていました。目がおどおどしています。
いつもとは様子が違っていました。
私はパルの体に触ってみました。特に熱はありません。
尾を振ろうとするのですが、ブルブルと震えが止まりません。
「何があったのだろう・・・?」

私はけげんに思いながらも、パルを小屋に戻して、家の中に入りました。
そして、玄関に足を踏み入れたとたん、妙な湿り気を感じました。
見ると、上がり口のフローリングの床が湿っています。
「なぜ湿っているのかしら・・・」

私は家の中を調べて驚きました。
湿気は家全体に及んでいました。廊下は、水を含んだ雑巾で拭いた直後のように光っています。
夫と私の部屋もすごい湿気です。押入れを開けてみると、布団も水分でしっとりとしていました。

私は信じられない思いでした。
その日は雨は降っていません。
湿気がどこから来たのか、全く分かりませんでした。
この家に越してきて4年目ですが、初めてのことでした。

私は、家中の窓や戸を開け放ちました。
そして、扇風機を回し、湿気を追い出しにかかりました。
その後、夫の部屋の畳を一枚上げ、床板をはがしてみました。
以前、シロアリ駆除の業者に点検してもらった時に、はがした箇所があったのです。

床下は乾燥していました。特に湿っている様子はありません。
天井を見上げても、水がしたたり落ちているところはありません。(その日は、雨が降ってないのですから当然です。)

やがて帰宅した夫も、さすがに驚いていました。
しかし、「何かわからない原因があるはず・・・とにかく、乾かすのが先決だ。」と言うばかりでした。
私は、その原因は人為的なものではないかーと思いましたが、言葉にするのは止めました。

湿気は、夜になっても取れませんでした。
私は、水分でずっしりと重い布団の中で眠れませんでした。
「パルはなぜ、あんなに震えていたのだろう・・?」 
私たちが留守の間に、何かがあったことは確かです。
その異常な何かを言葉に出来ず、パルはただ怯えていた・・。

翌日も湿気は取れませんでした。
翌々日になっても、畳や布団はまだ湿気を含んでいました。

3日目の午後、玄関の方から「こんにちわ」との女性の声が聞こえてきました。
玄関に出てみると女性が立っていました。
女性は私を見るなり、口を開きました。
「W寝具です。主に綿の打ち直しをやってます。」

布団屋が来たのは初めてのことでした。
何というタイミングなのだろう・・・。
私は驚きました。

「ふっくらと新品同様になりますよ」
黙ってる私に、女性はまた笑顔で言いました。

「間に合ってますのでー」 
私は即座に断わりました。
女性の満面の笑みに、妙な違和感を覚えたのです。
女性が帰った後、私は玄関先で、しばし呆然としていました。


そして、半年後ー。
また絶好のタイミングでの布団屋が来ました。
まるで、こちらの家の中の事情を知っているかのように・・・。


我が家の異様な埃は2ヶ月以上続きました。
私は疲れきっていました。何か対策を講じなければと思っていました。

ある日、私は夫に「役場の環境課に相談してみる」と言ってみました。
埃の発生源は、外部としか考えられないし、これが我が家だけの現象なのかどうか聞いてみようと思ったのです。夫は私に任せるとのことでした。

私は、洗濯物を干した時、布団を叩いている時、そして掃除をしている時などの様子を写真に撮るようにしました。乾いた洗濯物を入れたビニールの袋もー。
(ビニールの袋には日付を書き入れました。)

そんな準備を始めた頃になって、埃は不思議と立たなくなってきました。
それでも、現在も写真は撮り続けています。

しかし、洗濯物に関しては、まだ別な問題があったのです。
どう考えてもおかしいのです・・・。

D様、それを次回に書きたいと思います。
不順な天候が続いてます。ご自愛くださいますようー。


                                               2009.7.22
                                                     万 留 子
  
                                

(9)

D 様

今日も空は灰色です。
昨夕の雨はまだ地面を湿らせ、庭の雑草の色を鮮やかにしています。
雲の上の陽光は地上に届かずとも、その存在の確かさを植物たちに告げているようです。


昨夜、パルが激しく吠えました。
この1年余り、夜中に吠えるのは、珍しいことではなくなりましたが、昨日の吠え方は異常でした。窓から懐中電灯で照らして見ると、隣のアパートに向かって吠えているのでした・・・。

パルは日中でも、このアパートに出入りする人に向かって、よく吠えます。
アパートは木造二階建ての古い建物で、8部屋のうち4、5部屋しか入居していないようです。
(にも関わらず、一昨年まで建物に貼り付けてあった「入居者募集」の看板は、いつの間にか撤去されてしまいました。)

住人たちは、地域と関わりを持ちませんので、どんな人たちなのかよく分かりません。
ただ、近くのコンビニに勤務する,40絡みの男が入っているのは分かります。
コンビニに勤めているにしては陰気な男で、何度顔を合わせても挨拶をすることはありません。一度、夜道ですれ違った時に、「こんばんわ」と声をかけたのですが、口ごもったような小さい声で応答したにすぎませんでした。

その他の住人のうち、2名の職業については知る機会がありました。昨年のことですが、その経緯と内容は次回以降に書こうと思います。

また、このアパートは当家のすぐ南側に建っていますので、家へ入るはずの日照を見事にさえぎっています。二階建てですが、敷地を当家より1メートル以上高くしてありますので、実質は3階建て位の高さになっているのです。

敷地の境に塀はありません。生垣らしきものがありますが、枝がまばらで、塀としての役目ははたしていません。ですから、アパートの方から来ようと思えば、我が家の玄関まで、ひとまたぎで来れます。
また、我が家は平屋建てですので、屋根に上がろうと思えば、生垣の木の枝につかまり、簡単に上がることが出来ます。

こんなことを書くのには理由があります。鈴木邦男氏の著書の内容が頭に残っているからです。(鈴木氏については4通目の手紙で書いています)

それは、Kはターゲットに様々な攻撃をする際、アパート1軒を借り上げたり、または、上下左右の部屋と借りたり、大家や住人を協力者に取り込んだり  それ位のことは簡単にしてしまうと言うものです。

私は、この1年余りの間に受けた被害を通して、このアパートの住人はKの活動に関与しているのではーとの疑いを持っています。
その根拠はいくつかありますが、ひとつはここの住人の一人がついている職業です。私が受けたある被害は、その職業についている者であれば難なく出来ることなのです。
これについても、のちの手紙に書くことにします。


さて、前回の手紙で予告した「異様な埃」について書くことにします。

昨年11月下旬のことです。天気が良い日でした。
私は布団を干そうと思いました。
そして、自宅は日当たりが悪いので、別棟の2階の窓に干すことにしたのでした。
2階に5つある窓に、夫と私の布団や毛布を掛けていきました。

そして、夫の電気敷き毛布を窓に掛けようとした時です。
私はなにげなく、その毛布を窓枠に軽く打ちつけ、埃を払いました。そして驚いたのでした。
おびただしい埃が舞い上がったのです。

「何だろう・・・この埃は?」

私は毛布の両端を持ち、さらに窓枠に打ち付けてみました。
粉をまぶしたような埃でした。晩秋の透き通った空気の中に、埃がまるで意思を持った生き物のように舞い上がっていきます。
埃は叩いても叩いても、きり無く舞い上がりました。

私は次々と布団を叩いて見ました。
そして、驚きの連続でした。異常な埃なのです。
私は1時間以上も布団や毛布、枕までも叩き続けました。

「どうして・・・?」
いくら考えても、これほどの埃が出る原因が分かりません。

布団を干したのは1週間ぶりのことでした。
その時は、取り込む際に軽く叩いただけですが、埃はそれほど出なかったと思います。
私は、1日置きくらいに家中の部屋に掃除機をかけます。掃除機をかけない日は、掃除用の化学シート(クィックルワイパー)で埃をとってます。

家は住宅街にあり、外部からすごい埃が入ってくるような環境ではありません。
西側に約4メートル幅の道路が走っていますが、交通量は少なく、近隣には埃が発生する工場などもありません。

何よりも、布団に異常な量の埃が付く状況ならば、部屋の中もそれ以上の埃にまみれるはずです。そんなことはありませんでした。また、電気敷き毛布は、布団とシーツの間に敷いておいたものですから、多量の埃がつくことはあり得ないことです。

その日の夕方、私は帰宅した夫に異様な埃について話をしました。
「今まで、念入りに叩かなかったからじゃないのか?」
夫は家事は全くしませんし、私がいくら説明しても何のことか分からないのです。
私はあえて、「そうかも知れない」と思うことにしました。

そして、翌日。
私は、いつもの通り、朝食後に夫の寝室に行き、布団を片付けようとしました。
掛け布団を持ち上げ、たたもうとしたその時・・・窓から入る柔らかな光に、埃が舞い上がるのが見えました。
「あれっ・・・?」
私は布団を揺らしてみました。

おびただしい埃が舞い上がりました。粉をまぶしたような埃なのです。
毛布からも、シーツからも、枕からもすごい埃が舞い上がってきます。
「どうして・・・?」
昨日、あれほど叩いて、埃は払ったはずー。

私は、その日もまた2階の窓に夫と私の布団を干し、埃を叩きました。
念のため、夫が着ていたパジャマも叩いてみたところ、やはりすごい埃です。
私は、夫と私のシーツやパジャマをすべて洗濯しました。
その後、部屋に念入りに掃除機をかけ、更に、掃除用シートで埃を吸い取りました。
そして、叩き終えた布団を運び入れたのです。

夕方、私は夫にこの異様な埃について話しました。
「何かの拍子に出たんじゃないのか?」
やはり、夫は関心がありません。
(何かの拍子って何・・・?)
私はその言葉を呑み込みました。家事をしない夫には、何を言っても、事態が把握できないのは分かっていました。

そして、また翌日ー。
夫の布団をたたもうとした時・・・・。
同様でした。布団は粉をまぶしたような埃にまみれていました。

その日も私は布団を叩き続けました。
その翌日も・・・翌々日も・・・。

私の手には、いつしか血豆が出来ていました。
「こんなことはあり得ない」
私は、人為的に埃がまかれていると考えざるを得ませんでした。
ならば、いつ・・・?

(集団ストーカーの加害者たちは、平気で住居侵入をします。どんな方法を使っても侵入してくると、多くの被害者が訴えています。のちに分かったことですが、私の家にも日常的に侵入していました。そして、その侵入方法は驚くべきものでした。いずれ詳しく書きたいと思ってます。)


夫もさすがに、おかしいと思ったようでした。
毎日、必死に布団を叩いて、手には血豆まで出来ている・・・。
それでも、埃の原因は分からないー。

「とにかく、布団は多少、埃が出てもいいから、毎日叩かないでいいよ」
夫はその頃すでに、考えることを放棄してました。
私も、夫の頭を混乱させるようなことは、あまり言わないようにしていました。言ったところで拒否反応をおこすだけです。

私は心身ともに疲れきっていました。
「毎日叩かないいいよ」との夫の言葉は、心身を休めるきっかけとなりました。私は、埃を毎日チェックするのをやめて、布団を叩くのは1週間に1度だけと決めました。
私たちは、寝る時に花粉防止用のマスクをするようにしました。

しかし、埃はそれだけではなかったのです・・・・。
そんなある日、私は乾いた洗濯物をたたんでいました。
夫の下着を何気なくパタパタと揺すった時です。埃がファーと舞い上がりました。
驚いて、更に揺らしてみると、すごい埃が部屋に舞い上がりました。

私は部屋のサッシ戸を開け、洗濯物を次々と空中で揺らしました。
粉をまぶした様な埃でした。
下着やセーター、シャツ、ブラウスなど、洗濯物はすべて埃にまみれていました。

私は、洗濯物を前に呆然としました。
選択したばかりのものが埃まみれ・・・あり得ないことです。

その洗濯物は洗い直すことにしました。
そして翌日、それが乾いてたたもうとした時ー。
愕然としました。
恐る恐るセーターを持ち、揺らしてみた私の目に、おびただしい埃が舞い上がるのが映ったのです。
翌日も、翌々日も同様でした・・・・。

私は洗濯物を取り込む時に、すぐその場で揺らして見るようになりました。
すると、埃にまみれている時と、そうでない時の二通りがあるのです。
私は洗濯物を、埃の時はその場で念入りに払って、何でもない時はそのままで、ビニールの袋に入れるようにしました。そして、家に入ってからその場でたたみ、またそのビニール袋に入れて保管して置くのです。

しかし、そうして保管して置いた洗濯物でも、着るときに揺らしてみると、その都度、粉をまぶしたような埃が舞い上がるのでした。
夫は、その頃、私が家の中を念入りに掃除をしているのを知っています。たとえ、家の中に多少、埃が残っていたとしても、ビニール袋の中に保管して置いた洗濯物に、おびただしい埃がつくはずもありません。

「家が古いからー。」「洗濯機が古いからー」
夫は考えることを拒否していました。
家や洗濯機が古いからといって、埃まみれになるーなどということはあり得ません。

布団の埃も相変わらずでした。
叩くのは1週間に1度だけと決めていましたが、やはり、気になり三日置きぐらいには叩いていました。その頃は、滑り止めがついた軍手をするようにしていましたので、血豆が出来ることはなくなりましたが、私は、精神的にも身体的にも疲れきってました。

そんなある日、以外なセールスマンが我が家を訪れました。
そして、私はそのセールスマンの言うことにゾッとしたのでした。


D様、そのことを次回の手紙に書こうと思います。
梅雨が明けた地方も多くなってきました。
この地も間もなくのことでしょう。
これから続く暑い日々、ご自愛くださいますようー。


                                            2009.7.15
                                                   万 留 子

(8)

D 様

曇り空のもと、木々の緑が心地よげに風にそよいでいます。
青葉は、灰色の空にも、陽光の青空にも、背景を選ばずに輝くのですね。
この地はまだ、さほどの高温にもならず過ごしやすい日が続いています


先日、当家の上を走る高圧線を、張り替える工事がありました。
まれな工事らしいのですが、2日にわたりました
私の家の周りは、この1年、電線や変圧器、電話線、街灯の設置、探知機の高所への取り付け等々、ずいぶんと工事が多いのです。

今回も高圧線の工事をすると聞いた時、私はイヤな予感がしました。
集団ストーカーの被害者たちの近辺は、このような工事が多くなると知っていたからです。

昨年4月には、ガス探知機の取り付け工事がありました。
探知機は金属製の箱状のものですが、当家に隣接する場所にある、NTTの通信用の電柱に取り付けました。この箱がなぜか当家の方を向いているのです。私の家ではガスは使いません。
(調理関係は電気で、温水は石油です。)

この工事後、私の耳鳴りが始まりました。
高周波音というのでしょうか、キーンと頭の内部に響いてきます。(時に、周波数が変わるような音が入ることがあります。)

犬や猫たちの様子も変わりました。
飼犬のパルは、自分の居場所を変えたがるようになりました。
犬小屋の前から、ヒステリックに鳴くのです。
そこで、別棟の事務所前につなぐようにしたのですが、やはり落ち着きません。
つなぐ場所をあちこちと移動してみましたが、どこに置いても、パルは木の陰にうずくまったり、生い茂った草の中で、不安そうな様子をみせるのでした。

2匹の猫のうちの片方は、家にまったく寄り付かなくなりました。
エサを食べる時だけ家に入ってくるのです。また、もう一匹は家の中で吐くようになりました。
それまではなかったことです。

私は、この探知機を取り付けたガスメーカーに、電話をしました。探知システムについて問い合わせをしたのです。すると、その日のうちに、メーカーのY町営業所の所長がやって来ました。

所長はシステムについて説明をしました。
それによれば、「ガスの使用時間が不自然に長くなると、ガスメーターに取り付けられている電波発信機から、契約者に連絡が入るー」という仕組みらしいのです。

愛想の良い饒舌な人で、その話は、私と夫を納得させるものがありました。
しかし、後になって分かったことですが、この所長は、私のある質問に嘘を言いました。
何故そんな嘘を言う必要があったのか・・・。
(その経緯は、別の機会に書こうと思います。)


高圧線工事をすると聞いた時の、イヤな予感は当たりました。
工事の後、電線からジーッジーッと、鈴虫が鳴くような音がするようになったのです。
敷地内のあちこちで、不定期に鳴ります。工事前にはなかったことです。

昨夜も、パルの様子を見に、家の外へ出ていったところ鳴り始めました。
夜は特に大きく聞こえます。お世辞にも心地よい音とは言えません。不快な音です。

集団ストーカーの被害の中に「ノイズキャンペーン」というものがあります。
これはターゲットにさまざまな音を発して、不安や不快感を煽るというものです。
昨年の夏頃より、私もずいぶん経験しています。
この高圧線からの音もその一種だと思いますが、D様はどう思われるでしょうか?
(いずれにせよ、ノイズキャンペーンについては、詳しく書く機会があると思います。)

さて、前回の手紙の続きを書がせて頂きます。

昨年の9月初旬のことです。
私は、車で国道○号線を走っていました。Y町から40kmほど離れたところにあるE市に用事があったのです。道路は片側一車線で、国道としては狭いほうです。

私は、すぐ前を行くワンボックスタイプの車が、妙に気になっていました。
色は黒で、後ろのウインドゥにレースのカーテンがしてあります。
この車が、なぜ気になったのかについては自分でも分かりません。
しいて言えば「勘」です。

何か私の車が、盗聴されているような気がしたのです。

以前から、そんな感じはありました。
車に乗り込むと、シャーという微かな不快音が聞こえるのです。
盗聴器を付けても、そんな音はしないことは分かっています。
でも、車の機器からは通常こんな音は出ません。

(もっとも、今は盗聴器など付けなくても、百メートル以上も離れたとことから、会話や音を聞くことが出来るハイテク機器もあるようです。以前、仕事上の付き合いがあった警視庁のOBから聞きました。)

尾行などを疑う場合は、当然、後ろからついて来る車に注意を払うものです。
前を行く車が、こちらをマークしているとは考えません。
しかし私は、前を走るワンボックスカーが気になっていました。

私は、聞いていたカーラジオを止めました。
そして、つぶやいたのです。
「盗聴は犯罪行為ですよ。卑劣なことはやめなさい」


驚きました。
そう言ったとたん、ワンボックスカーのブレーキランプが点いたのです。
そして、後ろのウィンドウのカーテンがツツーッと開いたのでした。そして、すぐまたカーテンは閉じられました。

次の瞬間、その車は急にスピードを上げ始めました。前の車を追い抜こうとするのです。

しかし、対向車があって中々抜くことが出来ません。
片側一車線の道路ですから、いくらスピードを上げても、対向車が来ると追い抜けないのです。
車は何度も追い抜こうと試みましたが、追い抜けませんでした。

すると今度は、急に左折のウィンカ-を上げ、折りよくあった左側の細い道路に入って行ったのでした。

(盗聴は犯罪行為ですよ)・・・。
私がつぶやいた言葉に、この車は確かに反応したのでした。
盗聴されている・・・その、私の「勘」は当たったのだと思わざるを得ません。
これは、個人で出来ることではないと思います。

あの日、病院のベランダから、私に対しビデオカメラを向けていた二人・・・。
Y署のF警察官の言葉ー。
(そんな人、ホントにいたのかな・・・)

D様、Kが関与しているとの私の推測は、間違っているのでしょうか?
組織は巨大化すれば、それ自体が意思をもち、制御できないモンスターと化していくものです。Kも、当初の存在意義を忘れ、ただ、生き残るためだけに暴走を続けている・・・そう思えてなりません。

D様、私はかつて貴方から、人のプライドについて教えて頂いたことがあります。
プライド ー それは、「卑劣なことをしないことだ」と貴方は言われました。

(それだけ・・・?)

私はその時、何か物足りなく思ったものです。
でも、今は分かります。
貴方は言葉少なでしたが、私は今その行間を埋めています。

(卑劣なことをしないー)
それは良心に従うということです。
人が何よりも大切にしなければならないものー それは「良心」なのです。

誰しもが生まれついての良心はもっています。  
それを忘れた者は、人して生きていないということです。
人として生まれ、人として生きていない ー これほど不幸なことはありません。

私は、この1年余りの間、「人として、何故これほどまでに卑劣なことが出来るのかー?」という様々な体験をさせられました。この者たちへの怒りと憎しみは、書き尽くせるものではありません。

しかし、今、私は思います。
この加害者たちは、限りなく不幸であるとー。
その目には、にごった卑劣な光が隠しようもなく宿っているはずです。
その体からは、良心という基軸を持たない者特有の、すさんだ匂いが放たれているはずです。
彼らは、出口が見えない巨大なモンスターの中で、醜悪な生き物と化してしまったのです。
この者たちもまた、巨大なモンスターに蹂躙される被害者なのかも知れません。



今日は少し、長い手紙になりました。

D様、私は被害のすべてを書ききってはいません。
次回の手紙には、「埃」について書きたいと思います。
それは、昨年11月下旬のことでした・・・。

自分の拙文を、もどかしく思いつつ、次回もまた書き続けます。
D様が健やかでありますようー。



                                        2009.7.8
                                              万 留 子 




(7)

D 様

今日は朝から小雨模様でした。
雨の季節に雨を嘆くのは詮無いことですが、
わたしは今、さわやかな日差しを「ないものねだり」しています。


昨日、私のパソコンがまた、インターネットに接続出来なくなっていました。
原因は分かりませんでした。

そこで私は、昨日もNTTの遠隔サポートに電話をしました。
そして、最悪の応対をされてしまったのです。

昨日の担当者は女性でした。
この職務についているのですから、パソコンの知識は充分にあるはずです。
しかし、この担当者は要領の得ない言葉と、見当違いの操作を指示して、
私を2時間近くも振り回したのでした。
挙句の果てに、別の部署にかけるようにと、番号を言って電話を切ってしまったのです。

しかたなく、私はその番号に電話をしました。
しかし、電話の先からは、私のいる地域からは繋げない旨のメッセージが流れてくるだけでした。

私は、再度、NTTの遠隔サポートに電話をしました。
今度は男性の担当者が出ました。

この男性はパソコンの様子を聞いて、すぐ原因を指摘したのです。
「ウイルスクリアに緊急ロックがかかってますね。原因はそれです。これを解除します」
私は指示された通りにパソコンを操作して、10分とかからずインターネットに繋ぐことが出来たのです。
簡単なことでした。(なぜ緊急ロック状態になっていたのかは、分かりません。)

私は、最初の担当者(オオタという女性でした)に、何度も、ウイルスクリアのアイコンに鍵のマークが出ていることを説明しています。「今まで見たことないんですが、これは何でしょうか?」とー。
しかし、その担当者は解除することを言わずに、見当違いの指示をしていたのです。
そして、2時間もの時間の浪費ー。

簡単な操作をすれば、すぐ解決できることでした。
この女性担当者に、この程度の知識すらなかったとは思えません。
集団ストーカーの被害者は、こういう目に遭うことが多いのです。
(被害者たちは加害組織が全国にネットワークを持っていることを指摘しています。)
結局、予定していたブログの編集は、出来なくなってしまいました。


さて、前回の続きを書くことにします。

昨年の10月下旬  N署のF警察官との電話を置いた後、私はしばし呆然としていました。
そして、1週間ほど前のある出来事を思い出したのです。

私の家の前の道路を挟んだところに、内科と泌尿器科を診療科目とする病院があります。
私は、飼い犬のパルを散歩させる時に、この病院の駐車場と通り抜けて行きます。

昨年の夏頃より、パルは夜中に吠え出すことが多くなっていました。
私が窓から様子を伺うと、この病院の駐車場の方に向かって、吠えていることが何度かありました。
懐中電灯で照らしも、誰かがいる様子はなく、夜勤の医療関係者の姿でも見たのだろうと思っていました。
その都度、駐車場の隅に、黒っぽいワゴン車が停まっているのは気になりましたがー。

9月中旬のある日、私はパルを連れて、その駐車場を通り抜けようとしました。
その時、駐車場の端に、数日前の夜中に見た黒っぽいワゴン車が停まっているのが見えたのです。
妙にその車が気になりました。

私はパルのリードを、さりげなくその車の方に向け、近いていきました。
そして、ウィンドウ越しに中を覗いてみました。運転席の方に特に変わった様子はありません。後部座席は、ウィンドウに黒いフィルターが貼り付けてあるので、見えませんでした。

「気のせいか・・・」
私は、ナーバスになっている自分に苦笑しながら、散歩に戻ろうとしました。
その時、水色の小型の乗用車が目に留まりました。
「すてきな車だな・・・なんていう車かな?」
思わず見とれました。

私はその頃、20年以上も前の古いクラウンに乗っていました。
ガソリン高騰の折で、燃費がかさむこの車から、安い中古車への買い換えを検討しているところでした。
(交通の便が悪いこの地域では、車が必需品なのです。)
私は、駐車場に停めてある車を次から次に眺めて、車種を確認していきました。
私は車には詳しくないので、買い換える時の参考にしたいと思ったのです。

その日から、私はパルの散歩の時に、駐車場の車をよく眺めるようになりました。
まず車の周りを見て、気に入ったものは窓越しに運転席の機器を見るのです。

1週間ほどが経ち、私はパルのリードを引き、いつものように車を眺めていました。

ふと、どこからか視線を感じました。
私は回りを見渡しました。すると、視線の先に、病院の2階のベランダに二人の男が立っているのが見えたのです。一人の方が、ビデオカメラのようなものを、私の方に向けていました。

私は瞬間的に鳥肌が立ちました。
「なぜ、私を撮っているのだろう・・・」

一人は黒っぽい服装、もう一人はグレーの背広でした。
病院の職員のようには見えません。
二人は、私の視線に気付くや、すぐカメラを下にして、ベランダから出て行きました。

「Kの関係者ではないか・・・」
漠然とそう思いました。もちろん確証はありません。

私の行動は、人から見れば不審なことだったのでしょう。
しかし、その様子をビデオカメラで撮る理由は何なのでしょう。
何か、車上荒らしなどの犯罪を起こすとでも思ったのでしょうか。
それなら、隠れて見ていればいいことです。

それにしても、病院の患者や職員など、車の出入りが頻繁にある白昼のことです。
しかも、私がすぐ筋向いに住む者で、犬の散歩の途中であるということは一目瞭然です。
そんな状況の中で、車上荒らしなど出来るはずもありません。

私は、ビデオを撮っていた理由はほかにあると思いました。
彼らは、車を見て回る私の行動の意味を、歪曲したかったのではないかと・・・。
駐車場内の車を見て回っている私を見て、彼らは「ここに停めてある車が気になって仕方ない異常者」としたかったのではないかー。
中古車を買う時の参考のため  という理由など、彼らには推測すら出来なかったのでしょう。

その日から、私は駐車場の車を眺めることを止めました。

(そんな人ホントにいたのかなー。)
F警察官の言葉がよみがえりました。
あの日の事実を、まるで私が幻影でも見たかのように・・・。

Y署からの電話を置き、私は暗然とした気持ちの中で、その駐車場での出来事を思い出したのでした。

Kの関係者  そう思った理由は、もうひとつあります。
それは9月初旬のある日でした・・・。


D様、それを次回に書きたいと思います。


                           


                                 2009.7.3
                                       万 留 子

                             さわやかな日差しが早く戻ることを願いつつー



テーマ : 自作BL連載小説
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